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2012年7月18日 (水)

「マシーネンクリーガー グラフィックスVol.1(大日本絵画)」

朝からだるいので「仕事なんてやってられるかー」と溶接で試験片を作っていたら。滝のような汗。はっきり言うが、暑すぎる。工場で最も暑い中二階(に、なぜか研究の作業場がある)で作業していた後輩は、出てきたら顔が真っ白で、マジでやばそうだったわ。

「マシーネンクリーガー グラフィックスVol.1(大日本絵画)」を本棚から引っ張り出してきて読んだ。当然、発行時に買っていたが、情報量があまりにも多いので、つまみ食いのように面白そうな所を読んでいたので。頭から最後まで通して読んだのは初めてだったりする(笑)。
ということで、モデルグラフィックスにおける「Ma.K.」復活の流れを延々と追体験していたわけですが。なんというか、ホビージャパン時代の少し突き放したような感じ(盛り上がっていたと言っても、横山・今井・市村の3氏の作業量に限界があったから)に比べると、キットはあるわ、ガレージキットはあるわ、3氏は高いところにいてそれ以外に番頭やら丁稚やらが大量にいるわで。なんとにぎやかなことか(笑)。
展開がマルチメディア的なのに、親方である横山氏がある意味メチャクチャやっている……というか自由にやっているのを中継してしまっているので、いい意味でHJ時代よりもライブ感覚が高くなっているというか。
そして、ファンはオリジナルモデル原理主義だったりして、もはや「宗教」というのにふさわしい陣容ではないかと思ってしまう。そう、「Ma.K.は宗教」。にも関わらず、教祖さまの横山氏は「カッコイイは正義」の人なので、教義がどんどん変わっていったり、他人が作った物でもおいしければどんどんオフィシャル認定してしまったり。ともかく、HJ時代に「模型コーナー」だったSF3Dは、MGに場を移したことによって「アート」になっちまったと感じましたよ。まー、横山氏がプロのイラストレイターであり、デザイナーであり、造形家であることからすると、当然オリジナルプロップはアーチストモデルなんですけどね。日本人から見ても恥ずかしいエロ等身大フィギュアを海外でアートとして売りさばく芸術家よりは「わかりやすい」芸術だと思うがね。
ともあれ、やはり情報量が多すぎて頭が馬鹿になりそうだけれど、そのあたりが魅力なので、あとは最近買ったキットを開けようかとか。……いや、一度処分しちゃったので昔のは説明書と箱しか残ってないし、本もムックしか手元にありませんが……外から見たら信者にしか見えんかな(笑)。

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