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2014年1月31日 (金)

ペンタックスとビクセンと受け継がれる魂

貧乏性なので「あなたのポイントの有効期限は今日までです」とか言われると焦って、買わなきゃならないものを捜してしまう。果たして特なのか損なのか。結構貯まっていたりすると、かなり得なはずなのであるが、ちょうどポイントを使い切れるようなものが、ちょうど使うべき店にあるとは限らないから……。

「ペンタックス」好きということで活動している私であるが。既にペンタックスという会社はバラバラになってしまっており、ブランドは商品によって会社が違うという恐ろしいことになっているのは、ここを読んでいる人なら知っているかもしれない。

創業事業である眼鏡は「セイコーオプティカルプロダクツ」に。測量機器は「TIアサヒ株式会社」に。医療機器とコンデジ用のカメラユニットは「HOYA」に。そしてカメラと双眼鏡は「リコーイメージング」にである。同じブランドが多数の「関連性を持たない(元はペンタックスという会社の部門であるが)」会社で使われているというのはかなり特殊な事例だと思う。
そんな中でも、長く開発がストップした挙げ句に撤退となったのが「望遠鏡」分野である。こちらも、戦後の復興立ち上げ期に貢献した分野らしいですが。超高級機のブランドだったために、マニアでもおいそれとは変えなかったようです。あと、写真撮影用に調整されていたことも、少し特殊だったらしいですが。なんにせよ、接眼部をのぞいてすべてディスコンということで。昔のカタログなどを見ると結構寂しい思いでした。
で、一部の技術者はトミーテックのホビー望遠鏡BORGシリーズに流れたようなことを噂で聞いてはいましたが。
コレとは別に、望遠鏡マニアの人の間では、ビクセンがペンタックスの特許と図面のライセンスを得て色々やっているのが知られていたようですね。やはり、技術者の移動の噂も登っております。そして、名機「100SDUFⅡ」のデジタル版とも言える「VSD100F3.8」が発売され、性能、価格(笑)ともにペンタックスらしい望遠鏡として技術は継承されたようです。
もう、光学系のニュースサイトはアイソン彗星が砕け散ったとかいうニュースよりも、こっちの発売ニュースを採り上げてくれればよいのに。
まー、私自身はあまり星には興味がないので、そのあたりは興味本位で囓った知識しかないのですが。こうして、日本でも有数の技術の塊(ヘリコイドの加工・組み立てだけとっても、出来る業者が1社しかないそうである)だった品物が、受け継がれていく確かな道筋が見えると言うことは、なんだかとっても嬉しいのである。

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