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2014年10月

2014年10月31日 (金)

模型の常識は車の非常識?

結局、今日の出番は#1000の耐水ペーパーでした。#2000で研ぎ出そうと思ったのですが、予想以上に表面が荒れていたので、心を鬼にして#1000をチョイス。ザラザラはなくなりましたが、クルマの横から後ろが真っ白に(笑)。

それはともかく。ウレタンクリアの使い心地がレビューなんかと違うナー、と思って色々読んでみると。自動車修理では、2回重ねくらいで垂れる直前まで一気に塗り、研ぎ出しなしで艶を得るようにすると言う。カーモデルのクリア仕上げとやり方が結構違っていて目から鱗ですわ。
基本、模型では垂れたらアウト(リペアが難しい)なので、極力垂れないように薄吹きで重ねるのが基本。確かに、車用の缶スプレーは粘度が高くて垂れにくいけど、それでもちょっと吹きすぎると垂れるのは下塗りで経験済み。なので、初心者キラーのような塗り方が基本になっているのは驚異的である。どちらかというと、バイク関係のDIYカスタムが趣味の人の方が模型に考え方が近いような気がする。車は、経験値と良い道具を高い金に代えて仕事をするプロがメインなわけで。そのテクニックを素人が真似ようとする過酷な世界なのかもしれない。しかし、エアガンを使うプロと缶スプレーを使う素人が同等の結果を求めるには、結構なスキルが必要であり、そういう意味では「みんなスゴイナー」というのが感想である。

というわけで、初心者的素人はどうするのか。ここから先は模型の考え方で行くので、耐久性がものを言う車の加工に合うのかどうか、経験的に全くわかりません。でも、まー、私的にはこっちの方が簡単と言う事で。
まず、クリア層は重ね吹きでともかく厚くする。実は薄吹きで6層くらい重ねているので、その時点で「一発仕上げ」を狙うにはダメらしいのですよ。透明度が落ちるようで。模型の場合は研ぎ出し前提なものの、下地を厚く塗れないので、クリアを厚くするわけですよ。
そして、表面が微妙にざらつきますから、#1000の耐水ペーパーで面が出るまで磨きます。ついでに、周辺についたミストも落として、ともかくツルツルにします。正直、#1000はガチで磨けるので失敗すると下地が出てしまうかと思いましたが。ミストでザラザラになった境界面も含めて、下地が露出する(ペーパーに下地の色が付く)ことはなかったので、問題なしと。車の場合、元々のクリアコートも厚いので、無理しなければ思ったよりも簡単。ただし、#1000なので、傷の乱反射により全体が白く曇ります。
ここから細目のペーパー&コンパウンドで磨いていくのですが。ともかく、面が出ないと後工程でいくら磨いても凸凹なので、根性入れて磨きます。ちなみに、私、ペーパー掛けは好きなので。

もう一つ、車関係の常識を破るひと言。完全硬化前に磨く。ウレタンクリアは化学変化で固まるので、おそらく、溶剤系のように表面が固まったけど中はドロドロということは起こらないはず。また、薄吹きしているので、乾燥も早いはず。そのために、ザラザラになるのですが。しかし、72時間の完全硬化を待つと、おそらく相当硬くなるはず。模型では、ポリパテにしろエポパテにしろ、完全硬化すると硬くて削るのが大変なものは、削れる硬さのときにさっさと削って形を作ります。実際、#1000で磨いていて思ったのは、完全硬化したら#1000じゃ歯が立たないかもしれない、ということで。混合1時間後くらいからさわれるくらいに硬化し、72時間で完全硬化という説明の通りなら。磨いていて剥がれる事もなく、#1000でなんとか面が出る24時間後くらいが悪くないのではないかと思います。本当は、一気に細かいところまで行きたかったのですが、まー、面さえ出ればこっちのもの&コンパウンドのようなものは硬化したあとでないと良くないので、その辺を加減しながら作業ですな。

さて、そんな感じで上手くいきますか?

2014年10月30日 (木)

修理と手入れ

夕方、ウレタンクリアを塗って、修理終了。としたかったが、この塗料。部分塗装だと、塗ったところの周辺にざらつきが出る=風に乗った粒子が粗い=なじんでいる所は艶が出るが、それ以外に影響が出る、ということがわかった。とりあえず、明日から液体コンパウンドの出番のようだ(笑)。
あと、予備に買っておいた#4000のペーパーが役に立つか!

