ホームページ

  • 虚弱庵
無料ブログはココログ

twitter

  • twitter

« あぁ、河合商会…… | トップページ | 冬眠スタートか? »

2012年11月 3日 (土)

「超人ロック スペシャル 新世界戦隊(聖悠紀/SG企画)」

光デジタルケーブルが来たので、早速接続し直し。……ああ、アンプがダメだわ。まずはバラして掃除だな。

「超人ロック スペシャル 新世界戦隊(聖悠紀/SG企画)」を読む。
新刊が積んであるにもかかわらず、あえてこれを書く。いや、最近手に入れたのよ。
同人誌版「新世界戦隊」のリメイクにして今は亡き「みのり書房」で初の商業連載として発表された作品。よって、絵柄的にはコズミックゲームや少年画報社の初期の作品の頃のように、少女漫画的な線が完成されているような。しかし、華麗に細い女性キャラの描線と荒々しい男性キャラの描線の感じに大きな差があるような。そんな頃の作品。
単行本は新書館から発売されていましたが、絶版になったために古巣の作画グループより発売されています。でもって、OVA化されたため、その資料なんかも少し入ってます。でもって、この作品の続編が、ラフノール編となる「光の剣」となるわけで……壮大な伏線を置いてあったんだなー……と感心します(笑)。
ストーリーはオリジナル版(SG企画「ライザ」に収録)とほぼ同じで「ツァーリを殺せ」という殺人催眠にかけられたエスパー5人が、暗示を解くためにターゲットについて調査を始め……。という感じで始まります。
メインストーリーは同じですが、黒幕や事件の理由付けはまったく別物になっており、よく言えば「よりSF的」に、別の言い方をすると「難しくしすぎた?」感もなきにしもあらず。当時の最先端であった「SF」テイストがあふれているというか。そのあたりは、やはり尺の短さも関係していると思いますが。さすがにこの作品を他の同人時代の作品のように再リメイクすることはなさそうに感じるので、とりあえず史実としてこれでいいのかと。
初商業作品にもかかわらず、それまでに発表された作品を「歴史」としてしっかり作品内設定に生かしているあたりは、現在の「ロック」の魅力が最初から企画されているものであるということであり、非常に面白いと思います。
他にも、この単行本には他に収録されていない「歌姫」も入っていますから、ロックを続けて読んでいる人には一読の価値のあるものではないかと。

« あぁ、河合商会…… | トップページ | 冬眠スタートか? »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/586276/56029372

この記事へのトラックバック一覧です: 「超人ロック スペシャル 新世界戦隊(聖悠紀/SG企画)」:

« あぁ、河合商会…… | トップページ | 冬眠スタートか? »

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック