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2012年5月

2012年5月31日 (木)

「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!(谷川ニコ/スクウェア・エニックス)」2巻

自分の仕事も忙しいが、上司の仕事が洒落にならないため、とばっちりが酷くて困る(笑)。

「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!(谷川ニコ/スクウェア・エニックス)」2巻が発売中です。っていうか、先週の新刊の中で最初にこれを読んだ(笑)。
というわけで、高校デビュー出来ずに喪女としてのレベルが上がっていく黒木智子。今巻は夏休みのエピソード満載です。
……学生時代の情けない夏休みを思い出すので、勘弁して下さい(笑)。特に、「何もしないうちに休みが終わってしまうのではないかという焦燥感」は自分にとってはかなり重いものだったので、その1点は共感出来ます。今は、なんだか良くわからないうちに寝て起きて仕事する毎日なので、そんな事で悩む余裕もないがな(笑)。
それはともかく。単に引き籠もりがちの暗い人だったら救いがあるけど、智ちゃんは変な意味でアクティブだから。逆に痛い。何もしないより痛い。1巻は読んでいて面白かったけど、2巻は結構壮絶で、ある意味泣けるクラスの話である。誰か何とかしてやれと言いたいが、この漫画は結構引くものがあって。一般的には「類は友を呼ぶ」というのが割と学校ではあると思いますが。部活とかクラブもなく、人と接触しないからそれ以上「何か」が起こるわけでもなく、それなのに余分な何かは起こしてしまう。
……書いてて悲しくなってきましたわ。自分を含めて(笑)。
ということで、かなりギリギリな作品。どう思い入れするかは、あなたのリア充度次第。私はMPが下がったというより、むしろSUN値が足りなくなりそうで……。

2012年5月30日 (水)

スクミリンゴガイ2

PENTAX K-30 国内正式発表。スペック的にはやはり、ペンタックス中級機を使ってきた人に魅力的な感じ。ガラスペンタプリズムと視野率100%は特に魅力。8万円の価格が、すぐには買えないのがなぁ。

そして、雨が降ったりやんだり。晴れた時に懐中電灯片手にタニシの選別をしてみたが。思ったよりもスクミリンゴガイとはっきり見分けられる個体は少なかった。昨日は7:3でタニシが少ないかと思ったのだが、実際には1:9でタニシが多い感じである。スクミリンゴガイはでかいので印象が強いのか。あと、触角はなかなか見られないので(夜行性なので夜ほどわかりやすい)殻の形で見分ける方が楽なのか。殻が巻き貝なのに頂点側が潰れる(というか、めり込む)ようになっていて、最後の一つが思いっきりでかいのである。しかし、マルタニシと似ていてやっぱり見分けるのは大変。

とりあえずスクミリンゴガイは別の容器に分けたので、場合によっては生ゴミ行きだな。ちなみに、一番でかいヤツは、また卵を産んでいた。……そりゃあ、増えるわ。

2012年5月29日 (火)

スクミリンゴガイ

スクミリンゴガイ。と言ってわかる人は少ないかもしれないが。日本での通称は「ジャンボタニシ」。タニシと言うけどタニシじゃない奴です。
前回、タニシの産卵と描いたのは、実はタニシではなくスクミリンゴガイ。なぜなら、タニシは卵胎生で、そもそも卵を産まない。稚貝を産む。また、タニシはえら呼吸なので水のないところで生きられない。スクミリンゴガイは……えらと肺を持っている!。両生類並みである。ゆえに、卵を産みに陸上へ上がることが出来るのですな。
日本へは昭和56年頃に台湾から養殖用に流入という資料と雑草の除去のために流入という資料がある。が、もっと前から食料用として持ち込まれていたという人もいるので、大規模な拡散が始まったのがこの頃とするのだろう。
ちなみに、私が獲ってきたものは、ほぼ全てスクミリンゴガイと思われたが、7:3くらいで「タニシ」もいるようである。正直、昼間ゆっくり確認したいのだが、今日も夕方には真っ暗だったよ(笑)。水槽の中の苔むした個体では貝だけ見ても良くわからないが、実はスクミリンゴガイは触角が4本。タニシは2本で間にある口が長い(アサリとかの貝のよう)。これで大体見分けられる。

というわけで、スクミリンゴガイは少しばかり駆除した方がよさそうである。稲の食害で農家の人も困っているらしい(よって、母に「何拾ってきてるの!」と怒られた)ので、その辺に捨てるわけにもいかないし。小さいのはカメにあげるとしても、大きいのは無理なので。スッポンが天敵らしいので、餌付けするかなぁ。

ちなみに、水の入っていない発泡スチロールの壁面にばかでかい奴がいたので「何でこんなところに?」と思ったら、カタツムリでござった。ニンニン。

2012年5月27日 (日)

「クロスボーン・ガンダム ゴースト(長谷川裕一/角川書店)」1巻

頭が2~3mmのおたまをイモリのケージに入れると、入れ食い状態であることが分かった。意外と素早い。あんまり沢山入れると食べ過ぎになるな。あと、気をつけないとケンカ=共食いになりそう。

「クロスボーン・ガンダム ゴースト(長谷川裕一/角川書店)」1巻が発売中です。
Vガンダムが暴れているザンスカール帝国の時代。そのサイド2から離れたサイド3の学生・フォント・ボーが主人公。リアルガンオタの彼は、エンジェル・ハイロウとそれに関わる軍事機密に接触してしまう。これに、木星の思惑が絡んで……。
というのが、今回のストーリー。基本的にクロスボーン・ガンダムのシリーズらしくザンスカール帝国よりも木星がメインとして絡んできます。当然、テテニス・ドゥガチとその側近の「前作ラストで登場した正体秘密の黒い人」カーティス、そしてその娘のベルが登場します。
そして、クロスボーン・ガンダム ゴースト。3機目、シルバーカラーのクロスボーン・ガンダムがちゃんと理由付けされて出てきます。ゴーストのネーミングはメルセデスのシルバーゴーストからでしょうか。あちらは「幽霊のように静か」だったと思いますが。
前作から17年ということで出力等は量産型MSと同程度というオールド・モビルスーツですが、機動性やトリッキーな装備など、ワンオフの機体特有の有利な点があるのでなんとかかんとか。当然、長く続けばパワーアップもあるのでしょうが。
そんな感じで、完結編を突き破っての新作ですが、長谷川氏のストーリーテラーな部分は他のガンダム外伝とは一線を画して面白いと思っていますので、今回も期待です。

