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2012年6月 4日 (月)

「インテリビレッジの座敷童(鎌池和馬/アスキー・メディアワークス)」

「インテリビレッジの座敷童(鎌池和馬/アスキー・メディアワークス)」を読む。すぐにヘヴィー・オブジェクトの新刊も出るので、さっさと読まないと(笑)。
というわけで、鎌池氏の3つめのシリーズは、「田舎」をブランド化して、徹底した「理想的な田舎」と「そこでつくられる農作物など」を商業化した「インテリビレッジ」がある世界。田舎を模していると言っても、不便な生活がネット通販で補われるような世界なので…………今の田舎とそう変わらない気がしますが。特に世界遺産指定地域とか。一番の違いは「妖怪」が認知され、それらがインテリビレッジに公然と姿を現していること。
そして、それらの妖怪の「お約束」をコンピュータのプログラムのようにシステム化(条文化?)して、その「妖怪が創り出す怪異を用いた現象」を犯罪に使えるように一般化した「パッケージ」というシステムが開発されていること。
ということで、その「パッケージ」を巡る犯罪者との戦いというか、そんなことに巻き込まれた人々を描く作品です。
ということで、ここで問題となるのは「パッケージ」つまり「妖怪の持っているお約束」であり、妖怪本体ではないので。実は、妖怪が出てきて、超常バトルをやったり、ハーレム状態でウハウハとかいう話ではなく、意外とミステリーっぽい冒険物といった感じになっています。まー、妖怪よりも人間が化け物じみていたりしますが(笑)。
ということで、設定的には巨乳の座敷童とか、ペッタンな雪女とか、猫又とか、サナトリウムにいる少女とか、探偵気取りの学生にその姉とか、ともかく女性キャラは沢山出てきてウハウハになりそうなんですが。
あとは、読んでのお楽しみということで。

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