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2013年8月13日 (火)

「タンクバトル(齋木伸生/光人社)」1巻

昨日よりも活動時間が長くなってきた。油断すると寝てしまうが(笑)。
部屋の温度も32℃に下がっている。2℃下がっただけでも、かなり涼しく感じる。

ということで、阿澄佳奈さん、お誕生日おめでとう。今年の星ひなは派手な祭りじゃなかったので、逆に三十路らしい落ち着きが感じられたのかも。

コミケも3日間お疲れ様という感じですが。今年は連日の猛暑の中の開催ということで、歴戦の勇者達もバタバタ倒れたようで。ネットで見ていてもちょっとばかりオソロシイ状態だよなぁ。給水とトイレさえ簡単ならなんとかなるけど、それすらもままならない状態となると……。

「タンクバトル(齋木伸生/光人社)」1巻読了。
なかなか活字が読めなかった頃、病院周りのお供に持ち歩いていたせいで読了までに異常に時間が掛かっていたり。本自体は5巻まで購入済み。
おそらく、日本語の本で最も詳しい戦車戦の通史です。個々の戦闘になると、参加者の自伝なども読めたりしますが。第一次世界大戦の英軍菱形戦車&ホイペットVS独軍A7Vという世界最初の戦車戦から始まり。ドイツのポーランド侵入やフランス電撃戦、そしてイタリア軍のアフリカ敗走、バルバロッサ作戦、ドイツアフリカ軍団の上陸。1巻では英軍によるクルセイダー作戦までが掲載されています。第二次世界大戦の序盤戦というところですな。
最初は局地戦なのでかなり詳しい描写になっており、感情移入出来る分読みやすいです。ですが、ソ連やアフリカの話になると大規模戦闘になって、戦記物の解説みたいになって段々記録を読んでいる感じになっていきます。
ただ、それでも他の資料本などに比べると、記述がかなり詳しい(局地的な戦闘記述にかなりの割合がさかれている)のと、筆者の視点が非常に分かりやすい(アフリカ軍団参入後の英軍のぐだぐだな展開が、戦闘早々オコンネル将軍が捕虜になってしまったことにあるという見解とか)ので、読んでいて理解しやすいし、面白いです。
何より、これだけの量の戦車戦についてのエピソードが日本語で読めるというのは大変貴重なことですし、ありがたいことです。
ちなみに、現在最新刊である5巻でようやくノルマンディー上陸のあたり。連載は日本人の第二次世界大戦に対する戦後の日教組による精神的改悪を憂える「丸」であります(笑)。「丸」というと和物というイメージが非常に強い(それも海軍系)のですが、こういった作品も連載されているのですねぇ。
ということで、戦車を語るなら、まずこれを読め、といいたいところですが。まだ私も読んでいる途中なので大きなことは言えませんな。ちなみに、「これでも無理」と言う人は「萌えよ!戦車学校 戦史編」を読むしか(笑)。

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