タニシの産卵

最近、近くの川のカメの日向ぼっこ場が雑草に覆われてしまい、岸から見えなくなってしまったせいで。撮れる写真が割と広いところにいる「スッポン」ばかり。で、つまらないと思っていたら、面白い写真が撮れました。

タニシの産卵シーン。

20120526

亀の餌用に田んぼでタニシを大量に採取してきたところ。水から出ようとする変な奴がいたのでおかしいと思っていたら。夜更け外に様子を見に行ったら、変なピンクのつぶつぶが。殺鼠剤でもくわえてきたのかと思ったら(家の前の田んぼに撒いていた殺虫剤にそっくりだった)。産んでました。ボコボコと卵が出てきて、それが足?の上を伝って壁に貼り付けられていくという衝撃の画像が。
動画の方が良かったのでしょうが、動画を撮る趣味がないために思いつきませんでした(笑)。

「しかくいシカク(ざら/芳文社)」1巻

昨日は完全に寝オチしてました。いつもなら電気が点いていれば長くても2時間程度で起きるのですが、今回5時間は寝てました。よほど疲れていたんだな。

「しかくいシカク(ざら/芳文社)」1巻発売です。
カメラものの漫画も増えてきましたが、やはり、愛があるほど面白いものです。
そういう意味では、キャラが立っていることとカメラに対する描写がよろしいということで、この作品は実に面白いです。
まー、4コマ漫画なのでストーリーは難しくないですが。カメラ好きな女の子を中心に写真部が結成されて、色々、という感じです。わかりやすい。
主役・渡来十子は美少女だけど中味はオヤジ。まー、ある意味「写真」ネタで重要なポジションですな。髪飾りに花形フードを付けているのが特徴。カメラは*Est-D。もちろん、元ネタはペンタックス初のレンズ交換型デジタル一眼レフカメラ *ist-D です。今でも通用するスペックにペンタックス最強のハイパーマニュアルを備え、扱いやすさは抜群。作中でも最大の特徴である「レリーズ音の良さ」に触れられている辺りがマニアック。
その親友の内富良茜は金髪でちっちゃい帰国子女。カメラとして携帯910SQを選ぶのは「えー」と思ったけど、元ネタのSoftbank 910SH は光学ズーム+メカシャッターという当時のコンデジ並の機能を持っている特殊機種なので問題ないかと。というか、それでも速写が出来る今風のコンデジの方が有利な気がするけど、携帯しか持たない読者に親しみを持たせるという点では良いかも。最も、画素数以外では最新の携帯でもこいつに勝てるのは一部の機種だけだがな(メカシャッターという時点でほとんどの機種が脱落。5群6枚のレンズと光学ズームもね)。
そして、変なバレッタの天然娘・新阪魚はMQ。なんとライカM9です。これを買ってしまうキャラも凄いですが。何より、これを漫画で描写しようということ自体が凄いです。私なんてフィルム機の中古ですら買えないですよ(M39レンズはキヤノンで使用)。
そして、途中参加の先輩・久田桃枝は2機種買って、そのうちの一眼レフは機種名が明記されていないものの、モデルはEOS X5。バリアングル液晶の便利なカメラ。最新かつ一般向けの機種を入れ込んでくるあたりもバッチリである。
ちなみに、顧問の先生の「倉」にはフィルムライカがあるそうな。
そんなわけで、ストーリーは学園もので普通に面白く、キャラクターはかわいく(茜ちゃんがよろしいです)、カメラもツボを押さえていて、実によい本です。ホント。

瞳のフォトグラフで不満だった「カメラの片寄り(特に売れ線への集中)」がないため、読んでいてストレスが貯まることもないですしね(主役がペンタックス機を使っているというだけでイチオシですが(笑))。

2012年5月25日 (金)

ペンタックス K-30

目が痛くて、涙で前が見にくい。モニタごときで焼け付くとは、相変わらず軟弱な目であるが。というか、花粉か?

ペンタックスが海外でK-30を発表。久しぶりのK2桁機ですが。立ち位置的にはかつてのK3桁機のようなミドルレンジの機種になりそうです。というのも、おそらく機能的にはK-5の廉価版的な位置づけになること、特にガラスプリズムによる視野100%ファインダーというのが素晴らしい。
一眼レフの真髄は、レンズを通って写る画像をそのまま見ることが出来る「ファインダー」にありますから。ここがプリズムになるのは大きな差です。まー、元々K2桁機はガラスプリズムだったのですが、K3桁機的ポジションというのは本体で単三電池対応という点ですか。K-rと同じく、ホルダーが必要になるようですが。これまで3桁機とその廉価版(m、x、r)でしか対応していなかった機構であり、世の単三機種しか愛せない人たちにとっては唯一の救いですから(バッテリーグリップで対応するK-7、K-5でもいいような気がするけど)。
ということで、K-200Dユーザーと*ist Ds、Ds2のユーザーが色めきだっていますが。まずは、日本での発表を待つ段階です。
私も*ist DsとK-200Dのユーザーとして注目していますが、その後に控えると噂されるK-3がありますから……(<どーせ、高くて買えないだろ(笑))。

2012年5月24日 (木)

「ローゼンメイデン(PEACH-PIT/集英社)」7巻

ここのところ風邪引きだったためか、だるくて仕方がないのですが。その上、工場で一働きしてきたので、かなりお疲れ。これで、まだ水曜とは信じられない。

あと、朝はいつも寝こけているカメが、出社前に見たら珍しく陸に上がっていた。それはいいのだが、相変わらず脱走しようとして変な体勢になっているのはやめて欲しい(笑)。

「ローゼンメイデン(PEACH-PIT/集英社)」7巻が発売中です。
ローゼンさんが作った人形が戦って相手のローザミスティカを奪うことにより、最終的にアリスになる……というアリスゲームを繰り広げる話ですが。アニメはそんな感じのバトルものでしたが、原作は割と少女漫画らしい鬱々とした話です(笑)。個人的には単なるバトルものになったアニメ版は、ちょっとねー。
ということで、ようやく引き籠もりから一歩脱却して学校へ行ったジュンくんですが、今巻では眠りっぱなし。その間に、他の契約者……みっちゃんや元契約者の巴が雪華綺晶に狙われ、ほとんどホラー漫画になってます。おまけにやたらと黒くなっていためぐがついにラスボス級のアピールを開始。正に「水銀燈の今宵もアンニュ~イ」で見せた「あの」黒いメグが帰ってきた!状態です。
……事態はかなり厳しい展開になっていて、主人公側は動けるキャラクターが少なくなっており、正に追い詰められたホラー状態。かなり癖のある展開で、アニメのような直球勝負が好きだった人には辛いかもしれませんが。元々の原作の持っていたテイストが色濃くなってきたという考え方もできるかもしれません。あと、ジュンくんがいなくてもなんとかなるのは、出版社を跨いだ怪我の功名みたいなものなのかも。

2012年5月23日 (水)

「ジャイアントロボ バベルの篭城(戸田泰成/秋田書店)」2巻

仮眠を取ると頭の中が浄化されるのか、オークションに突っ込む気力が失せます。良いのか悪いのか(笑)。

「ジャイアントロボ バベルの篭城(戸田泰成/秋田書店)」2巻が発売中です。
ビッグ・ファイアに対する回想から始まるので、ほとんどバビル二世です。ヨミの部下もアニメのバビル二世みたいなイカした奴になってます。しかし、ビッグ・ファイアは何処で眠っているんでしょ。彼が起きれば何もかも解決しそうなんですが、彼自身も封印されているような感じですね。アニメではラストで起き上がっていましたが。
三つの僕も、まだ登場していませんしねぇ。
っていうか、アニメでは国際警察機構のボスがライセ=ヨミって裏設定でしたが、そのあたりはわかりやすい形に変えてしまったのですかねぇ。

それはともかく。ヨミと戦うのかと思ったら、なんか呂布と戦ってます(笑)。三国志で意味もなく場をかき回す人、みたいなイメージがありますが。最強であるというのは、どの話でも共通なので大変そうです。そして、九大天王が怪しい状態で出てきますが、彼らが実際に復活するのかも今後の注目点か。十傑衆も数が減ってしまって、アニメでは噛ませ犬的だったヒッツカラルドが大抜擢とか、今後を占う上で面白そうな所は色々あります。とりあえず、呂布をどうするのか。これまでのGR的な流れとはまったく違う感じになっているので、正に予測不能な作品になっています。

2012年5月21日 (月)

「シャーマンキング 0(武井宏之/集英社)」1巻

「シャーマンキング 0(武井宏之/集英社)」1巻を読む。
シャーマンキングといえば、アニメ化までされたにもかかわらず、後半、段々ページが白くなっていき……というか、内容が死んで生き返るの繰り返しになっていき、まー、武井先生の作品感には合っているんですが、やっぱり変な感じになって衝撃の打ち切りラストとなりました。
ということで、結果として、本編は「完全版」で完結しました。
個人的には、置く場所がないので文庫版が出たら買おうかと思っていたのですが、まだ出ませんねぇ(笑)。リミックスはなぜか中古が完全版より高かったりするし(笑)。新書サイズで完結編が出てくれると一番良いのですが。
閑話休題。
で、この「0」は本編の前の話になります。本編中にも「回想」は結構あるのですが、それらの「本編に直接つながるネタ」的な短編ではなく、どちらかというと、本編のキャラクターイメージを強化する意味があるような作品でした。
ちなみに、今回掲載されているキャラは5人ということで主要チームメンバーというわけでもなく、「葉」「蓮」「ホロホロ」「リゼルグ」…………「ビッグガイ・ビル」という構成になっています(笑)。でも、前半4人は、本編の流れから外れた話ではないので、ある意味意表を突かれた最後の「ビッグガイ・ビル」が一番面白かったです。ハオ一派の好きな人にはお勧めなのかも。

「朝霧の巫女(宇河弘樹/少年画報社)」8巻

カメは日向で日光浴というが、本当に暑い時間帯は陸に上がっていない。みんな水中だぞ。

「朝霧の巫女(宇河弘樹/少年画報社)」8巻が発売中です。
7巻から1年振り以上、連載から……5年以上がたってからの単行本(たしかに、ずーっと前にアワーズで見たシーンがある)。あの、アニメ化さえなければこんな事には……と思うと残念ですが、宇河氏自身が「描かない」漫画家になったわけではないので、単行本化作業が終わったら、ちゃんと連載の出来る漫画家として帰ってきて欲しいと願うものです。
というわけで8巻ですが。内容的には暗く、かつ、動きのない話になります。最終決戦前の静けさと言いますか。前半は主人公・忠尋の母・結実さんと忠尋の祖母であるこまさんの話になっていますが。壮絶のひと言。単なる嫁・姑とはまったく異なる次元での話ですが。
そして、陛下や楠木正季(楠木正成の弟。湊川で自決)の話。朝霧の巫女はその「絵」としての表現に実験的な物が多く使われていますが、この巻中カラーページはかなりびっくりします。「そうきたか……」と。このページの構想が先だったのか、陛下のデザインが先だったのかは少し気になりますが、まー、おそらく後者でしょうが。
そこからの合戦は、最初の軍勢が南朝方の武将+源氏の武将という無茶振りに加え、敵は妖怪、味方は第2次世界大戦と変わらない船艦・戦車に戦闘機(+境港では水木調の兵士だったり飛行機乗りは松本調)。更に女子高生巫女が箱乗りしているのは殺獣メーサー車やAサイクル光線車でおなじみのあの台車。遊びの部分は絵柄で。ストーリーはもろシリアス。
……しかし、ようやく登場人物達がそれぞれ因縁に向かい始めたというあたりで、今後の展開が読めません。予定では9巻完結だったはずですが。果たしてまとまるのか。ここまで来たら、納得いくラストを見せてもらいたいものです。
ちなみに、楽しみにしていた「仁義なき裸足の忠尋」は急展開。まさかの伏兵が。こっちはいつでも完結するよな。更に背表紙にもネタ漫画が。宇河さん、相当……。

