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2013年10月

2013年10月30日 (水)

「ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!(弐尉マルコ/メディアファクトリー)」1巻

どっちかというと、薬で頭の働きを鈍らせているようなモノなのだが。仕事が忙しくてフル回転させるを得なくて。処理能力が追いつかなくなったのか、知恵熱が出てるみたいだ。というか、そのうち頭の血管が切れそう。
っていうか、本来実働部隊(<とも言っていられない)なのに、処理しないといけない書類が多すぎる(笑)。

「ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!(弐尉マルコ/メディアファクトリー)」1巻読みました。
表紙はシリアスな絵が描いてありますが。中味は「ほぼ」ガルパン4コマです。たまに普通のコマ漫画もあります。
ということで、ギャグマンガなので、ここでどうこう言うこともありませんが。内容的には、各キャラクターが広く活躍出来るような構成になっています。アリサがダメダメだったり、ダー様がアレだったり、色々あります。ちなみに、一番面白かったのは、BD特典で登場したプラウダのニーナさんが登場する話ですか。オチが……。
ということで、楽しい漫画です(笑)。沙織さんがいい子でよろしいよ。
ちなみに、公式サイトにも週1本ペースで掲載されているので、ちょっと読んでみたい人はそちらを参照。

「よくわかる自動車業界(日本実業出版社)」

久々に疲れて爆睡。起きたら日付が変わっていた。というか、そこまで起きられなかった(<意志薄弱?)

「よくわかる自動車業界(日本実業出版社)」という本をたまたま入手したので読んだ。
1997年の3版。というわけで、時代が古いのはさっ引いても、この手のビジネス書を近未来がわかっている状態で読むというのは、作者の人にしてみればイヤだろうなぁ、とか(笑)。
業界動向が載っている本らしいけど。自動車メーカーについて、多少なりとも知識があって、新聞とか読んでいる人なら、「そうだねぇ」という内容。
クルマについて知らない人が大雑把な知識を得るのにはよいだろうけど、内容が通り一遍なので思うところがある人にはコレといって面白いことはないかと。もう少しディープな「ここだけの話」系の本かと思ったけど、そういうのはまったくナイ、実に真面目な本でした。

2013年10月29日 (火)

「スズキ ストーリー 小さなクルマの大きな野望(小関和夫/三樹書房)」

最近買った本の整理が出来ずに机の周りがメチャクチャに……まぁ、今に始まったことではないか(笑)。

「スズキ ストーリー 小さなクルマの大きな野望(小関和夫/三樹書房)」を読む。
三樹書房のB5ハードカバーシリーズの1冊で、これは1992、1997年版に続く2007年版ということになります。2代目スイフトとかSX4も掲載されている最新(と言っても大分古いですが)版になります。
というわけで、内容は鈴木自動車工業の四輪車の歴史で、スズライトから現代に至るまでのクルマの紹介です。最初の方、スズライト~フロンテSSあたりまでは開発史といった感じで、変遷がかなり詳しく書かれています。同時期の他社との比較も多く、世相的な物も含めてかなりまとまった資料になっています。ただ、開発秘話のようなものはあまり載っていません。
そして、そのあとは。怒濤のクルマ紹介になっていきます。スズキのほぼ全てのクルマの変遷を追っているため、モデルチェンジによる変更点などが詳しく書き連ねられていきます。正直、数字と仕様が多すぎて、酔います。仕様なんかは表にまとめてくれれば楽だし、読み飛ばせられるのに(笑)、と思ってしまいますが。この本はそういう本なので仕方在りません。パワートレインの数字を延々と読むのが好きな人には超お勧めですが、そうでない人は、適度に読み飛ばしていかないと、カタログを延々と何十冊も読んでいるような錯覚に陥ります。
まぁ、そこまでは言い過ぎかもしれませんが。スズキというメーカー自体がマイナーで、資料が少ないわけですから、この本は実に使える資料本であるわけです。何処に何が掲載されているか押さえておけば、非常に役立ちますし。当時のカタログのカラー写真は見ていて楽しいです。
個人的には前半のフロンテあたりまでの勢いのある開発競争の話が面白かったです。トクに、フロンテSSのエンジン特性の話とか異常であり、子供の頃、軽自動車を馬鹿にしていた奴らは土下座した方が良いと思いましたわ。しかし、あのフロンテがこんなにすごいクルマだったなんて……。
ということで、スズキのクルマに興味がある人なら、とりあえず1冊持っていたい本です。

2013年10月28日 (月)

「ほしのこ!(matoba/スクウェア・エニックス)」全3巻

「ほしのこ!(matoba/スクウェア・エニックス)」全3巻を読む。
ガンガンONLINEで1話をリアルタイムで読んだ気がしますが、通して読むのははじめてということで。わりと1話ですべてを描ききっている感じで(当初、読み切り予定だったらしい)、全3巻通して1話の雰囲気を保持しています。というか、間のほのぼの学園話をクッションにしてブローアップした感じですか。
ストーリーは。主人公の下に「かなえ星」を名乗る少女が落ちてきて。彼の願い=「女の子と両思いになりたい」を叶えるべく、傍若無人の働きを……したりしなかったりする話です。
何より、絵柄が1970年代の少女漫画を今風に進化させたらこうなるかナー、という感じで、ストーリーラインとともに非常に懐かしい感じのする漫画になってます。一見、今風の可愛らしい絵柄に見えますが、何度見ても懐かしい感じです。おそらく、若い人にはそうは見えないと思いますが。
そんなわけで、宇宙人?の出てくる妙なコメディですが、雰囲気含めて、最近ではほぼ絶滅状態の「私の考える少女漫画らしい少女漫画としてのコメディ」であり、そういう作品が好きな人には超お勧めになる作品です。

現在連載中の「魔女の心臓」はかなり雰囲気が変わるんですけどねー。

2013年10月27日 (日)