しばらく手入れしてなかったら、フロントウインドウも油膜でギラギラ。今まではガラコ(なんとスキャナーの保護に使っていた奴だ)で済ませていたけど、やはり古くなったときのシリコン系の皮膜は問題かも。
ということで、ちょっと奮発して……というより目先を変えて、とりあえず「CCI アメットビー」の「雨ジミ&油膜取り」を買ってきた。コンパウンド入りのガラス用。古い撥水剤もこそぎ落とさないといけないので、割と強力そうな奴を。メーカーは、よく行くナフコで、他の店より大分安かったので。ついでに、撥水剤も、ちと高いけどフッ素系に替えてみて。「超耐久アメットビーロング」にしてみた。塗りやすい事は確認。
しかし、効果は、対向車のヘッドライトと雨の日の様子を見ないと分からないので。明日以降が楽しみ…かな?

2014年10月28日 (火)

「Fate/kaleid liner プリズマイリヤ ドライ!!(ひろやまひろし/角川書店)」5巻

やはり、昨日浮いていたドジョウはお亡くなりになってしまった。ここのところ、寒くなったのと、エサを絞っていなかったからか。カメも今日は餌を食べていなかったので、そろそろ絞るべきか。イモリは相変わらず元気である(笑)。

「Fate/kaleid liner プリズマイリヤ ドライ!!(ひろやまひろし/角川書店)」5巻が発売中です。
ということで、エインズワース邸での2回目の戦闘になりますが。ようやく、役者が揃ったという感じで、謎だけは全く解けずに増えるばかり、盛り沢山です。
あと、敵の正義が明らかに上辺だけというか、「間違いとまではいかないものの正しいと言い切るには無理がある話」になってきて。お里が知れるというか、こいつ馬鹿じゃねぇ、というか、主人公側にターンが回ってきたというか。
そんな感じですが、もうちょっとコメディ比率を増やして頂きたい気はします。あと、クロちゃんが格好良すぎますが、カワイイシーンを増やしてやってください。
あと、相変わらず番外編の方が印象強すぎて本編の内容を忘れてしまいます(笑)。
やっぱ、ツヴァイでのクラスメイトのキャラが本編キャラ以上に濃すぎる……。
ひろや☆まひろさんのメンタルの弱さも相変わらずで、読むとこ多いというか……本編を忘れるというか(笑)。

2014年10月27日 (月)

「小森さんは断れない! (クール教信者/芳文社)」3巻

ドジョウが死亡する理由が良くわからなかったのだが、どうやら底に貯まった泥に病原菌が繁殖するらしい。泥っぽい方が好きかと思っていたのだが。あわてて掃除した。

「小森さんは断れない! (クール教信者/芳文社)」3巻発売中です。
何かと人に頼られる小森さんと、その仲間の日常。ですが、3巻目ということで頼られネタよりも「受験」がクローズアップされてきました。というか、番外編の「西鳥さんはこだわらない」の方が印象が強くなってしまったというか。小森さんの関係はイベントや人間関係含めて安定の安心感ですが。西鳥さんの方は、ある意味追い詰められているし。その中での方向性を決めるまでの過程が、実にシリアスで、嫌な感じではないものの、読んでいて胸に来るものがあるというか。自分、テストが大キライ(というより、暗記物は緊張して忘れるので苦手)なので、余計にそう思うのか(笑)。
読者視点では、ほのぼの見守り路線ですが、さて、この後どうなりますか。

2014年10月26日 (日)

「スイようび(汐村友/メディアファクトリー)」2巻

大抵週末は壊れてますが。今週はよく寝たので気分がよい。そのせいで、オクでいくつか落とし損ねたけど(笑)。

そういえば、警察車輌じゃないキザシを初めて見たわ。確かに、スズキの車の中では断トツに高級感あふれる仕様なんだけど。排気量の割に寸詰まりに見えるというか、もっとスマートでもいいと思うんだけど。その辺、FRが普通だった80年代のイメージなんだろうなぁ。

