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2013年10月22日 (火)

「「軽」ウォーズ戦陣訓(永井隆/プレジデント社)」

なんか、人事で色々あったりして、全体的にもけもけしている。自分の所も過負荷だが、なんか、すべてがどーでもいい気分になってきたりするから始末が悪い。

そういえば、イモリの幼生がついに陸に上がった。つまり、成体になったということだ。しかし、体が乾いて死んじゃいそうで、心配になる。

「「軽」ウォーズ戦陣訓(永井隆/プレジデント社)」を読む。技術書じゃなくて、ビジネス書ですよ。
というわけで、副題の「スズキVS.トヨタVS.ホンダ」という三つ巴の話が描かれています。この本は2007年の発行ですから、この時にはスバルはまだ軽を作ってますが既にトヨタの軍門に下っているので無視。三菱はekワゴンで起死回生ですが、そうはいってもリコール隠しの精算が終わっていない頃なので、戦力外。
ということで3社ですが。ホンダに関しては自社登録による戦術のまずさがメインの話になっているわけで。
結果として、ダイハツの裏にいるトヨタとスズキのカリスマ・鈴木修氏との戦いという形で話が進みます。実際には会社規模が違いますし、スズキは豊田家(トヨタではなくトヨダである)に恩があるということが強調されていますが。逆に言うと、プロパーな社長に代わってからは対立状態で。軽の優遇税制を挟んでの駆け引きとか、色々な戦術的な話が語られます。
あと、スズキは業販が強いという話ですが。確かに、スズキの大形看板を持つモータースは異常な数がありますし。ディーラー直営でないモータース系のアリーナもけっこうあったりします。
そのあたりの戦術的な話や、スズキの強さ=鈴木修氏のカリスマということが、この本のほとんどです。ですから、スズキ修氏がいかに会社を動かしているか、いかに魅力を持っているかということが語られていくわけですな。
ということで、現在に連なる軽自動車の舞台裏を覗いてみたいという人向けですな。

ちなみに、鈴木修氏の影響力は地元では有名とかそういうレベルではありませんが。それゆえに、氏が引退したらスズキがどうなるのか、というのは藤沢氏が引退した後のホンダと同じく心配なものです。

あと、後輩にスズキの車を買うのは「地産地消」と言われましたわ(笑)。

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