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2012年6月 3日 (日)

地元の田んぼの生き物

何と金曜2週連続寝オチ。大きな会議があって疲れたとはいえ……。

というわけで、最近のフィールドワークの成果として、今日は地元の田んぼの生き物について語ろう。個人的には、近年、農薬等で生き物が減少しているかと思われたが。逆に、私が子供の頃に比べると規制が強化されて、昔は見なかった生き物が沢山居ることに気がついた。

カエル。カエルは最も早く田んぼに顔を出す。そして、田植えが終わるとオタマジャクシが大量発生する。しかし、卵がなかなか見つからない。今年、卵を探して近所をウロウロしたが、見つけたのは1カ所だけであった。ただ、1カ所で半分ほど採取した卵で大量発生。現在飼育中で、イモリが週に2~3度おいしく頂いています。

20120602_1

基本的に、ツチガエル(別名イボガエル)が多く、昔は見なかったヌマガエルもいる。トノサマガエルは少なくなった。アマガエルは周辺にいるが基本水の中にはいない。ウシガエルは鳴き声を聞くことはあるが姿を見ない(昔、近くの調整池に大量にいたが、そこが埋められてからは姿を見ない)。

アメンボ。コレも早くから現れ、大量に発生する。今回、他の昆虫は見なかった。昔はゲンゴロウ(ヒメゲンゴロウやコシマゲンゴロウ)が沢山居たのだが。

20120602_2

タニシ。昔は川にいたが、田んぼは農薬のためいなくなっていた。今は家庭の浄化槽からの殺菌成分で川に生き物が全く居なくなり、タニシは田んぼに帰ってきました。この辺りにいるのはほぼマルタニシと思われる。結構大量に生息。水槽に入れておくと、見る間にコケが無くなります。

スクミリンゴガイ。別名ジャンボタニシ。触角が4本あり、卵を産むタニシとは全く別の生物。巻き貝部分の1巻目だけが巨大で、あとは扁平に巻いていくので慣れるとかんたんに見分けが付く。あと、タニシは割と苔むして汚いが、こいつは綺麗(笑)。動きが速いし、メチャクチャよく食べる。水槽の友には最適だが、食害があるので、入手しても絶対に田んぼに捨てないこと。あと、不思議なことにタニシがいる田んぼでも「いない田んぼには全く居ない」。

ヒル。昔から田んぼにいた緑色に黄色のラインのチスイヒルと最近見るようになった茶色のシマイシビル。今でも割と大量にいる。キモイ。

20120602_3

ミジンコやプランクトンの類。昔から大量にいるが昼間はあまり視認出来ないので気がつかない。今回、会社から帰ってきてから夜活動していたので気がついたのだが。懐中電灯を当てると大量に集まってくる。メダカの餌は夜に田んぼに行けば簡単に採れると言うことがわかった。

20120602_4

ホウネンエビ。カブトエビと並んで乾燥卵から孵化する不思議生物。上のプランクトンのうち、緑色の奴はこいつの幼生である。ちなみに、親は全長2cmくらい。今までで初めて見たが、これも夜に懐中電灯で照らさないと発見は難しい。よって、昔から居たのかもしれない。
あと、カブトエビもいるらしいが、成長したものは見たことがない。
ホウネンエビについては、綺麗な水で、もう少しまともな写真を撮りたいものだ。

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