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2013年2月 6日 (水)

フォーカッシング・スクリーンに思う

いつもながら、胃が痛い思いをしたり、社内が荒れていたり、インフルエンザが流行っていたり、金がないのに変なもの買ったり(一般的にジャンク扱いのものの親戚を大金出して買う。それが正しいかどうかは疑問だ)……やる気がないのか、生き急いでいるのやら。
まー、最近は適当に生きているから太ったんだけどね。多分。面の皮は確かに精神力に比例する。

写真工業の古い本を見ていたら、鈴木八郎氏による一眼レフの解説文があった。この頃には既に旭光学商事にいたのか、ペンタックス(当時の最新型はK)をメインにした解説をしている。その中でパララックスやファインダーの解説に加えて、フォーカッシングスクリーン中央のマイクロ・スプリットについて述べられている。つまるところ、像がぼけるかシャープに見えるかでピントを合わせられるという利点が述べられ、一般的なスプリットイメージは上下の半円のために横線の被写体が合わせられない、暗くなると中央がかげってしまうという欠点が述べられている。まー、これはマニュアルフォーカスカメラの宿命的な命題で、当時はファインダー自体が暗いので余計にピントが合わせにくかったわけで。その中で、どんなスクリーンが有効かということを各社競っていたわけです。もちろん、ニコンFのように交換出来れば簡単ですが。
そして、大雑把には上下合わせのスプリットイメージと、マイクロスプリットを発展させたマイクロプリズムが覇を競った結果、最終的には両方が同心円状に搭載されたマット面-マイクロプリズム-マイクロスプリットの全部載せが主流となるわけです(笑)。
ペンFのようにマット面のみというタイプは論外ですが。
ちなみに、現在のAF機ではマニュアルで合わせることを捨てて素通しのスクリーンを乗せた物が多く、ピント合わせが辛いものです。ここで、一部の機種、例えばペンタックスのガラスプリズム搭載デジタル機はファインダーが明るいのを生かしてスクリーンを多少マットにしてあり、マニュアルのピント合わせがかなり楽になっています。これが評価記事などでは「ざらっとしているが、意外に見やすい」という初心者にわかりにくい表現に繋がるわけで。良し悪し。この辺は接続出来るマニュアルレンズがあまりにも多いペンタックスならでは、と言うことになるもので。本当はニコンの安い機種でもそういう方向にしてくれると接写する時とかに楽なのになー、とか思ったり。会社のカメラはマクロレンズを付けっぱなしだからねぇ。

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