2012年5月20日 (日)

「地底都市<新宿>(菊池秀行/朝日新聞出版)」

最近、よく死んでますね。睡魔に勝てずに仮眠をすると寝過ぎて起きられません(笑)。

「地底都市<新宿>(菊池秀行/朝日新聞出版)」を読む。
「魔界都市<新宿>」の新刊ですが1年も前の作品です。……新刊の時に買い損ねたら、買う機会がなくてズルズルきましたが、このシリーズ自体は好きなのでちゃんと読みますです。
内容は。魔震によって日本から断絶し、魔界都市となった<新宿>。という基本設定は1作目を読んでもらうとして。<新宿>の地底に見つかった空洞に送られた調査団は第一次、二次共に音信不通になったが。その第二次調査団に参加した少年が当時の外見のまま発見された。というところから始まり、地底に住む奴らとの戦いが描かれますが。

正直、主人公の十六夜京也がなかなか<新宿>に行きたがらないので、なかなか話が進展しないような(笑)。あとがきにもありますが、「魔界都市ブルース」から始まるマンサーチャーシリーズ他の新宿のシリーズ(世界感がより現代に近づいている)では主役は「ほぼ」新宿に住んでいますが。なぜか十六夜京也は近寄りたがらないんですよね。そのためか、よく言われる「魔界都市ブルース」版の十六夜京也の登場編である「魔界都市ハンター」では彼もヒロインであるさやかも新宿に最初から住んでいる設定になっているのですよね。
京也は菊池ヒーローの中でも最もヒーローらしいヒーローですが、それでも<新宿>には特に行きたがらないのですよね。まー、正義感が強すぎるために、色々と巻き込まれすぎるというのもありますが。学校卒業したら、さっさとさやかちゃんと結婚して区内に住めよ、という気もしますが(笑)。

ともあれ、ここに来て「魔宮バビロン」や「牙一族」の設定も拾っていたりして、シリーズらしくなってきました。ノベルズになったおかげか、菊池先生の執筆サイクルの中に組み込まれて、新刊もコンスタントに出るようになりましたし。このあたりで、さわやかな、元祖<新宿>に挑むのも良いかと。

2012年5月18日 (金)

「乙嫁語り(森薫/エンターブレイン)」4巻

ダルくてきついっすね。

「乙嫁語り(森薫/エンターブレイン)」4巻発売中です。
エンターブレインのドル箱作品です。フェローズを売るために色々釣り針が仕掛けてありますが、そもそも最近の巻は本屋で見たことがありません(笑)。
新キャラの双子が飛ばしまくってます。
基本的に子供というのは一人で出来ないことでも、二人いると堂々と実行してしまうものです。主にイタズラとか(笑)。
ということで、子供(現代基準)な二人が嫁になるために大暴れしたりする話です。それ以外にどう言えと(笑)。まー、人間は環境が作るというわけで、面白いのは双子だけでなく、その周囲の人たちもで。基本的にコメディ編になってます。じーちゃんとか、表紙でも気がきいてるぜ。
細かいところでは、双子の幼なじみの少年達の描写の移り変わりがコメディとは違う部分でいい感じです。
個人的にはパリヤさんがやっぱりいいですね。デレないツンは、端から見ていると非常にいい感じです。あとは、それにめげない心持ちだけで(笑)。
他にも、3巻までの流れを受けた伏線のようなものもアチコチに潜んでいて、今後の流れが結構大変なことになりそうな……。

2012年5月17日 (木)

駆除

オオフサモは処分しました。乾燥させて燃えるゴミ。現在、イモリとカメの水槽にはアナカリス(オオカナダモ)とマツモが入ってます。
実際の所、あれほど確実に根を張ったところから水面に茎を這わせ、葉を展開する草も珍しいので、イモリの休み場所としては他の水草よりも良かったようで。入れ替え直後である今夜は、水草の上で休んでいる個体は2匹程度しかいませんでした(代わりに、流木の上や石の上に上がっていた)。
とはいえ、駆除することで前から懸念していた「水槽の水面全体を覆ってしまう」という問題は解決されたので、まー、よかったかと。
アナカリスは正直、かなり沈んでいるのでイモリには評判が悪いみたい。もう少し位置が落ち着けば状況は変わりそうですが。っていうか、川などで生えている時には水面まで茂っていますから、茂り方次第なんですかねぇ。
ちなみに、亀はどーでもいいと言った感じですが、餌食いが異様に悪いのは水草を食べているからだろうか……。

2012年5月16日 (水)

オオフサモ

昨日よりも良くなりましたが、やっぱり風邪っぽいですね。先ほどまで仮眠してましたし。

さて。イモリの水槽で繁殖している水草について調べていたのですが……これ「オオフサモ」じゃね?

20120515

なんでも「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」で指定されている特定外来生物で、販売や持ち込みは当然として一切の栽培や移動が禁止されているそうな。……国は、こういった法律についてもっと周知徹底すべきだな。教科書に載せるとか、作業奉仕で駆除するとか。
色々調べて同種の国内種との違いを調べましたが。どうも、国内種のフサモとかオグラノフサモとかではなさそうです。まー、栽培も禁止されているみたいだから、枯らせて燃えるゴミにするしかないか(アナカリスやマツモと入れ替え予定)。しかし、アチコチで繁殖しているので駆除する必要があるのなら、マジで市内一斉とかやらないと撲滅は無理だぜ。
水草も奥が深いから、少し本を買って勉強するかねぇ。

2012年5月14日 (月)

風邪ひいた?

知らない間に「Metasequoia Ver3.0.0」がリリースされていた。現在3.02ですが。もう長いこと触っていなかったから、使い方忘れたよ。何か目的がないとなー。

風邪ひいたみたいで、ノドがガラガラする。あと、目が痛い。ディスプレイを見るのが嫌になるくらいに。……花粉症?
風邪もイヤだが、花粉症で突然こんなに重い症状が出ているとすると、それもイヤだなぁ(咳が出るのは花粉症じゃないよな)。

カメの食べ残しを片付けていたら、昨日の分の配合飼料が石の影からワラワラと出てくる。こいつ、食べずに流したな。キョーリンカメのおやつの乾燥川エビはちゃんと食べて……微妙に食べ残してるな。まだ寒いから(戸外水温20℃)食が進まないみたいだ。

2012年5月13日 (日)

「アンドロイド3G[ZERO](岩崎つばさ)」

カメがツンデレで直接餌を貰ってくれないどころか、私が見ているところでは絶対に餌を食べない。ミミズとか乾燥エビとか嗜好性の高い餌を使ってもうまくいかない。リアルツンデレは成立しないと言われるが、確かにコレが女の子ならメゲるよなぁ、と思う。つまり、「私、ツンデレなんで……」と自己紹介してくる女の子募集中(笑)。

「アンドロイド3G[ZERO](岩崎つばさ)」を読む。
「30GIRL」シリーズのスピンオフで、主役でヒロインのリリコがアンドロイドという設定になってます。一番の違いは、本編では伊緒里に言い寄(りたい)次女の奈緒子が、逆にイオに言い寄られる役になっていることですか。リリコ3Gがムチャクチャなのは本編と大差ないような(笑)。ご町内コメディとしての笑いどころも一緒かな。30GIRLのファンなら違和感なく入り込めると思います。
ということですが、今回は[ZERO]ということで、プロローグ。3Gの本編は夏コミ?でしょうか。個人的には長女の加奈子さんのスピンオフシリーズ「32GIRL」が好きなのですが。とりあえずは、SF路線のようです。

ベアタンク

シャーマンキング0買い忘れた。それより、キン肉マンも再開されたことだし、ジャンプコミック版の続きを出して欲しいよな。ちゃんと完結する奴。完全版の在庫が無くならないとダメか?

ということで、今日はイモリの水槽掃除して、カメの水槽掃除して、メダカの水槽をリニューアルして、ミジンコを採りに行った。……順を追って話そう。
イモリ用に採取してきた水草にメダカの卵が付いていたらしく、余った水草を入れておいた発泡スチロールからメダカが出現。母が気に入ったようなので、イモリの餌にせずに飼うことにしたが、放っておいたので数が減った……ような気がする。で、空気がよく入るように浅めの大型発泡スチロールにメダカを移し、餌を一番確実なミジンコにすべく、畑のくみ置き水に大量発生した奴を採取に行く。ミジンコは半分メダカ水槽へ、半分は泥と余り物の餌を入れた発泡スチロールに入れて繁殖予定。

で、カメの水槽の掃除をしたのだけれど。昼にやって、観察していたけど陸場を壁に付けていると壁を登ろうとして危険なので(ひっくり返る)、位置を変更してみた。すると、ゴミが多いので底に敷いていた石をかき混ぜたら酷いことに。なんせ、アオコと餌の残りと糞が石の下に貯まるので、上澄みが綺麗でも下はフィルター状態である。どうしようもないので、もう石を出してスロープ以外はベアタンクに。バクテリアはブロックとか陸場に入れてある植木鉢(というかプランター)に任せることにする。
結局、本に書いてあることはなかなか正しいのだ。

ついでに、最近グリーンウォーター化したイモリの水槽も石を出してゴミ掃除し、全灌水。ベアタンク化した。こちらもブロックやら素焼きの鉢やら水草を植えた土入りの鉢やら入っているから、バクテリアはそちらにお任せだ。あとは水を入れる度にバクテリアを足すか。っていうか、ミジンコ水の方で嫌気性のバクテリアも増やすか。

ということで、やはり根性入れてフィルタリングするのでなければベアタンクしかないようです。室内飼いなら大型の外部フィルター付けるとかすればいいのでしょうが、外飼いだと電源の問題があるのでベアタンクにして掃除するしか。ただ、外だとグリーンウォーター化するし、水槽と違って壁面方向から観察することがない(というか見えない)のでアオコとコケを目の敵にしなくて良いので、手間はそれほどではないのかも。

2012年5月12日 (土)

「スフィンクスの魔女(野上武志)」5巻

なんというか、妙なグダグダ感があって、やる気がなかとです。
断続的に仮眠を取ったら、時間感覚が無くなりました(笑)。
あと、なぜかWikipediaのドリフターズの項をじっくり読んでしまった。何がしたかったんだか。

「スフィンクスの魔女(野上武志)」5巻で完結です。
アフリカ戦線のウィッチたちを描いた「アフリカの魔女」シリーズの最新作。いつか、商業誌で単行本化するかもしれないし、しないかもしれない(<同人誌だからね)1冊です(笑)。
というわけで、4巻で大変なことになっていましたが、それに対する反撃と、更に大変な戦闘が今回のメインです。
今回、シャーロットが4号を付けて登場しますが。これ、コナミさんのメカ娘第2弾の4号→ティーガーの換装ネタですよね。あと、3Dのティーガーとのサイズの差について前に書きましたが。今回の絵を見ると、シーンによって結構サイズが変わっているというか、乗り込み位置でのデザインは島田フミカネ氏のイラストサイズに小型化されている感じです。ただ、脚だけはまだ大きいような。
あと、ゲートハウス将軍が登場していて、あまりのマイナーさにびっくり。イギリスの偉い人はなかなか名前が出てきませんからねぇ。登場シーンが格好いいので、マチルダ作りたくなっちゃったよ。っていうか、戦闘脚のマチルダと戦車のマチルダは共存しているのね。
その他でもモントゴメリー、パットン、ロンメルといった砂漠の大物がキッチリ活躍しているのがいいですね。モンティとか日本ではあんまり有名じゃないのに。時代的にはオーキンレックでもいいような気がしますが、マイナーすぎるか……。

あと、ラスボスはまったくの予想外で、にも関わらず巨大な伏線が最初っからあって、ヤラレタと思いましたわ。あと、ネウロイって旧神の眷属?。ニャルラトホテプとか関わって……?

