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2013年6月13日 (木)

「伝説巨神イデオン 記録全集(日本サンライズ)」全5巻

「伝説巨神イデオン 記録全集(日本サンライズ)」全5巻を入手。
これにて、ガンダム、イデオン、ザブングルと続いた記録全集を一通り入手したことになる(イデオンの台本全集が欠損だな)。
パラパラと眺めていて思ったが、イデオンに関しては、富野監督の構想に近い形で作品化されたせいか、既出の情報に対して、記録全集で補填しているものは意外と少ない。どちらかというと、アニメック(大全集)やアニメージュ(ロマンアルバム)のムックで語り散らしてしまって毒気が抜けているようにも思う。基本は設定とストーリーであり、ウリは最終4話のコンテである。まー、そのコンテも、「発動編」として日の目を見た今日となっては(驚いたことに、大きな流れは映画と変わっていない)、すごく貴重というわけでもない。
ただ、「オフィシャル本」というだけでなく、なんとなく「スタッフ関係者が本を作ったよ」という同人誌感が一番面白いのかもしれない。そういう意味では、編集が垢抜けないガンダムが一番面白いのだが。同人誌感という点では、後のスタジオライブによるラディックと比べると、やっていいことと悪いことの分別が付いているからこそのオフィシャルという気が……(笑)。
ちなみに、実際の編集は伸童舎が噛んでいて、千葉暁氏の名前も見える。このあと、デュアルマガジンにて表舞台に立つ前段階と言ったところか。
ということでイデオンであるが、つくづく「ドラマだなぁ」と思う。たった1隻の船で宇宙人相手に逃げ回るという恐怖は、この年になって本当に実感出来ている気がするし。逆説的というよりイデオンではなくなってしまうが、あんなに人がバンバン死にまくらない話だったら、娯楽ものとして面白い構成(キャラクターの配置とか)だったとおもうんだけどなー。ちなみに、途中退場のキャラが多いのは、声優を省いて予算を減らすという命令だったそうな。なんともはや。まー、そんなことがなくても、ダイターン3における破嵐家の母と兄がメガノイド化する心象風景の恐怖や、ザブングル後半の暗さを見ると、そういう話にしかならなかったとは思うけど(笑)。
まー、記録全集としては意外な程にストーリー=ドラマ中心の編集が成されているのは、やはり、この「イデオン」という作品の性なのかもしれないと思ったり。

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