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2012年11月24日 (土)

「和楽花道中 杵家七三社中 傑作撰(杵家七三社中/avex)」

「和楽花道中 杵家七三社中 傑作撰(杵家七三社中/avex)」発売中です。
和風ボーカロイド曲を三味線奏者として有名な杵家七三(きぬいえなみ)さん率いる杵家七三社中による演奏でカバーしたアルバム。
PV集としてCDだけでなく、CD+DVD、更にマイナーな企画ものとしては珍しいCD+BD版が販売されるあたり、この手のCDとしては破格の扱いであるが、杵家氏の「文教大学教育学部非常勤講師・長唄杵家流理事・日本音楽集団団員」という肩書きだけでも当然とも言えるような。ちなみに、CDもHQであり、メーカーの力の入れようと、演奏にそれだけのクオリティがある事がわかるのである。
という堅苦しい事を抜きにしても。ボカロ曲や東方Projectなどで和楽アレンジや和楽曲のアップが流行ったりしましたが。それを、プロの邦楽奏者が演奏するということ自体普通でないというより、そういった音楽自体になじみのない人たちが普通に「プロの邦楽奏者の演奏が聴ける」ということが画期的ではないかと。打ち込み系のアレンジCDなんかを聞いていると、理論的には、人間が演奏出来ないレベルに音を重ねる事もできるはずなのに、なぜか音の薄さとかが気になったりして「もう少し豪華にならないかなぁ」という部分があったりしますが。さすがにこのアルバムは音の質に関して気になる点とかは全くありませんで。素直に曲に没頭出来ます。
学校の授業でも洋楽(というのか?)のクラッシックは聞いても、邦楽の古典はなかなか聞く機会がなく、楽器の「音」自体に親しむ機会が少ないのですが、こういった企画で音楽シーンの中央に切り込んでくるというのは痛快な事かと思います。また、それが若い人から出てきた発想ではなく、既に「ベテラン」の域に達した奏者の人たちが出ていると言う事で。杵家氏自体が御年56歳ということですが、スカイプによる授業を行ったり、ブログ、ツイッター、フェイスブックを使いこなし、ニコニコ動画やYoutubeにも投稿するなど、正直、私なんかよりもずっとアクティブにネットを使いこなしているわけで。まったくもって恐れ入ります。
あと、どうせ買うならDVDかBD付きで行きましょう。PVの出来も素晴らしいですし、楽しいですよ。ボーカルも力強くて聴き応えがありますし(このあたりは元のボーカロイドの繊細な歌と大きく異なるところです)、正直、このPVに入っている曲は好きな曲ばかりなので推したくもなりますよ。般若心経もプロの僧侶である蝉丸Pが唱えているので御利益もありそうですし(笑)。

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