「CANDY POP NIGHTMARE(氷川へきる/スクウェア・エニックス)」3巻

いよいよペンタックスのフルサイズが来年の秋くらいには……貯金を始める日が来たようだ。レンズ、フルサイズで使えるのも一通りは持ってるけど、1本くらいは新型が欲しいな。

久しぶりに漫画沢山読んだ。

「CANDY POP NIGHTMARE(氷川へきる/スクウェア・エニックス)」3巻発売しました。
「夢幻の心臓」と呼ばれる種によって変質した人間「UNKNOWN」。それらと闘う元魔法少女と元侵略者。いつの間にか忘れられた主人公。他にも怪しい人間がいっぱいの3巻です。これまで伏線だけだった上原君もネタがばれます。
しかし、1話1話の話の内容が「かなり異なる」ので、物語というかストーリーラインを咀嚼するのが大変な作品です。一見、単純なギャグ作品なのですが。細かい設定が多すぎるというか、キャラクターの裏が多すぎるというか。
更に、桃月町のキャラクターやその関係者が増えてきて、「ぱにぽに」を読んでいないと、細かいところが面倒なことになっています。というか、同時収録の「水の魔法少女」の話「AQ×AK」自体が桃月の話だしねぇ。
ということで、4大エレメントの魔法少女の設定もかなり明らかになってきましたが、UNKNOWNとは別の侵略者「カオティック」の話とかも入って、結局「ベホイミちゃん」も読んだ方がベター……。ということで、色々難解な話になりつつありますが、その分、読み応えがある作品なので、まー、ここから入って他もボチボチ集めるとかも有りかなぁ、とか思いつつ。

2013年10月26日 (土)

PENTAX「Optio 750Z」を入手

微妙に雨。台風の動きは妙であるが。午後くらいからアネロイド気圧計の指示値がくーんと下がってきて、体調もぐっと下がる。低気圧は苦手だ。

最近、本を読んでいるとそのまま寝てしまうので、ここに書くこと少ないですわ。

昔、PENTAXが出した高級コンパクト機「Optio 750Z」を入手。
外観は傷だらけ&外装固定ネジの半分くらいが欠落しているという珍しい個体でしたが。ネジなんかは手持ちのもので十分なので、安く手には入ってラッキー。こいつは、人気機種で今でもそれなりにお高いのだ。
7MCCDなので画質的には普通に使える。が、SDHCカードが使えない時代のものというのがなんとも。それより、光学ファインダーが付いているのが、今となってはイカス。一応、オールドスタイルということで前面にグッタベルカ(しかもLX風)が貼り付けてあります。あと、ペンタックスでは珍しいチルト液晶とか。
マニュアルモードもあって、ペンタックスらしく使い勝手は上々。 ちなみにこの機種の一番のウリは「露出計モード」で液晶画面に被写体を表示しながら、単体露出計のような情報を表示出来る。よって、ホットシュー取り付け用のアダプターとかあれば大判カメラの上に付けて愉快な撮影が出来るというものである。注目必至。まぁ、使い勝手としては手持ちのセコニックL-308Bの方が専用機だけあって文字が大きいとかボタンが押しやすいとかあるけど。反射光式で何処を狙っているのかわかりやすい(スポットメーターの使い勝手に近い?)のはよろしいかと。
一番気に入らないのはバッテリーが専用リチウム電池ということ(笑)。単三派ということもありますが、露出計として使いたいときに、わざわざ専用のバッテリーを充電していないと使えない(消費電力が大きいということですな)というのは使い勝手が悪いわけで。得意の外部バッテリーボックスを工作で付けるにしても端子がゴムカバーというのが千切れそうなので嫌だなぁ……というと、実際にはなかなか出番がないなぁ、と思う次第。
ペンタックスのコンパクトカメラとしては特殊なもので、一度使ってみたかったということもあるので、それはソレでよいのだけれどね。

2013年10月25日 (金)

痛車未満

まだ、雨は降っていない。

マグネットシートを使って、クルマ用の怪しいステッカーを作る仕事に精を出す。
台風前にクルマに貼って、落ちたりしないかチェック。といっても、初心者マークなんかと同じくらいの保持力があれば問題ないはずだからな。

それが済んだら、今度はプリンターを使ったものにバージョンアップ……しかし、市場はインクジェット用のキットはあっても、レーザープリンター用は品数が少なく。その上、安物のレーザープリンターでは印刷出来ないという報告もある(トナーの定着温度の問題らしい)。
というわけで、そのあたりは実験するしかないので、現在、材料を集めているところ。
しかし、いまのクルマも手元にあるのは1週間を切っていると思うのにコレですよ。というか、むしろそれだからの実験か?

2013年10月23日 (水)

フリーダムなイモリ

やはり、成体になったばかりのイモリ、1匹は陸に上がりっぱなしだけど、1匹は水の中にいたり、水草に絡まっていたり、水槽の壁に貼り付いていたり、フリーダムです。あと、一番でかいヤツは陸に上がる気配がねぇ。

危険な感じに眠いというかダルいので寝ます。どうも風邪が流行っているようで、私の周りでも何人か倒れていますので、ご注意を。かなり寒くなってきたしね。
あと、台風にもご注意を。

イモリの幼生と飼育の謎

イモリの幼生、3匹中、2匹が上陸。
現在、カメ用の浮島にキッチンペーパーをかけて全体を湿らせた状態にしている。
で、島の上をあちこち移動しているわ。

で、ここまでイモリを育ててみて分かったこと。

1.生き餌のみしか食べないわけではないらしい。
幼生は生き餌しか食べないと言われているが、「見ているところでは」という解釈ではないのだろうか。うちではミジンコなどを与えてみたが、量の調整が難しいのか、大量に与えると次の日にイモリが死んでしまうという事案が続出。結局、餌はたまにメダカ用の餌を撒いてやるだけにしたら、問題なく育った。
ちなみに、メダカやタニシを同じ水槽に入れてゴミを少なくしている。濾過は吸い込まれるとコワイのでやっていない。