「スイようび(汐村友/メディアファクトリー)」2巻が発売中です。
ガイジンの奥さんの話ですが、どうにも夫婦になってなくて、この二人の関係はどうなっているのだろうっていう疑問が大きいですが、まー、その辺さっ引いてもカワイイので許す。
この巻では、スイさんがお酒飲んでいたりして……成人だったのか!という。
そして、夫婦でお風呂ネタで、彼女の結婚観と限界が見て取れて、やっぱりどうなっているのかと(笑)。
他にも、いきなりやよいちゃんが登場して、落丁でもなかったかと思ったり。わりとアレな部分もありますが。さつきちゃんがアレだったり。……アレな内容ばかりのような気がしますが、半分くらいアレだったのでその通りか。
とりあえず、スイさんが日本で割とちゃんとやって行けているのがよかったわなー、と思うと同時に、周りの人の方がアレではないかと……。

2014年10月25日 (土)

「指導者への道(モンゴメリー元帥/講談社)」

20年以上連れ添った銀行のカードが割れてしまった。さすがに寿命か。

スイフト、1年点検。とうとう、傷修理終わらずであるが、色合わせはなんとかなった。ディラーの人にもオッケー貰えたわ(笑)。
結局、昨日の時点でもう一歩だったため、1000番で水伽して全体を傷によって下地が見えなく(隠蔽力というより、というより光の散乱だな)した後にスプレー吹いたら、なんとかなった。正解は隠蔽力の高いソリッドの赤を入れてからパール塗装だろう。フラットの艦底色とかなら完璧と思われるが、今度は色が沈むかナー。

「指導者への道(モンゴメリー元帥/講談社)」を読む。
というか、ようやく読み終わった。作者名はマジでこう書いてある。一般的には「バーナード・ロー・モントゴメリー」だろうし、「アラメインのモンゴメリー」という訳は「アラメイン子爵モントゴメリー」であるべきかと思う。発音的には「モン・ゴメリ」の方が近いのかもしれないが、日本の軍事用語としては「モントゴメリー」である。「モンゴメリー」はフランス読みという説もあるが、「赤毛のアン」でおなじみカナダの作家は「モンゴメリー」と訳される。日本語の不思議(笑)。
それはともかく。この本は、モントゴメリーがNATOの副司令官を引退して、第一線を退いたあとに書かれたリーダーシップ論である。大きく分けて二つの事柄で成り立っており。一つは「実際にリーダーとして活躍した政治家、軍人に関する記述」、もう一つは「若者に対する教育」である。そして、そこから、求められるリーダー像を探ろう、ということである。むろん、視点は軍人としてのものであるが、NATO時代に政治的駆け引きに苦労したようで、民主主義的な一般の物事と軍隊での事はわりと分けて書かれている。
内容的には、日本人にも共感出来るというか、そもそも訳者の山崎高司氏(元大蔵官僚でイギリス留学経験者)が、原書に惚れ込んでモントゴメリーに直接翻訳を申し入れたというのだから、軍オタ御用達とか、そういう内容でない事はわかると思う。もっとも、出版された時代(1972年だ)において中国の台頭を予想しながらも毛沢東を信頼しすぎていたり(原書は文化大革命より前である)、現在の目で読んでいて辛い部分もありますが。
これらはモンティの基本的なスタンスから来るもので。「親しい人や政治家に対する信頼」が強く、人を見る目があるように自分では思っているようだが、現状から見ると真面目さ故にダマされているんじゃないかと思ってしまったり。軍学校のトップにいた経験からか、「軍隊に於いてトップは、細々したことを心配するよりも、前線の兵士の信頼を得て士気を高めることをすべき」ということをしきりに言っており、これがおそらく英国での評価と米国での評価の乖離に繋がっているのではないかと思う。自国の兵士には人気があるのである。

まー、実際に人物評などを見ても。ネール首相やフルチショフ(逆にスターリンを嫌っている)が高評価なのはわかりますが。ドゴールについては大戦中の行動と、その後の政権樹立の過程から、私は個人的にあまりいいイメージを持っていませんし(この辺りは、大戦中につき合いのあったモンティの方が正しいのかもしれませんが)。毛沢東については、その後の歩みがねー。モンティが中国の台頭を予想しつつも台湾を軽視していたり、蒋介石について全く語っていなかったりするのが、単に彼との繋がりが薄かったためのように見えるし。そもそも、アジアに対する関心の薄さから、中国がアジアを支配する事を良しとしているように感じられたりもする。日本に対する記述が殆ど無いことも、自分に関係していなかったからだろう。日本が英国と同盟国であった事も忘れているし、第二次世界大戦で戦った事も、どこか他人事である。彼が来日して日本を見、日本の首脳部と会談していたら、本書の中味も全く異なっていたかも知れないと思うと。やはり、偏っているナー、と思わずにいられない。アイクは好きだけど、アメリカは嫌い、というのが端々に見られるし、おそらく、NATOでアメリカと意見が合わなかったのだろう。だから、占領下の日本でマッカーサーが大人気とか思いもつかなかったであろうし、それ故に占領政策に関する話題が大英帝国的な見方に捕らわれているのが鼻につくのも確かである。自分とこといっしょにするなよ、と。
でも、当時の大蔵官僚が惚れ込む内容なんダヨなぁ。

