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2014年1月12日 (日)

「新約 とある魔術の禁書目録(鎌池和馬/アスキー・メディアワークス)」9巻

時間の使い方が狂っているので、感覚的に「寝ている」感じしかない(笑)。

「新約 とある魔術の禁書目録(鎌池和馬/アスキー・メディアワークス)」9巻を読む。
新刊を間髪入れずに読めているのは奇跡に近いですが、そのくらい読みやすいということで。
今巻は8巻の直続きですが。10巻へ続く構成となっていまして。要するに「中巻」ということです。まー、グレムリン編ということで見れば、新約になってからずっと同じ話なんですけど。
ということで。今巻はナント、分厚い本1冊使って、オティヌス(オーディンとかヴォータンって言ってくれればわかりやすいというか覚えやすいのに)と上条さんの戦いが描かれています。それ故に「神との戦いとは」とか「戦う理由とは」とか「理想の世界とは」というような哲学的な内容になっていて。これ、子供向け小説として面白いのか?という気がします。まー、表面的には、もっとわかり安く、というか表面的(<前と被っているな)に描かれているのですが。それでも、「成長」「経験」「乗り越える」というあたりをキーワードとして攻めてくるかと思ったら、上条さん個人の方に重点が置かれて、少し意外。私の個人的な考えでは、過去に対する良くも悪くも「経験」というものを重視、という方向を期待したんですがねぇ。別の意味の「経験」に行きましたな。
まー、そもそも作者の解説からすると「感情を持つ多神教の神」自体が、神として圧倒的な力を持ちながらも、端々で人間にやられている感じがあるために、作中で描写される程完璧なモノには思えないのですが。
しかし、ラストは結構意外でしたな。途中で、上条さんフラグ立ち上げすぎハーレム状態に対する自身の皮肉のような描写が入っていましたが。それを真っ向から全肯定するようなラスト。そして、あとがき。8巻の引きとは全く反対方向に期待して待つしかありませんな。

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