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2013年1月18日 (金)

「新約 とある魔術の禁書目録(鎌池和馬/アスキー・メディアワークス)」6巻

昨日はガチで寝オチしました。休憩に布団に入って本読んでいたら、そのまま寝てしまい、起きたら寝る時間。もう、寝るしか。

「新約 とある魔術の禁書目録(鎌池和馬/アスキー・メディアワークス)」6巻読了。
5巻の続きです。というか、本来、同じ巻だったのに長くなりすぎたのか?という感じです。あと、登場人物が多くなりすぎて、年寄りの頭では「誰だっけ?」となってしまったり。5巻ラストで語られたフロイライン=クロイトゥーネの新たなる「性質」が巻と巻の間にいつのまにやら「備わって」いて、なんでそうなったのか良くわからないのですが……そんな疑問を持ちつつも、ムチャクチャな戦いの連続で、各キャラがそれぞれのシーンを突き進んでいくのですんなり読めます。すんなり読めるのですが、あまりに長いので、読むのに何日かかったことか(笑)。
というわけで6巻なのですが、ここに来て、前シリーズで「格が上がりすぎた」上条さんが、初心を取り戻すためのリハビリをする話が、ここまでの6冊だと分かりました。というか、この6巻でも初期からは考えられないようなシビアな戦いが繰り広げられますが。それでも、心根の問題であったことが延々と語られます。
その辺については、この6冊での「敵」であり、前シリーズとの間でもクローズアップされていたレイヴィニア=バードウェイがキーパーソンとして浮かび上がるわけで。前面に押し出されている「グレムリン」についてはこれからが問題のようですな。
それとは別に、メインとなるのが垣根帝督の未元物質ネタとフロイライン=クライトゥーネによる精神的なものの話。絡めてミサカネットワークの個と全のネタ。絡み合ったネタはなかなか面白くて興味深いです。特に、クライトゥーネの精神パターンはシステム化されているという点では「インテリビレッジ」シリーズの「妖怪」と同様のネタのように思われます。そのあたり、システムなのか、人格なのか、色々なパターンを持ち出して戦闘の合間に見せつけてくる構成は凄まじいです。あと、そのあたりについて、最も優等生的な発言を上条さんに説教させて、それを証明しちまいあたりもスゴイですが。
そして、フレメア、打ち止め、御坂美琴、浜面あたりのコメディを交えているのも構成としてスゴイと思い……実にスゴイの連発になってしまいますが、実際、これだけの量の文章をキッチリ構成してきているのは、なかなか他の作品では読めないですから。
あと、相変わらず、ヒロインのインなんとかさんは出番がありません(笑)。

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