ただ、政治はともかく、軍人として、教育者としてリーダーシップを語っている部分に関しては、共感出来る面が多いと思う。そういう部分で、モンティを評価しているのだが、日本では、なかなかアメリカ人のモンティ嫌いから来ている評価を覆せないのだをナー。

「総司令官は、よい参謀を持ち、調整役のすばらしい参謀長を持たなければならない。そして、兵士たちを知り、兵士たちに顔を覚えられなければならない」「近代の総司令官は、戦争に対して人間性の面から取り組む事ができるのでなければ、決して成功しないであろう。彼は人間性の探求者でなければならない。戦争の勝利の鍵は、主に人の心にあるのである。そして、人を扱う際は、公正こそ必須であるということを深く悟らなければならない」
現在、Wikipediaなどでも、モントゴメリーは差別主義者である、ということが大きく採り上げられていますが。実際に彼が戦場を指揮していたときには、これらの軍人としての信条から、差別的なことはなく。北アフリカ戦線で英軍の大半を支えていたコモンウェルズの兵士たち、インドやニュージーランドの兵士たちにどうこうしたという記録も、私は読んだ事がありません。その、深いところの考えはともかく、少なくとも司令官としての彼は、前線を維持するためには十分な補給だけではなく、兵の鍛錬と士気の向上が必須である事を知っていたし、実際にそうなるようにしていたと思います。まー、その代わり、彼の下で働いた参謀や将校達は大変だったと思いますが(笑)。

ともあれ、モンティを語るなら、自伝よりもこっちのほうが、彼の人となりを理解するのによい本かと思います。ゆめゆめ、知らずに批判される事のないよう。

2014年10月23日 (木)

「グランドパワー 2009年6月号 特集:ファイアフライと英軍シャーマン(ガリレオ出版)」

「グランドパワー 2009年6月号 特集:ファイアフライと英軍シャーマン(ガリレオ出版)」入手。
正直、月刊誌とは思えない値段から、普段は買えない本ですが。増刊のシャーマンも切り口が違ったし、こないだの英軍戦車も期待はずれだったので。英軍マニアとしてはファイアフライの増刊が出るまではこれを買うしかないか、と。まー、あと3年くらいしたら……それでもページ数が少なすぎるか。

というわけですが、さすがに読み応えのある内容。英軍シャーマン自体、グラントとリーほど違いがあるわけではないので、逆に、この特集では一般の本に掲載されないような細かい事が色々書かれていて勉強になります。前に「わからない」と書いた「サンシールド」と「ハウスボート」の違いもバッチリです。ガリレオ出版のサイトの説明書いた人は、内容を理解出来ていないようです(もしくは読まずに書いた)。英軍オリジナルの「アフリカ戦に特化した変な装備」や「上陸作戦用特殊装備」もありますし。ファイアフライにしても、車体機銃装甲栓のバリエーションとか、粗い戦場写真ではわかりにくい部分もイラスト掲載されていたりして、よろしいです。

他にも、日本に輸入されたマークIVの特集とか、自衛隊のジープ型車輌の変遷とか、加農砲の牽引写真とか、自分の読みたい記事ばかりの号で、これはアタリでした。

あとは、個人的には単行本派なので、増刊の方をもっと偏らない内容で出してくれたらいいのですが……基本、ドイツもの以外は売れない、ということなんだろうなぁ……。

嵩峰龍二氏について想う

気がついたら、梱包を開けたゴミの中で寝てた。

そして、いつまでも降り続く雨。予定では、今日の午後には晴れかと思ったのに。最新の天気予報を見たら、明日いっぱい雨ですって!