2.上陸しても泳げる。
上陸するとエラのひらひらがなくなり、成体になる。これからしばらくは陸上暮らしらしい。で、しばらくは水中では溺れるという文を読んだことがあるが。全然問題なく泳いだり潜ったりしていた。しかも素早い。

3.ガラスの水槽だとよく育つ?
プラケだと死にやすく、ガラスの金魚鉢などでは問題なく育つという謎の意見があったが。実際にやってみると、確かにガラスの器では死なない。
プラケの時は、エアレーションをやってみたり色々工夫したけど、突然死んでしまうケースが何回かあって、理由が分からずに困っていた。これを大型のガラス瓶に代えたところ、ピタリと治まったのである。エアレーションも濾過もなにもしていない。ただ、ガラスに代えただけである。その後、ガラスの水槽に代えたが、問題なく育っている(底はプラスチックだが、塗装してある)。
ポリ系の軟質樹脂では可塑剤などが溶け出すということも考えられるが、それにしても、他の生物では問題ないし、屋外飼育の成体の方は衣装ケース=ポリ系の箱で飼っているだけに謎というか。まだ実例が少なくて本当に効果があるのかはさっぱり分からない。あと、発泡スチロール+屋外という環境で放置されていた奴も後に回収したので、発泡スチロール=悪ではないらしい。 まあ、来年も卵が産まれたら、試してみることによって結論が出るのかもしれない。少なくとも、今年はかなりの数を死なせてしまったので、それが防げれば、理屈は分からないが良好ということになるなぁ。

2013年10月22日 (火)

「「軽」ウォーズ戦陣訓(永井隆/プレジデント社)」

なんか、人事で色々あったりして、全体的にもけもけしている。自分の所も過負荷だが、なんか、すべてがどーでもいい気分になってきたりするから始末が悪い。

そういえば、イモリの幼生がついに陸に上がった。つまり、成体になったということだ。しかし、体が乾いて死んじゃいそうで、心配になる。

「「軽」ウォーズ戦陣訓(永井隆/プレジデント社)」を読む。技術書じゃなくて、ビジネス書ですよ。
というわけで、副題の「スズキVS.トヨタVS.ホンダ」という三つ巴の話が描かれています。この本は2007年の発行ですから、この時にはスバルはまだ軽を作ってますが既にトヨタの軍門に下っているので無視。三菱はekワゴンで起死回生ですが、そうはいってもリコール隠しの精算が終わっていない頃なので、戦力外。
ということで3社ですが。ホンダに関しては自社登録による戦術のまずさがメインの話になっているわけで。
結果として、ダイハツの裏にいるトヨタとスズキのカリスマ・鈴木修氏との戦いという形で話が進みます。実際には会社規模が違いますし、スズキは豊田家(トヨタではなくトヨダである)に恩があるということが強調されていますが。逆に言うと、プロパーな社長に代わってからは対立状態で。軽の優遇税制を挟んでの駆け引きとか、色々な戦術的な話が語られます。
あと、スズキは業販が強いという話ですが。確かに、スズキの大形看板を持つモータースは異常な数がありますし。ディーラー直営でないモータース系のアリーナもけっこうあったりします。
そのあたりの戦術的な話や、スズキの強さ=鈴木修氏のカリスマということが、この本のほとんどです。ですから、スズキ修氏がいかに会社を動かしているか、いかに魅力を持っているかということが語られていくわけですな。
ということで、現在に連なる軽自動車の舞台裏を覗いてみたいという人向けですな。

ちなみに、鈴木修氏の影響力は地元では有名とかそういうレベルではありませんが。それゆえに、氏が引退したらスズキがどうなるのか、というのは藤沢氏が引退した後のホンダと同じく心配なものです。

あと、後輩にスズキの車を買うのは「地産地消」と言われましたわ(笑)。

2013年10月21日 (月)

「マン・マシンの昭和伝説(前間孝則/講談社)」下巻

休みが終わるのは早いねぇ。
今日は活字を読めた。このペースで読み続けられたのは久しぶり。いつもこうありたいものだ。

「マン・マシンの昭和伝説(前間孝則/講談社)」下巻読み終わり。
下巻は三人の技術者が自動車関係で何を成したのかになりますが。上巻に比べると内容的には薄いです。というか、ガッツリ書いた本があるので、詳しくはそちらを見てね、という感じもありますが。戦中秘話に比べると、車関連の本はメジャーなのです。
ということで。中川良一氏は日本グランプリ関連のレースの話(櫻井眞一郎氏の関連書や日本グランプリ関連の本に詳しい)と排ガス規制時の対策とエレクトロニクス化に関する話。長谷川龍夫氏はパブリカとカローラの開発の話。中村良夫氏はホンダF1第1期(中村氏の著書に詳しい)とN360の開発話です。
この中で興味深いのは本多宗一郎氏に関する記述で、世間一般で神格化されているカリスマ親父の実像は結構ショッキングです。まー、車関連の本を読んでいるとH1300の空冷エンジンの件で大体の話は出てくるのですが。このあたりの話は第1期F1参戦時の世間に発表されている栄光とは裏腹の舞台裏のグダグダさと共に、もう少し詳しく読んでみたいと思わせるところでした。
逆に、中川氏は基本、既に重役なので技術的には指揮する方ですが。排ガス規制時などの進歩的な見識はなかなか面白いです。
あと、長谷川氏の数値的理論がトヨタのイメージとピッタリ合っているところも面白いかと(というか、長谷川氏のカローラが今のトヨタを作ったという話も……)。
しかし、一番面白いのは中村氏がトヨタを見学したときの「一番、品質管理がしっかりしている→一定期間を過ぎるとキッチリ壊れる」という話ですか。これも、まー、有名な話で、最近では耐用年数を5年にすると偉い人が言ったら、その通りのものが出来ているという笑えない話は有名です(しかし、この話については、今ソースを探したらuncyclopediaくらいしか見つからないので、そのつもりで)。日産の整備士の人から聞いた話では、トヨタ車の強度設計は謎としか思えないらしいです。
そういった現代に続く3大自動車メーカーの技術の基礎を作った人たちの話という視点を常に持ちながら読んでいると、実に面白い本です。

