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2013年8月14日 (水)

「プリンス・日産R380シリーズ(両角岳彦/スタジオタッククリエイティブ)」

「ガッチャマン クラウズ」5話まで見た。シャープ感じがいかにもタツノコらしくて良いな。CGとキャラデザのマッチ感がパねぇ。設定が複雑なのかストレートなのか判別しにくいというか、「敵」の概念も面白い。ただ、総裁Xのネーミングはもってきどころがおかしいだろ。あとはGlaxyという概念がストーリー上でどう転がっていくのか、であるか。
まー、女の子が可愛いだけでも作品としては良質だがね。

「プリンス・日産R380シリーズ(両角岳彦/スタジオタッククリエイティブ)」を読む。モータースポーツ・ヒーローズのVol.1です。
というわけで、プリンス→日産のR380シリーズの解説本ですが。開発録や戦績などは、ほぼすっとばかして、メカ解説に特化した内容が素晴らしい。これは「良くも悪くも」であり、総合的に俯瞰するにはかなりの悪書になってしまいますが。その分、細かい機械的スペックを見ていくには面白い本になっています。
注意すべきは、この本で扱っているメインが「現在残っている車両」であること。つまり、現在、日産の倉庫で復元されてモーターイベントで走行していたりする「アレ」を徹底解剖した本であり、60年代当時の写真とか皆無です。バリエーションにしてもレストア時の修正箇所にしても解説はされていますが。基本的に動体保存されている車両の写真が大量に掲載されています。
そのあたりの特化された内容は特化されているだけにかなり濃くて、読み応えがあります。GRX-3-V12エンジンとか、細部のディティール写真はなかなかよいですよ。何より、直6×2=V12という感じが。
現行スカイラインもV型だからとかそういうスペックではなく、ラグジュアリー感をなくしたスパルタンなものにすればべつにいいのにねー。V8だからショートノーズで広々じゃなくて、V8をフロントミッドシップに据えてスポーティーな感じの小型ボディを作れば売れると思うけど。まん丸なヨーロピアンモデル(クロカンまである)と櫻井眞一郎に化け物と言われたレース用GT-Rじゃなくて、普通のセダンが化け物にしないと(笑)。
閑話休題。
トヨタ7のような専門家達が分業で作った車ではなく、スカイラインの開発史の中に収められる形で存在するR380シリーズの細部を見ていく、という意味でも一読の価値はある本だと思います。まぁ、偏っているので、自分の欲しい情報が載っているかどうかは確認した方が良いと思いますが。

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