ブログ版の横にある検索フレーズランキングに「ガンダム 嵩峰龍二」というのが入っていた。うちでそんな話を書いた記憶がないけど、嵩峰龍二の小説を読んだ事のある人なら、その意味がわかると思う。
ちなみに、嵩峰龍二という小説家の人は。アニメディアの企画コンテストで2回連続でトップになり、アサヒソノラマのソルジャークイーンシリーズでデビュー。一時期書かない人になりつつも、アドナ妖戦記、雷の娘シェクティを完結。他に、ルニセク群雄伝という本が1巻のみ。しかし、ソルジャークイーンシリーズは、最後の1冊が出る出る詐欺になったまま、作者病気療養のため中断……という感じの人です。
さて、この方。アニメオタクで、小説の後書きで延々とアニメについての持論を語っていたのですが。その中に「長浜監督が好きで、富野監督が嫌い」というのがありまして。この二人の監督。ちょうど、作者の人が学生時代にガンダム全盛期だったために、長浜監督のような子供向け巨大ロボットものが虐げられ(当時は、スーパーロボットに対する風当たりも強かったというか、マニアはそういったものを否定する風潮が強かった。スーパーロボット大戦のようなスーパーロボットものへの回帰は、その反動が大きいと思う)、トミノ氏は今とは比べものにならないくらいの時の人だったのですよ。
そのため、嵩峰氏はガンダムについて、パイロットが議論しながら戦う番組と揶揄しまくったわけで。当時、一世代下だった私などは目から鱗でしたわ。そんな、神のような新しいアニメを作った富野監督をそんな風に言うとは。まー、その後、私もあんまりにも登場人物を殺しすぎる作風や無茶な政治臭に辟易してしまうのですが。
実際には、当時流行ったギャグで、長浜ガンダムというのがあって。番組冒頭でギリシアのコロッセオのようなところで、ギレンとドズルの配下のロボットがトゲ付き鉄球を振り回したり、腹から巨大なミサイルを撃ったりして、デギン公王の前で戦って、勝った方がガンダムに挑戦する、というような話がありまして。検索してみたら、氷川竜介氏のブログに詳細な文章が載っていました。長浜監督に対しての、今日の評価とは裏腹に、当時はそんな風潮だったわけです。
今となっちゃあ、長浜監督が居なければガンダムは生まれなかったとまで言われているわけですから、時代が変わったというものです。どっちがどっちという比べ方自体が当時を表していて、今なら、富野氏は長浜監督の弟子筋(とまでは行かなくても影響を大きく受けている)という表現になっているわけで。
というようなわけで、高峯龍二という人は、そんなガンダム全盛期に、小説の後書きという場で反旗を翻した……変わり者、というのが私のイメージです(笑)。まー、小説自体、設定が異常に凝っていて面白いものの、かなりエログロ描写が強く、今のライトノベルなんかとは比べものにならないくらい癖が強い作風の人でした。他にも、西洋占星術に凝っているとか。神話的な予定調和の道筋というか、恋愛描写がなんか好みじゃなかったとか、登場キャラをゴールさせるときに自分の恋人と重ね合わせたりとか、延々とあとがきでのろけていたとか……いや、読んだのはもう十数年前なのですが、思い返してみると、いろいろと。今のようにネットがあったら、どうなっていたかと思うと、幸せな時代だったのかもしれません。

2014年10月21日 (火)

「おじょじょじょ(クール教信者/竹書房)」2巻

昨日は、月曜だというのに寝オチして、気づいたら2時だった。先週疲れすぎたのか。

エアラジオの金田朋子さんの地球に関する発言があまりにもアレすぎて怖い。こんな人、いるんだナー。ホント。40過ぎだけど。

「おじょじょじょ(クール教信者/竹書房)」2巻が発売中です。
前巻でお嬢様と変わり者の関係には一通りの決着が付いたので、今巻はどうなるかと思っていましたが。
一つは「ライバルの出現」。まー、ラブコメの定番ですな。しかし、既にある程度が固まったあとなので、空回りっぽい話になっていますが。第三者が増えた事により、後半のストーリー展開に幅が出来ています。
そして、もう一つは「高飛車で疎まれていたお嬢様の過去と一般人の接点」から派生するストーリー。こっちは、かなり黒い話なんですが、このストーリー、メインキャラクターはそんなにアレな人は出てきませんから、まー、納まるところに納まるので、まー、安心して読めます。安心して読んで下さい。でも、そういうはなしです、今回は。
良くも悪くも、クール教信者氏の作品は人間の関係性を描くものばかりですから。これはそういう方向性にいったと。さて、それも解決したので、さて、3巻はどうなるのでしょう。