ちなみに、その他のスバルやマツダなどにも飛行機関係の技術者がいるわけですが、スズキとかの本を読んでも技術の人の名前がなかなか出てこなくて。そのあたりの話もわかると面白いかと思うのですが……

2013年10月20日 (日)

「マン・マシンの昭和伝説(前間孝則/講談社)」上巻

「日産名車」のプリンスホーミーのジャンク品を修理中。ミニカーも素材と考えて改造用とか、ストックしているけど。これは単純に入手難で手に入ったものの……というもの。後部バンパーが欠損とかなので、まるごと作ってますが。1/43と小さいから、適当でも何とかなるわな(でも、戦車に比べると面倒か)。

「マン・マシンの昭和伝説(前間孝則/講談社)」上巻ようやく読み終わり。
上巻だけで754ページとか、どこの京極夏彦だよ、という感じの技術史本。中川良一(プリンス→日産)、中村良夫(ホンダ)、長谷川龍雄(トヨタ)の三人を中心に、飛行機の技術者が戦後の自動車産業で重要な役目を背負っていく様を描いています。むろん、中心派この三人ですが(それゆえ、スバルの百瀬などは扱いが少ない)、飛行機にしても自動車にしても関係者に対する描写、それらの人々や事項に関する数々の証言などを含めているため、登場する人物の数は膨大になっています。
上巻は三人の紹介から始まって、戦中の「誉」についてから、高々度戦闘機や排気タービン、ジェット戦闘機などの「戦争中に開発が行われていた軍用機」に焦点を当てて開発史が語られます。が、これがまた膨大な資料と証言を引用していて。特に「誉」については多くの人が関わっているため、戦後の証言も膨大になっており、それをいちいち引用して良い点・悪い点をあぶり出していくという。かなり濃いモノになっています。一次資料には入手困難なものも多いので、この膨大な引用は手軽に脳内検証ができるというもので。特に、軍事関係の書籍では良い話が多いのと、パイロット側からの話や実際の戦績などから見た評価になりがちですが。こちらは、関係した技術者や軍関係者の証言が多く、非常に興味深いモノとなっています。
また、「誉」の問題点についても、単純に量産時の工場側の技術レベルの「低下」という事で片付けずに、一つ一つ丁寧に解説されており、いかに戦中の日本の大勢が酷かったかということがわかって……驚愕でした。日本の飛行機技術は欧米と肩を並べていたと言われていますが、その実情を紐解くと、なんというか、びっくりです。
烈風についてのエピソードも堀越氏の方から見たときと中川氏の方から見たときでかなり違っていて、なんともかんとも。烈風の失敗は誉のせいと堀越氏はあちこちで言っていますが、まー、天才と言われた堀越氏が戦中に作ったのは雷電ですからねー。
その後の高々度戦闘機関係はもっと酷くて、戦争後期の高性能と言われる戦闘機や試作機たちの実態は、軍用機関係に書かれているような華々しいものでは……。
ちなみに、上巻はクラウンやスカイラインといった国産乗用車が開発されるまでのあたりが書かれています。
しかし、三菱は飛行機以外にも仕事があったから技術者の流出はありませんでしたが。中島飛行機や立川飛行機の技術者のその後は大変なことになっていますなぁ。そして、既存の自動車関係の技術者の影の薄さというか、これらの飛行機関係の技術者のその後の活躍振りというか……その辺は下巻にて(多分)。

2013年10月19日 (土)

「プリンス 日本の自動車史に偉大な足跡を残したメーカー(当摩節夫/三樹書房)」

読んでいる本が厚すぎて終わらない……。

「プリンス 日本の自動車史に偉大な足跡を残したメーカー(当摩節夫/三樹書房)」を読む。
シリーズとして刊行されている、カタログ掲載本です。ハードカバーで頁数の割にお高いですが、カラーページが多いです。
そして、珍しいカタログがかなり掲載されているので、資料としても貴重です。ただ、コマが小さいので、文字が読めない物が多く、写真を見るだけになってしまったりすること(解説は付いている)、全ページが載っているわけではないことが残念である。
つまり、カタログ中心の写真集だと思えば間違いなし。乗用車メインで、基本は箱スカまで。C110ケンメリGTRも。グロリアはセドリックと統合される前の縦型4燈時代まで。
乗用車ベースの商用車、特にスカイウェイ関連のカタログは特に良いかと。あと、スカイラインでも初代の最後期とか、2代目のS57とか生産数の関係であまり採り上げられない機種についても掲載されているのは○。
逆に、トラックなどの商用車については通り一遍のモノクロ解説があるだけなのが残念。クリッパー、マイラー、ホーマー、ホーミーといった機種は独特の魅力があるだけにどこかで大きく採り上げられるべきだと思うが……そういう本を探している最中。
ということで、プリンスの車が好きな人向けの本ですな。

2013年10月18日 (金)

「エンジン設計のキーポイント探究(岡本和理)」

さて、私が個人的に面白いと思うのは戦後の混乱期の技術史である。これは、どの業界も敗戦の痛手を背負って、焼け野原から急上昇するようにものを作っていくサクセスストーリーのようなものが多くあるからで。カメラにしても自動車にしても非常に面白い逸話が多く存在する。