クライマックスで大原のCMを思い出す軍事漫画って……。

あと、鈴木貴昭氏の小説の方は単行本化されるには枚数が少ないような気がするので、商業誌を待つのはどうなんでしょ。個人的には戦闘脚の解説(ハッピータイガーとか相変わらずネタ仕込まれているし)とか、野上氏と鈴木氏の対談とか、単行本には収録されそうもない部分に価値を感じる本ですが。

ともあれ、アフリカの話はこれで一区切りみたいですが、今後の展開にも期待していますよ。私としてはアフリカ戦線好きなんで、アフリカ的なエピソードをもっと読みたい気もしますが……。

2012年5月11日 (金)

クサガメ

カメといえばクサガメ。
子供の頃に野生の亀を見ることは殆ど無かったけれど、他の人が捕獲したのを見せてもらったものはクサガメであった。……といっても、昔はちゃんと同定出来るだけの知識がなかったから、甲羅の色で見ていただけのような気がする。
しかし、実際には緑色っぽい甲羅のイシガメもいれば、茶色っぽい甲羅のクサガメもいる(というか、本来はクサガメの甲羅も茶色っぽい色である)ということで、怪しいものである。
ただ、甲羅のキールが3本あれば、はっきりクサガメと見分けられる。

20120510

問題は大きく成長した結果、キールが1本だか3本だか分からなくなり、後ろ縁もギザギザになっているのか、縁が少し欠けているのか良くわからない個体である。皮膚の色とか模様とかで判定出来ることもあるけど。まだまだ、カメ好きの人たちが言っているような確信を持った判定は難しい。
あと、私が亀を見られる場所は、おそらく捨てガメランドなのでウンキュウという可能性もあるんだよなぁ。

2012年5月10日 (木)

「フォーチュン+ブリゲイド(松田未来)」IVb

本当に雨ばっかり。

「フォーチュン+ブリゲイド(松田未来)」IVbが発売されました。
web連載にも関わらず掲載誌消滅につき打ち切りという厳しい現実を突きつけられた作品でしたが、ここに完結です。
ヨーロッパ風の異世界で、ロボット兵器を操り民間人を守りながら撤退戦を繰り広げる部隊。そして、そこに関わってくる「運命を操る赤い瞳の少女」と彼女を守ろうとする少年。
そんな話ですが、商業誌分は現在、赤松健先生の「Jコミ」で入手可能。そして、4巻は分冊で同人誌として発売されました。同人誌版はそっち系の本屋さんとアマゾンで入手可能。凄い時代になったものです。
それはともかく。
前巻で設定の根幹部分に関しては語られたので、今巻は最終刊らしく完全にクライマックスから始まるのですが。戦闘は結構凄い感じで終結します。そして、そのあとは……。
こういったロストテクノロジーネタとしては上山道郎先生の漫画版ZOIDSのフィーネ(アニメ版も同様)とか思い出しますが。少年の頑張りに対して、ラストが寂しいと感じるのは私だけでしょうか。今回のエピソードは「ネメシス隊の物語」として完結していますが。やはり、主人公ミゥラの物語は「始まったばかり」という感じですから、是非とも続きが読みたい所なんですよね。エピローグの部分でも戦争やっている主人公のミゥラですが、お前は他にやることがあるだろうと。生き続けるだけではなく、探しに行く話を読みたいところですが。おそらく、続編が描かれるとしても主人公は別の人になるんだろうなぁ、と。それでも「ミゥラとテュケ」の物語のラストも見たいというのが正直なところです。

2012年5月 9日 (水)

合衆国スッポン2

あまりの眠さに寝オチしていたので、少しだけ。
撮影した写真を確認していたら、自分が狙ったところとは別のところにスッポンが移っていることに気がついた。……どんだけスッポンいるんだ?
ちなみに、日向ぼっこしているスッポンの上にイシガメが乗っかっているというシュールな写真だが、カメラを構える前には手前に更に一匹スッポンがいたのである。つまり、二匹のスッポンの上にイシガメが乗っていた(笑)。で、手前の一匹が逃げて、他の二匹も逃げようとしているのだが。その奥に、日向ぼっこをしているスッポンが写っているのだ。

20120508

……日本産の野生の亀はアカミミガメに駆逐されつつあると言うが、果たしてスッポンとアカミミガメはどちらが強いのだろうか。アカミミガメは気性が荒くて、なんでも貪欲に喰う。スッポンは臆病というと圧倒的に不利な気がするが肉食(メインの雑食)という点では負けていないはず。卵や幼体をいかに食べられないようにするかだろうなぁ。

2012年5月 8日 (火)

「ドラゴンステーキ(中村哲也)」9巻

さて、連休も終わって薄い本をいろいろ読んでますが。今年はコミティア100回記念ということで、オリジナル作品がいろいろと。

「ドラゴンステーキ(中村哲也)」9巻完結です。
この作品の元ネタは「勇者110番」という遊演体のプレイ・バイ・メイルの作品内設定で、ドラゴンの肉を出すという評判のファミレスチェーンでした。まー、この世界では牛肉なのですが、異世界に飛ばされたために食材を狩ったり、魔王が攻めてきたりと色々あったのですが。
その後、ライアーソフトの「行殺!新選組」のエンディングにちらっと出てきたりとかしていましたが。

今回のシリーズは、本格的に異世界のレストランということで設定的にはまったく別物、持ってきたのは制服デザインだけということになっています。もっとも、6本指の天狗とか、キャラ自体は「腐り姫」のファンクラ通販のおまけに……などと色々ありますが(笑)。あと、店長のけーこちゃんもライアーソフトのネタキャラですね。

ということで、ダンジョンに潜って食料を調達したり、幽霊船に乗り込んだり、魔道士と戦ったり色々ありましたが。バーサーカーの主人公・チェスター(料理人兼食料調達時の戦闘要員)とリプトン(食料調達時には回復要員)とのラブコメとしてシリアスモードに突入(コメディは?)。雑誌の読み切りから同人誌に移って展開してきたこの作品も8巻でほぼストーリーは終了。9巻はエピローグのようになっています。
ということで、9巻は甘いです。甘アマです。もう、リア充爆発しろとか思うくらいに甘いので、覚悟が必要です。
ちなみに、このシリーズはマメに再販されていて、同人誌としては比較的入手しやすいので安心してお勧め出来るのです。