2014年10月20日 (月)

「世界の戦車 メカニカル大図鑑(上田信/大日本絵画)」

延々とクルマにスプレーかけては乾かすという日。しかし、さすがに車用の塗料はよく出来ていて、ムラやタレも乾燥するまでにある程度は平滑化されるようである。問題は、夜になるとショボイ光源では色を正確に見られなくなる事だろう。最終的な仕上がりが良くわからん。
あと、クリアを前にしてどう仕上げるか、迷う。

「世界の戦車 メカニカル大図鑑(上田信/大日本絵画)」を買った。
元はグランプリ出版の「戦車メカニカル図鑑」で、一度紹介文を書いた事がありますが。正に名著。というか、限られた誌面で、イラストを用いた平易な解説とマニアックなバリエーション解説が混在した「とりあえず戦車について1冊勧めるとしたら何を選ぶ?」というときにあげる本ですが。
ここ数年、本屋で見かけなくなってきました。
と思っていたら、大日本絵画から判型を大きくしての再販。本はでっかくなって邪魔くさいですが、やたら小さかったイラストが見やすくなって、資料としては良好です。
また、最近の戦車についての解説や英文表記も付いて、バージョンアップもしてます。
その他の内容は以前のものと同様で、イギリス戦車のバリエーションも、もっと沢山乗せてくれればナー、と思いますが。まー、チャーチルの特殊装備車が延々と解説されていたりするので、よろしいかと。
ということで、前の判を持っている人で第二次世界大戦の車輌しか興味がないという人は無理して買うほど変わっているわけではありませんが。年とったから、もう少し大きい判で読みたいという人は……まさか編集部がこの本の発行に踏み切った真の理由は……。

2014年10月19日 (日)

ゲームグラフィックスの大阪特集号を思う

そういえば、こないだの朝、レーダー(セルスターのAR-G100A)が騒ぐものだから注意してみていたら、バッチリサイン会場ありだった。予想外に、いい仕事をするようである。

過去の雑誌などで見た記事で、その後見る機会もあるだろうと思っていたら、それっきり会えないモノというのがある。
特に気になっているのは、十数年前に大日本絵画から発行されていたゲームグラフィックスというアナログゲーム雑誌の。大阪特集号である。トニーたけざき氏による見開きの大阪パノラマイラストがあったのだが、これをもういちど見たいと思っても、機会がない。再録もネットに転がっていたりもしない。何号に掲載されていたのかもわからないため、古本を探す事も難しい。なかなかの難題である。
ちなみに、そのイラストは。大阪の解説として、「かに道楽の看板」が大暴れ。「グリコの看板」が戦い、「くいだおれ太郎」と「太陽の塔」が駆けつける、というスバラな内容。ちなみに、太陽の塔は、先日発売が決定した超合金のようなカッコイイ変形ではなく、塔の下にオバQのような足があって走るのだ。内部図解(解剖図)も載っていたし。くいだおれ太郎は夜になると大阪の町をパトロールしているらしい。さすがは、大阪出身の漫画家であって、我々の知らないことがいっぱいであった。
花博にあわせての特集という記述を見つけたので、その頃かもしれない。

ということで、この本の詳細(号数)がわかる人がいたら、是非教えて頂きたいところである。
しかし、ゲームグラフィックスで検索かけてもCG WORLDの方が出てきてしまううえ、古本屋でもまったくと言っていいほど見かけないんだよな。

2014年10月18日 (土)

今日は、間違いなく、よく働いたと言える

今日はよく働いた。自分でも満足するくらいよく働いた。
しかし、別の意味で大暴れしているので、評判は良くないような気がする(笑)。
それにしても、昔は本気で修羅場というのが多かったので、それを思い出すと「死ぬほど忙しくて、今日なんて全ての案件が綱渡りだったが、目の前が真っ暗というわけではない」ということになる。手を動かせば終わる仕事は、単に忙しいだけでさしたる問題ではない。
本当にオソロシイのは。
客先との約束の時間までにレポートを届けなければならないのに、どう考えても試験から結果までの時間が足りず、徹夜で作業→レポート→提出のコンボとか。何百万も出して買った試験機材が全く性能を出せず、メーカーのスタッフを呼んでも当たり障りのない対応で逃げられ、結果を出すために毎日夜中までメンテナンスと試験を繰り返したりとか。客先が要求する期限までに新製品を開発しなければいけなくて、研究所全体が総力戦で毎日午前様で頑張っているのに試験結果が思わしくなく、開発が全く暗礁に乗り上げ、にも関わらず提出期限は迫り、上から怒られ、下は疲労で倒れそう。そんな、終わりの見えない日々を延々と送っていた経験があるからこそ、客先相手でない社内の「手を動かせば終わる仕事」など恐るるに足りず、ということになる(今やったら、体力的にどっかで壊れると思うが)。