戦中・戦後の日本のエンジン関係の技術史を紐解くと、避けて通れないのが中島飛行機の「誉」に関する評価であるが。まぁ、様々な本で検証されているけれど、現在、それほどの量を読んでいるわけではないので、そのこと自体について自分の意見を言うほどの知識はない。が、それらの関連書籍はなかなか面白いモノが多い。
その中でも、戦中に中島飛行機でシリンダー関係の設計をし、戦後は富士精密工業~プリンス自動車~日産自動車~日産工機(社長)~オーテック(顧問)でエンジン設計から工場の立ち上げ、社長までやられた岡本和理氏というエンジン関係の有名な方がおられます。
特に「栄20型以降」「誉」の設計を担当した中川氏の下でプリンスのエンジン設計に腕を振るったことで知られていますが。この方の晩年の著作に「エンジン設計のキーポイント探究」という本があるそうです。これは非売品=自主製作本=いわゆる同人誌でして、一般には入手困難なのですが。ありがたいことに、旧プリンス~日産荻窪系のエンジン関係OBの方がやられているFG会のサイトにこの本の内容が転載されていて読むことができるのです。残念なことに、付表がなかったり、JIS範囲外の特殊文字が文字化けしたりしていますが。内容はタイトルにみられる技術書然としたものばかりではなく、八割くらいは岡本氏が関わってきた仕事の数々に対する検証と戦中の各国のエンジンの比較、それらに対する技術論になっています。
その中で面白いのは、単にエンジンの性能に関する部分だけではなく、工場関係の仕事で培われた信頼性などについても深く追及されていて。内部の人間から見た「中島飛行機のエンジン設計に関する弱点(とそもそもの中島飛行機の経営的な面に対する問題=技術者しか居なかったプリンス自動車の根本的な問題)」をえぐる内容=後継者達に対する反面教師的な内容が多く書かれています。
このあたりは、ライターの人たちが書いた栄光を抜き出したような「中島飛行機」「プリンス自動車」に対する書籍とも一風違った見方がされていますし。プリンス関連の書籍の主役を務めることが多い櫻井眞一郎氏らサスペンション関係(車体関係)の技術者の方々の話ともまた違った内容になっていて。非常に興味深いモノになっています。
中島飛行機やプリンス自動車のエンジンに関する記述はほぼ一次資料に相当する上に、ネット上で読める文章にしては相当のボリュームを持っており、また、内容的にも非常に興味深いモノがあります。
また、プリンス関係の関係者による発言集などの一般入手困難な書籍からの抜き出しによる二次資料としての価値も大きいです。特に、日産との合併前のプリンスの経営に関する考察は、他の資料の記述に比べて非常に鋭く、面白いです。特に、住友銀行から送り込まれていた小川社長の合併前後の不可解さについての言及は内部の人間でないと気がつかないポイントであり興味深い点です。また、パトロンであった石橋会長に対して同情的で、「プリンスを日産に売った」というより「プリンスが不義理をした」ような点を突いており、やはり内部の人間だからこそ言える見方が新鮮であり、中島飛行機やプリンス自動車と言った「戦中、戦後の日本の技術史に残る会社」について考察するのに、非常に勉強になる文章であると思います。
無料で公開されている非常にありがたい文献ですから、興味のある人は、是非お読みになることをお勧めします。

*直接リンクは貼らないので、検索してみてね。

2013年10月17日 (木)

やなせたかしさん

朝起きたらやなせたかしさんが亡くなったと新聞の一面に書かれていてビックリした。
漫画界の重鎮であるやなせさんのバイタリティとしか書けない活躍振りに「あの爺さん、本当に元気だなぁ」といつも思っていましたが。もの凄い数の持病を抱えていたようで、何より驚かされました。
漫画の世界というと戦前から続く田川水泡系の方々と、戦後の寵児たる手塚治虫系という見方をされることが多いですが。デザイナーから様々なジャンルの仕事に手を染めつつ、晩年に漫画界での地位を築いたやなせさんはかなり特殊であると同時に、やはり「すごい」と思わざるを得ないというか。
ライダーや戦隊物に夢中な甥っ子も、普段はアンパンマンを必死になってみてますし。
経歴を見ていて気がつきましたが、私が子供の頃には、まだ、アンパンマンはシリーズ化されていなかったのですよね。しかしながら、あちこちで第1作の絵本を読んだ記憶があります。
しかし、何もかも驚かされる人でした。
ご冥福をお祈りします。

2013年10月15日 (火)

「ダーウィンズゲーム(FLIPFLOPs/秋田書店)」2巻

今年は台風が変なタイミングで来る年だなぁ。

「ダーウィンズゲーム(FLIPFLOPs/秋田書店)」2巻が発売中です。
死を懸けたゲーム、というネタはバトルロワイヤル以降、急速に増えたような気がしますが(今度の仮面ライダーも、その延長に見えるな)。この作品は、その中でもかなり謎が多いです。ガジェット的にはSF寄りなきがしますが、1巻最後の番外編なんかを読むと、果たしてまともな結末に行くか……。
というわけで、携帯電話のソーシャルゲームが現実に現出して、結果として殺し合いとなる(というか、ゲームの結果が死に繋がる)。そんな「ダーウィンズゲーム」に巻き込まれた主人公ですが。この巻ではキャラクターが増えて、良くも悪くも状況が見えてきます。
さらに、警察の動きも妙な巻き込まれ方をしていて、謎が増えるばかりです。
ゲームの運営側は、明らかに「楽に遊ばせておく」つもりはないみたいだし。進化を促している?
ということで、2巻目でストーリーは進んでいますが、用意された謎が多すぎて、まだまだ状況の確認すら出来ていない感じです。
ただ、まぁ、さすがはFLIPFLOPsさんということで、シュカをはじめとする女の子が可愛いので、それはそれで(笑)。

とある科学の禁書目録-ロード トゥ エンデュミオン-

祝日は営業から電話が掛かってこないから楽だな。と思っていたら、なんか心配性の偉い人がいるみたいで、一部の部署で大わらわだったり。偉い人はどーんと構えていてくれればいいのに。

