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2013年10月 1日 (火)

「クォ・ヴァディス(佐伯かよの/幻冬舎)」13巻

最近、忙しすぎて記憶が飛ぶ。すでに、脳のシナプスが壊滅状態なのではないのだろうか。

「クォ・ヴァディス(佐伯かよの/幻冬舎)」最新刊は13巻です。
閉塞した未来からやってきた人たち。古来から存在する吸血鬼。そしてイエスとバチカン。それらが複雑に繋がるストーリーが魅力というか。基本的には伝奇ものですが、常にSFとホラーが隣にある構成が秀逸すぎて目が離せません。
ということで13巻ですが。教授の棺による吸血鬼の変化。英国での吸血鬼ギルドの不穏な動き。教授の体の異変。そして、バチカンの混乱とイエスの隠している真実。作品を構成するガジェット(というよりキャラクター)のほとんどに動きが見られ、その大半が「悪い方向へ進んでいる」ような気がします。正直な話、作品内容が現代の黙示録へと繋がるような深刻な事態になりつつあります。
そして、イエスの不審な動きが、この作品というか、紀元頃から現代に至る歴史(吸血鬼とバチカンの?)の謎に迫るのか……。核心に近づきつつある雰囲気なだけに早く続刊が出て欲しいですが。ストーリー的にはそれどころじゃないので、各キャラクターたちの動きも含めて目が離せません。吸血鬼、ギルド、バチカン、ハンター、ひいては三流吸血鬼である伯爵と彼に関わった関係者達などが織りなす複雑なストーリーが魅力なわけですから、単純な種明かしで終わるような話にはならないと思いますが。
そんな中で、教授の変化は、もしかするとハッピーエンドへの伏線なのかもしれません。少なくとも、未来の閉塞への答えになるのかもしれませんが。何より、少女漫画っぽい心理描写多めの展開になれば、それはそれで面白いのではないかと期待です。教授は、いわゆる「ロリババア」ですが、学術探究が過ぎたために、ある意味年齢にそぐわぬピュアさがあったりして……(笑)。

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