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2012年6月 5日 (火)

「幻の歩兵戦(島田フミカネ/degital bs tuners)」

ついに念願の「幻の歩兵戦(島田フミカネ/degital bs tuners)」を手に入れたぞ。
>殺してでも奪い取る……いやいや、そんなに入手困難なものではないですよ。プレミアがついているだけで(笑)。
というわけで、島田フミカネ氏がストライクウィッチーズの展開初期の頃に発行した同人誌です。当時、ブログに掲載していたイラストやコナミ、とらのあな等で発売された立体もの、商業出版のイラストなどの中から「メカ少女」に関わるものを掲載したもので、内容はミリタリー系のムックとイラスト集を合わせたようなものになっています。
「メカ少女」といえば、現在はストライクウィッチーズになるわけですが。当時は現在のような設定が固まっておらず、島田氏の頭の中にあった設定はまったく違うものでした。
異星人の円盤の墜落によりもたらされた技術と、地球の魔法が合わさることによって産まれた兵器とホムンクルスの融合。つまり、現在よりもマッドサイエンティックな話であり、かつ、時代も「ほぼ」WW2に限られるものでした。ということで、タコ型異星人の内部図解なんかも載っていますし、女の子の内部図解も(笑)。
しかしながら、イララスト関係は後にストライクウィッチーズ……というより、ワールドウィッチーズの方にスライドしたりして、現在の「アニメ以外の世界感を広げる設定」の基礎部分になっていたりします。
ということで、非常に重要な作品であるにもかかわらず、瞬間風速的に売り切れた本でもあり、また、当時通販に消極的だった私は指を咥えて見ていただけだったわけです。
しかしながら、ようやく市場価格も落ち着いてきて、貧乏人にも手が出るようになってきたので思い切って買いました。面白かったです。値段が付くなりの価値はあると思います。
ただし、もういちど言っておきますが、現在のストライクウィッチーズとは全く別の設定の本に解説は書かれています。そういうことを踏まえてもフミカネオリジナル・ミリタリー的SF世界を味わってみたいと思う人には良書ではないかと。

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