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2014年1月11日 (土)

「機動戦士ガンダム 光芒のア・バオア・クー(Ark Performance/角川書店)」

昨日は久しぶりにひどい寝オチ。家に帰ると近くの祭の日なので出掛けるということで、ついていこうとしたら妹、姪、甥がいたので定員オーバーと言われ、仕方なくカメラをぶら下げて「歩いて」でかける。で、帰ってきて風呂上がりにまず漫画を読もうかとパソコン付けて布団に入って……気がついたら夜中だった(笑)。
しかも、今日はエコーの診断が昼に入っていて、それまで飯が食えず、辛かった。

「機動戦士ガンダム 光芒のア・バオア・クー(Ark Performance/角川書店)」を読む。
ア・バオア・クーと聞いて「幻獣辞典(ボルヘス)」に載ってた階段にいる獣か、などと思う人は日本にはほとんどいないかと思います。原点は何って書いてあったかなー?
というわけで、アニメ本編のガンダム打ち切りの余波か、ア・バオア・クーの攻防については謎なところが多く、また、ホワイトベースの鎮座した区画の内部爆発とともに話が終わるので、その後の終戦までの流れ等も分かっていないのが現実。ということで、その頃のサイド3での混乱を描いたのが、昨日書いた「ギレン暗殺計画」なら、こちらは「ア・バオア・クー」についての戦後の証言を集めたドキュメンタリー番組風の作品、ということになります。
実際、兵器の数、性能においては圧倒的に優勢だったジオン軍が、なぜ破れたのか。TVで語られているのはコロニーレーザーによる連邦軍の壊滅と、ガンダムVSジオングの戦闘、ア・バオア・クーの戦闘指揮でギレン→キシリアと司令官が替わったことくらいです。
ということで、そのあたりの「公式に描かれていたこと」ベースに、一兵士の目で見た戦争が綴られています。ただ、モビルスーツ戦の話だけでなく、ギレンの死体の話だったり、要塞内の医療チームの話だったり、亡命部隊の話(WW2の米軍内日系二世部隊のようなモノ)だったりと、かなり端っこの方を切り取っています。ゆえに、リアリティを感じられるのでしょうが。
そして、「ギレン~」の次回作になる「ジョニー・ライデンの帰還」との間をつなぐようなキマイラ部隊の話も入っています。この「キマイラ部隊」は子供の頃リアルタイムにMSVを体験してきた人間には有名なもので、ジオンのエースパイロットを集めたエース部隊でMS-14B/Cを優先的に使用出来たWW2ドイツの第44戦闘団(Me-262使用)のようなものですが。なぜか戦闘に対する成果も所属隊員の戦後も語られていなくて。使用されたゲルググのデザインと3つ首のエンブレムだけが有名な、ある意味謎な集団でした。
ここに切り込んでいくのが、前述の「ジョニー・ライデンの帰還」ということになりますから。その番外編としての本作は、重要な位置づけにあると……。

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