合衆国スッポン

昨日は、SDカードをカメラから出した後に置き忘れてしまい、探しているうちにイヤになってふて寝したため更新がありませんでしたが。

20120507

アカミミガメよりも奇妙な生物。キョクトウスッポンです。まー、一応日本古来から生息する種類ですが。正直、川にいるのは始めて見ましたし、子供の頃の遊び場に生息しているなんて情報貰ったこともなかったです。確かに、うちの地方に生息してはいるらしいですが、もっと汽水な方とか、全然別の地域だったはず。誰かが放流したというか、捨てたんだとしか考えられませんが。臆病で、人の気配を感じただけでもの凄いスピードで逃げる奴らですが、少なくとも1日で6匹確認しましたから、繁殖している可能性大です。もう、水の中にも泥の中にもガッツリ生息しています。

201205072

2012年5月 6日 (日)

ミシシッピアカミミガメ

昔は見たことのない生物が大繁殖している=生態系の変化だとすれば、人為的なものである可能性が高いと思われる。

20120505

例えば「ミドリガメ=ミシシッピアカミミガメ」。帰化動物の一種として問題視されているものである。なぜかというと、従来から日本に生息するイシガメ、クサガメ(現在ショップで売られているのは中国・台湾産の種類だが、実は日本産のものも昔に持ち込まれた帰化動物ということが最近言われている)の生息域を脅かすためと言うが。話はそんなに単純ではない。
私が近くの川で確認した限りでは、アカミミガメが増えたのは「捨てられた個体が繁殖したため」と思われるが、これはそれ以前に、その川に「カメ」自体が住んでいなかったためだ。それまでは、フナやニガヒラ(タナゴ)といった小魚、タニシ、ザリガニが主な生物で。特にザリガニはどこかの業者が風呂桶くらいある容器に一杯捕獲していって「ヤバイ」と思ったことがあるが(昔の地方ではこのようなことが堂々と行われていた。ちなみに地元で金を出して買う人間はいないので、都会の業者と思われる)、それでも絶滅するどころか、いくらでも採れた。
しかし、20年くらい前に川の浚渫工事をしたために水草一本生えない死の川となりまして、それから数年は藻が生えるだけの単なるどぶ川になっていたのです。で、どこからか圧力が掛かったのか、一部を改修して浅瀬を作ったのです。しかし、工事を計画した人の思惑には乗らず、更に数年は変化がなかったのですが。人々が飽きてその川に見向きもしなくなり、子供たちは危険と言われて川遊びをしなくなり。川岸には雑草が溢れて人が近づけなくなったた。その結果、その川には下流域と農業用水(特に子供達が手を出せない地下部分)に生息していた巨大な鯉が悠々と泳ぐようになり。そして、捨てられたと思われるアカミミガメやクサガメが居着いたわけである。
元々住んでいた生物を押しのけたわけではない。ザリガニが多数生息していた場合、ちいさなカメはハサミの餌食である。逆に、カメが大量にいるところでザリガニが繁殖しようとしても小さい時には格好のカメの餌である。
つまるところ、カメを捨てたのが原因というよりも、カメの敵を駆除したために亀の住みやすい環境になってしまったのである。他にも、浚渫した時に1mおきくらいにあった底の継ぎ目(15cmくらいの高さの段になっていた)がなくなってフラットになったため、カメが移動しやすくなったというのもあると思う。
そんなわけで、個人的にはカメが好きなので見ていて楽しいのだが、明らかに人間が川に手を加えたために住んでいる生物が変わった例であり、あんまり手放しで喜べないような……。

2012年5月 5日 (土)

山の中を思いっきりドライブ。民家すらないような山奥でも、結構車が走っているからGWは危険だ(笑)。しかし、久々に山奥の急カーブを走ったら軽く気持ち悪くなったぞ(笑)。運転していたから「疲れた」という感じの気分なんだろうけど。

しかし、山奥の渓流は流れが速いために、どんなに綺麗でも生物がいる感じがしません。図鑑などに書いてあることは本当なのか?子供の頃から、山奥で見るのは沢ガニくらいがせいぜいです。
やはり、人が住んでいるところのため池など「流れの淀んだところ」の方が面白いです。かつ、雑草が生い茂って人が近づけないような所。見た目が綺麗なところには、何も居ません。

今日は生き物では鴨くらい。しかも、田んぼの真ん中、人里まで降りてきての写真である。
真鴨ですな。家の近くにもよく来るけど、首の緑色な奴は珍しい。雌の頭の毛がヒヨコのようにフワフワなのも珍しい。が、正直、よくわからない(笑)。

20120504

2012年5月 4日 (金)

イモリ脱走

療養中だったイモリに逃げられてしまった。こいつの入っていたところはメダカが大量発生したために、発泡スチロールに移して急ごしらえの蓋を付けたものなので。蓋の中央部に網のつなぎ目があったのだ。そのためね中央部を持ち上げてイモリが接触出来ないようにしていたのだが、昨晩の雨で被せておいたビニールを伝って脱走に成功した模様。
まー、その辺に隠れていなかったところを見ると、おそらく田んぼか用水路に入ったと思われる。室内脱走と違って死ぬようなこともないと思うから、達者で暮らせと思うのみ。

20120503


本日は先週近所の川で捕獲したイシガメの水槽レイアウト変更をしていた。水場の深さを2段階に分けたり、陸場に土のスペースを作ったり。
土のスペースは一時体の半分を埋めていたので気に入ったかと思ったら。植え込んだ植物を引っこ抜いて水場に運んだ模様(笑)。
イシガメは水を浅くした方が病気になりにくいとのことだが、カメとしては水深の深いところがお気に入りのようだ。まだ、警戒心が非常に強いので、好きなようにさせておこう。

2012年5月 2日 (水)

大きいイモリと小さいイモリ

雨です。今日は水槽の水替えをしようとしていたので、腹が立つワー。今日から休みなのですが、休みになると雨が降るというのはあまりにもですな。
おまけに、雨で川が増水しているから、山の方の川を見に行こうと思っていたのに、支障だらけだよな。

さて。イモリが10匹いますが、そのうちの一番大きいものと一番小さい物が、あまりにも違いすぎて別の生物のよう(笑)。雄は年をとると顎が張ってくるというのはわかりますが。あまりにも太りすぎ。一方、小さい奴はともかく臆病で、餌を食べているところがほとんど確認出来ない。生き餌は食べる時もあるのだが、それすら確実ではない。イモリは小食(というより、消化がダメなのであまり沢山食べさせてはいけない)というけれど、乾燥系の餌を食べるようになってくれないと心配である。。
あと、腹側の模様はともかく、体表も違いすぎる。これも、雄と雌とで違うらしいが、どっちかというとザラザラした感じとツルツルした感じらしいのであって、色は変異的なものらしい。……多頭飼いの面白いところと言えようか。

20120502


ちなみに、70cmクラスの洋服ケースで10匹であるが、今日立ち寄ったホームセンターのペット売り場(チェーン店系、かなり大きい)では30cmほどのプラケースで20匹ぐらいを飼っていた。ほぼ、団子状態。金魚や犬猫はともかく、イモリとカメに関しては明らかにテキトーすぎる飼育で、私が見た事ある中でも断トツでダメなような……。

「アバンチュリエ(森田崇/講談社)」3巻

やはり今日も変な天気だった。ちょっと雨が多すぎないか?


ということで、今日も仕事でしたが。昨日のように蒸し暑くはなかったので楽でしたが、それでもだるい(笑)。まー、なんとか連休前の仕事にはケリを付けましたが。

「アバンチュリエ(森田崇/講談社)」3巻が発売中です。
現代の漫画手法で描かれるアルセーヌ・ルパンの再生。単行本もいよいよ「怪盗紳士」のラストに。「ハートの7」の続き、「遅かりしHerlock Shomes」、「赤い絹のショール」が収録されています。ストーリーについては、知っている人は知っているというか、個人的に色々な翻訳者のバージョンを何度も読んでいるので取り立てていうことが見つからない=基本的に原作に忠実です。
ハートの7は、後の作品での伏線というか、キーになるものが色々出てくる作品で。漫画版の面白い所としては、ルブランの容姿がなんとなく次元大介に似ているというおまけ的なこと。
遅かりし~はホームズをフランス語版原作に沿ってハーロック・ショームズとしていますが、個人的には昔から言われていた発音=エルロック・ショルメスの方がなじみがあって良いかと。このあたりは、フランス語やドイツ語の発音が日本で如何に適当に扱われているかということで、戦車の名前なんかでも時代によって表記が違うという面倒なことになっています。もっとも、「こちらの発音が一般的だろう」言われるもので書かれるわけですが、どうも学者先生ですら分かれることがあり、ラテン語発展型言語の問題点かもしれません。それを適当に表記出来てしまう日本語の万能ぶりと言ったら(笑)。
閑話休題。ショームズは最強のホームズ俳優であるジェレミー・ブレッドを更に精悍にしたような恐ろしい感じで、グラナダ版とは異なり、どちらかというと日本のイメージである格子縞の衣装となっています。
次巻が「金髪夫人」と言うことですから、ウィルソンと共にどんな笑える顛末を見せてくれるか楽しみです。
そして、赤い~はガニマールの話。ルパンファンにとってはホームズよりもガニマールの方が人気があると思っていますが、人のいいおやっさん的なところとか、頑固な職人肌の所とか、キッチリ描かれていますね。ちょっと苦労人っぽさが強いような気がしますが、無骨な感じは原作のイメージによく合っています。というか、これを読んでいて思ったのですが。ポプラ社版では割と紳士であるルパンも、原作準拠にして更にちょっと年若く調子に乗っている感じにすると。世間で流行の「ウザ可愛い」になるのかと(笑)。正にルパンの魅力の一部ですが。……ニャル子さんにルパンをやらせると似合いそうで恐い。
ということで、ルパンファンなら読まずにはいられないアバンチュリエですが。次の展開は「ショームズ視点中心の三人称」になるでしょうから、単行本派の私としては待ち遠しいものです。

2012年5月 1日 (火)

「東方求聞口授(ZUN/一迅社)」

じめっとした天気は体力を消耗させる。今日は、現場で体調不良の人が多数発生。私も、定時には気持ち悪くなってきたのでさっさと帰った。祝日だしな(笑)。
ちなみに、現場の空気も悪かったが、事務所は節電のためにクーラーを入れていないため、もっとひどかった。あそこで仕事をしていた人間はおかしい。

「東方求聞口授(ZUN/一迅社)」が発売中です。
「東方求聞史紀」に続く、東方シリーズ設定本。今回も稗田阿求たんによる企画ですが。前回のように幻想郷縁起の妖怪の部分というわけではなく、今回は新興の宗教家3人によるトーク(司会は魔理沙)をメインに、関連するキャラクターの設定を語る、という形になっています。
しかし、宗教家と言っても、聖白蓮の仏教や八坂加奈子の神道はともかく、豊聡耳神子の道教なんて日本人からすると「個人が仙人になるための教義」であって、民衆が求めるものとはなんか違うような気がするのですが……一応中国ではメジャーな宗教のようですし、神子の立ち位置はどっちかというと政治家なので、わりとどーでもいいのかも。
ということで、住職と神様と仙人による幻想郷の今後に対する座談会ですが。まー、営業トークの上手い人たちばかりなのでなんとかなっていますが。各者の牽制が面白いことになっています。
幻想郷を単なる忘れられた場所というだけでなく、妖怪のための世界と位置づけて(八雲紫からするとそういう境界なのだろう)、その内容を新参者のインテリらしく、第三者的視点から紐解いていく、という点では新しい話が色々出てきて興味深いです。
そして、そんなこととは関係なく、人間の立場からすると、幻想郷には博麗の巫女がおり、なんとかしてくれるのです(笑)。
そんなわけで、キャラクター事典が物語的な視点を追加して追加されたと思えば、ファンとしては必携の読み物です。惜しむらくは、キャラクター解説を座談会に合わせて展開するために、抜けが出てしまっていること。これは、一応補完はあるものの、どちらかというともったいない。話に引っかからなくても、キャラクターに絡めて同じフォーマットの紹介をキッチリ入れてくれればパーフェクトだったのにねぇ。そのあたりは、次の阿求たんの活躍時に期待します。
あと、各イラストの美麗さや筆による味(個人的に、この手の絵は好きである)とか見所は多いです。

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