「とある科学の禁書目録-ロード トゥ エンデュミオン-(鎌池和馬/アスキー・メディアワークス)」を読む。劇場版特典です。
しかし、公開が追加館だった地元では配られなかったので、ちょいと痛い出費をしましたよ。とはいえ、劇場一回分くらいに押さえましたが、ともかく相場が下がらなくて、安めのモノが入手出来るまでかなり待ちましたよ。
ということで、劇場版の前の話ですが。直接的に劇場版とは関係在りません。軌道エレベータが話のキーになっているというだけで、内容的には繋がりがありませんが。逆に言うと、全く新しい話が読めるという奴ですね。
例によって、学園都市に潜入した魔術師をステイルといっしょに追うという……いつもの話か(笑)。今回は珍しくインデックスも出てきます。活躍しているかというと微妙ですが。
というわけで、中編なので内容について書くと一気にネタバレになってしまうので書くのは辞めておきますが、いつもと同じく「ちょっといい話」になっています。超番外編なので、読んでいると本編に何らかの影響があるとか、今のところ全く無さそうで無理して読む程のことはないかもしれませんが。これまでの感じからして、しばらくは商業出版されることはなさそうなので、読みたい人は頑張ってください。
玉数はあるのに値が下がらないとは、鎌チー、恐るべし。

2013年10月13日 (日)

「日産自動車社史 1964-1973(日産自動車)」

今日は体調不良のため、1日寝ていたのですが、全然回復しないですね。
この温度差に体がついて行っていない感じです。
カメが心配。と言いたいところだが、イシガメは寒さに強いと言われるだけあって、この冷え込みでも餌は残さない。

「日産自動車社史 1964-1973(日産自動車)」を読む。まー、読むと行っても通読ではなく、パラパラですが。
日産の社史は細かく分かれていて、車に関しては「1974-1983」という、このあと10年の本の方が詳しく書かれています。この本は、どちらかというと経営とそれに関する統計がメインで、生産車に関する方はあまり詳しくありません。
その代わり、プリンス自動車の略史が付いています。プリンス自動車の公式社史の類はなかなか市場に出て来ないですが、こちらの本は値段も手頃で、入手しやすいですから、なかなかラッキーであります。「公式」の資料と、回顧録などとはまた立ち位置が違いますから、プリンスファンも1冊持っていてもいい本かと。
豪華な箱とクロス張りの装丁も、当時の日産の繁栄っぷりを表していてよろしいです。

「巴マミの平凡な日常(あらたまい/芳文社)」1巻

「あまねあたためる(佐渡川準/秋田書店)」3巻の発売が来月に延期になってました。どんな形になるのか分かりませんが、最終巻が出ることは喜ばしいです。
そして、3巻が最終刊になってしまったことが大変残念です。

勢いに乗って阿智賀編も読んでしまいましたが。描写のある試合は意外と少ないんだな。
あと、解説として登場するプロがあまりにも個性的で楽しい。というか、プロ雀士カード欲しいわ。

「巴マミの平凡な日常(あらたまい/芳文社)」1巻が発売されました。
あらたまい(新米)さんの同人誌アラサーマミさんシリーズのリニューアル商業版ですな。
同人誌とは設定を一新しており、ほむらがまどかの弟と結婚していたり、まどかが婚約までしかいってなかったりと、マミさんの追い詰められ方が若干緩くなってます。というか、全体的にマミさんのピンチ感が弱くなっているというか、同人誌版であった「現実感」が弱まっているような気も。……マミさんのリアルアラサー生活が多少マシになった?
でも、ストーリー的な部分ではマシ?になった(というか、同人誌よりもよりストーリーらしさを作っている)けど、マミさんの女子力の低下傾向は歯止めが掛かってません(笑)。というか、結婚願望が薄れて、よりアレな感じになったような気も……。
それはいいけど、ソウルジェムの濁りが重曹で落ちるってネタの説明がないのはどうしたものか(笑)。
ともあれ、アラサーマミさんはそれはそれでかわいいので、新作を読める満足感は大きいです。キュゥベエと再会する話とかすごいイケてますよ(笑)。

2013年10月12日 (土)

寝落ち

昨日は夜10時くらいまで記憶があるのだが、次に気がついたときには2時半だった。さすがに仕方がないので、寝た。
この暑さと仕事の忙しさで体力がじりじりと削られている。つーか、風邪だよな。

ちなみに、今日はそのツケが貯まって、身動きが取れない。
というか、gooのメールの終了が迫ってきたので、サイトのトップにある連絡用のアドレスをg-mailに変更するよう色々やっていたし。popメールが使えるので、これまでのようにチェック漏れが出る心配はなくなるけど、その分出来ることが多くて管理がめんどくさい。というか、いらない機能を使用不可にするのがめんどくさかった。
というか、インターネット黎明期からの大手がメインサービスの一つを終了するというのが時代を感じさせるねぇ。というか、検索エンジンで始まったサイトで現在も大手を振っているのはYahoo!くらいのものだし。そのYahoo!もメインだった手動登録検索は過去の物なんだけどね。

ということで、久しぶりに咲を11巻まで読んだけど。とりあえず、おっぱいがすごく大きい人と、ほとんどアレな人の二種類で90%は占めているのではないかという感想が……。
あと、扉のような立体的な風景を撮影したいが、あの構成力はなかなか真似出来ねー。

2013年10月10日 (木)

「MELIA(大石竜子/リンゴホッペター)」

なんとなく「咲」の1巻を読み返してみたら。あまりにも普通の麻雀漫画(でもいわゆる専門誌掲載の麻雀漫画とは違う)でびっくりした。最初は学園漫画っぽかったんだなぁ。今は、どっちかというとジャンプ的トーナメントバトル漫画(笑)。

「MELIA(大石竜子/リンゴホッペター)」を入手。発売されたことすら知りませんでした。ファン失格。
ということで、すごく久しぶりな感じのする大石さんの同人誌です。夏コミ新刊ですね。今なら普通に委託で入手可能です。
と、いうことで。大石さんの雑多なイラスト風の短編集のような感じの本です。ライアーソフトのファンクラブ会報を知っている人ならわかると思いますが、大石さんの独特のイラストはテクスチャーを貼り付けた切り絵を散りばめたようなモノだったり、細密画のようだったり、絵本風であったり。ともかく、ゴチャゴチャとした、と言ったもいい程に画面の中に情報量が多く、1頁読むだけでも相当な時間が掛かってしまう仕掛け絵本のような魅力があります。
漫画やType-Moon関連の同人誌などのようなすっきりしたものから、こういった構成のイラスト風作品に変わってきたのは「Forest(ライアーソフト)」以降のような気がしますが。そういった作風に魅力を感じる人には良いですね。半分くらいはテックジャイアンに掲載された「ながぐつ印の影絵本」で4頁の短編に扉を付けたりしたものが延々と読めて、幸せだったりします。
もう、はっきり言って、これは「世界」ですので良いとか悪いとか、勧めるとか勧めないとかではなく、「好きならばとっとと買え!」というものです。でも、まぁ、超お勧めなんですが(笑)。

2013年10月 9日 (水)

疲れたのでお休み

ここのところイレギュラーが続いたせいで、帰ってくると不在届けが入ってる。正直笑えない。

ということで、今日は某所で講習会の講師をしていたよ。部下に運転手やらせて。私も偉くなったもんだ(<実際には下っ端)。
ということで、風邪気味なのもあって死ぬ程眠いので寝かせてください。

2013年10月 7日 (月)

最近見た最終回

気圧が低いせいか、調子悪くて会社行きたくないが、明日は大仕事があるので休めねー。

最近うちのHPトップを飾っている変態仮面ですが、ゴムが劣化して切れてしまいました。やっぱ生ゴムはダメなのか、本体の可塑剤が関係しているのか。
なんかもう少し丈夫な素材を探さないと。

最近見た最終回
仮面ライダー ウィザード
本編の展開をディケイドの番外編で補完する……という形が成功しているのかどうかはともかくとして。全体的に盛り上がりに欠ける展開でしたな。きださんとしては響鬼のリベンジというか、響鬼の前段の企画のデザインそのものだったのですが、ノリとしては全然そういう方向に行かずに。いつもの仮面ライダーらしい話でしたな。
更に補完として劇場版があるらしいので、どう落とすのか……?

とある科学の超電磁砲S
こちらはラストの盛り上がりがハンパなかった。というか、あんなラストになるとは思わないがな。第1期もそうですが、前半の繋がりから後半が盛り上がっていくものですから、原作漫画でもやって欲しいというのが本音。ネタがもったいないよ。

プリズマイリヤ
第1期が10話というのはあまりにも短い。まー、第1期はそれほどエピソードがないですからねー。それより、第2期はガッツリ26話やって欲しいです。特にクラスメイト関係とか、シロウ関係とか、面白いネタが多いですから。あと、クロちゃん。かわいいから、出番多めで。バセットさんとかの戦闘は、まー、どーでもいいや(笑)。

……アニメをアニメとして見てない?

2013年10月 6日 (日)

「絶滅危惧的旧型車 昭和の絶版車(ネコパブリッシング)」

暑い。フェーン現象でも起こっているのか?台風来なかったのに、おかしいだろ、この天気は。

「絶滅危惧的旧型車 昭和の絶版車(ネコパブリッシング)」を読む。
表紙の「クリッパー」「マイラー」「スカイウェイ(スカイラインバン)」に釣られて買いましたわ。
売れたらある程度続けるつもりなのか、雑誌っぽい構成のムック本になっています。
前半は商用車特集でレアな普通車のトラック、バンを現役で乗っている人の取材。中盤は軽トラ特集で、他の本では見られないような70年代の中途半端に古い車の取材。
そこから博物館紹介とかカマドの軍用車とかカタログとか。
旧車の商用車とか好きな人にはわりと飽きない内容かと思います。当時の写真とかいうよりも、現役オーナーの取材メインなので、「資料」としては他の書籍に譲る方が良さそうですが。読み物としてはかなり面白く、また、現存する車輌が殆ど無い商用車の世界を垣間見るのもなかなかよろしいかとおもいます。
ちなみに、昨日はスズキのディーラーで待ち時間に読んでました(笑)。怪しい客感満載。

ふたたびスイフト

今日の仕込みのために昨日は(というか今日の)朝まで色々調べていて、バタンキューでした。久しぶりに午前中ずっと寝てた。

午後からスズキのディーラーに行ってエネチャージ付きのスイフト乗って「なんで、こんなおもちゃっぽいパネルなのかねー」とか言っていた。DJEはエンジンとしては魅力的だと思うけど、あのインパネはないわ。綺麗で愉快だけど。あと、やっぱり足回りはRSと比べると格段に緩い。マーチと比べるとずいぶんマシだが、それでも一般道走っているだけでもわかるレベル。

というわけで、契約してきたワー。会社の元上司に雑誌に載っているようなディーラーの見積もりを比べて値引きさせるようなことやると信頼関係に良くないとか散々言われていたので(ちなみに、元日産の全国レベル整備士で元フロント)、そういうことはやらないと宣言してから(笑)交渉開始。本体値引きは基本的に難しいので、前回の提示で納得したことも言っておく。
で。最初から、関係ないピックアップトラックの話をしながらマイティボーイのネタで盛り上がって場を暖める。
で、アクセサリーカタログ見ながら「マッドフラップ(泥よけ)付かないねー」とか「純正シートカバー高いワー」とか言いながら、本命のETCを付ける話をしながら、うーん、とか言っていたら。ナビのキャンペーンをちょっと特別なモノに変更して安いものに変更して、全体の値引きを上げてくれる提案が出る。ここで計算して貰ったら前回よりかなり値引きアップ。ETCとセットアップ費用を入れて、ナビの値下げ分を引いても、思っていた以上の値引き額になる。で、手続き関係の費用を整理して、見積もりを清書しようとするのを制して「下切ってピッタリにしてくれたらハンコ押すわ」ということで、更に数千円ひいてもらう。
ということで、まー、11年乗ってボロボロのマーチの下取り入れて、ネットなんかで見かけるいい感じの値引き額くらいはいきましたわ。ミソは雑誌とかネットとかでよく見る「アクセサリーを削って車体本体価格で交渉する」「他社や同系列ディーラーの見積もりと競わせる」ということはやらずに。最初からアクセサリー関係の値段とキャンペーンを組み合わせて「セールスの好意で、どんどん引ける方向に引っ張って貰う」という方向が上手くマッチしたおかげで、気持ちよく交渉出来ましたな。最後だけはスパッと切りましたが、そこまでカードを温存していたのでこれということもありませんでしたし。
まー、セールスが暇になるまで待っていたり(月初めの週末はキャンペーンなので人が多い)、試乗したり、2時間くらいダラダラしながら交渉してましたが、いい感じに済んだのでよかったですわ。

ちなみに、前回は止まれを飛び出してきた車のせいで前のマーチが大破して、大急ぎで選んだのと、ちょいと遠い親戚(お亡くなりになりました)のところで買ったので、本格的に交渉したりするのは今回が初めてでしたが。まー、若い頃だったらけんか腰で挑んで、追っ払われたかもしれないと思うと、経験というのはモノをいうなーと思ったり。

2013年10月 4日 (金)

スイフトRSに試乗

寒くなったり、暑くなったり。だるいわー。

こないだ、スイフトRSに試乗してきました。CVTは変速ショックがないので、アクセルの踏み加減が難しいけど。さすがにワゴンRのエンジンと違って、普通にスピード上げても回転数が1000回転くらいをキープしていて、坂道でもシフトダウンして回転数を上げて行く感じが無くて、なんかアクセルを踏み込んでいるけど……?といった感じ。ただ、メーター見るとちゃんとスピードは出ている。ギアの切り替えタイミングでアクセルを緩めるから、慣れないとアレだけど。何も考えなくてもいいから、おそらく「楽」だよな。
あと、さすがに足回りはしっかりしていて、普通にコーナーを曲がる分には、多少無理矢理回る感じにしても、ぶれないし、ヨーイング起こしてふらついたりしない。
まー、今乗っているマーチがやたら足回りが柔らかくて、何やってもフラフラするっていう話もあるけど。
普通に乗りやすい車というのは良い車なのか、どうなのか。変な車(足回りフワフワ、ハンドルは軽より軽い)に慣れすぎているのか?

2013年10月 3日 (木)

ガッチャマンクラウズ最終3話

超鬱々とする。会社行きたくねー(笑)。

ガッチャマンクラウズ。最終3話を続けて見ました。
ギャラックスの当初の理想を体現するような方向で物語が盛り上がっていくのは面白かったですが、逆に、ガッチャマン自体の活躍という点ではかなり物足りないモノがあったかと。
最終回でのキャラクターの生死判定すら定かでないというのは親切設計ではない、というより、Cパートのカッツェの関係とか、明らかに「省かれたところ」があるようで、いいラストであるとは思うけど、やっぱり。
11話Aパートの分のストーリーが欠落しているんだよな、おそらく(笑)。
そのあたりを補完した上で、あの世界がどうなったのか。ちゃんと魅せて欲しかったという希望は……BD-BOXで叶えられるというなら買っちゃうよ。今期で一番面白かったと思うし。

なにより、はじめちゃんのキャラの良さ(デザイン含む)に作品世界すべてが支えられているっていうのが良くも悪くも出ていますな。それ故に、あのラスト(ストーリー的に食い足りない)でも、許せてしまうような。
つまり、はじめちゃんがかわいいのが正義?

2013年10月 2日 (水)

ミニカーの箱を仕舞う

1/43ミニカーの紙箱を退色回避のためにすべて外して箱に仕舞った。基本的に近年のものなら中味よりも箱の方がずっと弱いので、まず箱を仕舞うべきだとは思っていたのだが、なかなか機会がなくて。
そして、やはり、ディスプレイは箱から出した方が綺麗に決まるね。

色々書きたいネタはあるのだけれど、単体で書けないというか、「アレを調べないと……」と思い始めると、時間の関係でなかなか採り上げられなかったりする。まぁ、それでネタが腐ってしまったら、もったいないのひと言なのだが。

2013年10月 1日 (火)

「クォ・ヴァディス(佐伯かよの/幻冬舎)」13巻

最近、忙しすぎて記憶が飛ぶ。すでに、脳のシナプスが壊滅状態なのではないのだろうか。

「クォ・ヴァディス(佐伯かよの/幻冬舎)」最新刊は13巻です。
閉塞した未来からやってきた人たち。古来から存在する吸血鬼。そしてイエスとバチカン。それらが複雑に繋がるストーリーが魅力というか。基本的には伝奇ものですが、常にSFとホラーが隣にある構成が秀逸すぎて目が離せません。
ということで13巻ですが。教授の棺による吸血鬼の変化。英国での吸血鬼ギルドの不穏な動き。教授の体の異変。そして、バチカンの混乱とイエスの隠している真実。作品を構成するガジェット(というよりキャラクター)のほとんどに動きが見られ、その大半が「悪い方向へ進んでいる」ような気がします。正直な話、作品内容が現代の黙示録へと繋がるような深刻な事態になりつつあります。
そして、イエスの不審な動きが、この作品というか、紀元頃から現代に至る歴史(吸血鬼とバチカンの?)の謎に迫るのか……。核心に近づきつつある雰囲気なだけに早く続刊が出て欲しいですが。ストーリー的にはそれどころじゃないので、各キャラクターたちの動きも含めて目が離せません。吸血鬼、ギルド、バチカン、ハンター、ひいては三流吸血鬼である伯爵と彼に関わった関係者達などが織りなす複雑なストーリーが魅力なわけですから、単純な種明かしで終わるような話にはならないと思いますが。
そんな中で、教授の変化は、もしかするとハッピーエンドへの伏線なのかもしれません。少なくとも、未来の閉塞への答えになるのかもしれませんが。何より、少女漫画っぽい心理描写多めの展開になれば、それはそれで面白いのではないかと期待です。教授は、いわゆる「ロリババア」ですが、学術探究が過ぎたために、ある意味年齢にそぐわぬピュアさがあったりして……(笑)。

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