今まで、大した仕事もやらずに年を取ってしまったと思っていたが、意外と経験を積んだもんだナー、とか思ったり。
うちの上司は、愚痴や泣き言をいうことに関しては見逃してくれたが、仕事の手は緩めてくれなかったからな(笑)。

2014年10月17日 (金)

「着ぐるみ防衛隊(星野リリイ/講談社)」2巻

更に大ピンチ。会社でもピンチ。出張先でも大ピンチ。まったくもって、会社に行きたくないでゴザル。

「着ぐるみ防衛隊(星野リリイ/講談社)」2巻が発売中です。
異世界から侵入してきて人のハートを狙う敵に対抗するのは、選ばれた3人とそのパートナーとなる着ぐるみ(みたいな生物)であったが……帯に書いてあるように、キスするとイケメンに。というコメディですが、着ぐるみはみんなイケメンなのに、パートナーは二人が女で一人が男……。
ということで、描写だけ見ていると「なかよし」とは思えない高頭身の美麗なカップル(一部男同士)がイチャイチャしている変な漫画ですが。……やっぱり変な漫画か。なかよしのBL描写はカードキャプターさくらでもやっていたからいいのか?
まー、それはともかく。異世界からの侵略というテーマで見ると、なかなかシリアスに怖い描写があって、その点もかなり上の世代を狙っているように見えます。まー、そういうところが子供心をくすぐるのかもしれませんが。
そして、今巻では、前巻ラストで正体を現していた会長の人の裏も含め。敵味方含めて全員がなんらかのルールに基づいて行動しているようであり、更に裏の事情もあるようで。かなり複雑な話のようです。それが絵柄のような耽美で醜悪なシリアス話になるのか、実は……でコメディ方向に振られるのかは良くわかりませんが。一筋縄ではいかないということだけは確かなようです。
のばらとバジリコのコンビは微笑ましいのにねぇ。

しかし、今気がつきましたが、三人の若者が三人の異形の力を持つ者と力を合わせて戦う、という設定の骨格は「乙女妖怪ざくろ」とおなじですな。どっちかというと、あっちの方が少女漫画っぽい気もしますが。

2014年10月16日 (木)

「新約とある魔術の禁書目録(鎌池和馬/アスキー・メディアワークス)」11巻

色々大ピンチで会社に行きたくないでゴザル。
働きたくないでゴザル。

「新約とある魔術の禁書目録(鎌池和馬/アスキー・メディアワークス)」11巻を読む。
最近、ライトノベルはかまちーしか読んでませんな。
それはともかく。10周年記念は、やたら食蜂さん押しだナー、と思ってましたが。満を持して主役の話が登場です。
食蜂さんと、上条さんの過去からの因縁と現在の謎、過去の記憶を巡る謎、そして、悲劇と悲劇。
物語の骨格は、既に「インテリビレッジの座敷童」の方で似たような物をやってしまっているので(こちらの方がネタとしては古いモノのようですが)、さほど新鮮味があるというわけではありませんが。あちらが「妖怪」という超常現象による謎だったのに対して、こちらはあくまで「科学サイド」の話であり、人間としてのキャラクターたちの織りなす話になっています。まー、超能力者盛り沢山ですけど(笑)。
ただ、食蜂操祈というキャラクターは「とある科学の超電磁砲」での美琴のライバルというか、ある意味的キャラのような扱いでしたので。主役になると趣が変わる……というより、過去の食蜂さんが可愛すぎてヤバイです。(中味はともかく)美琴の性格が庶民的なので、常盤台のお嬢様らしいというのも、かなり特徴的になってますね。
そんなわけで、一気に食蜂押しになる1冊。10周年プロジェクトの謎が解けます。
あと、ラストのオチと設定はかなりずるいというか、ほったらかしておくと食蜂さんがヒロインを食ってしまうからと枷を嵌めているようでちょっとアレな気がしますが。作者としては、あくまでお客様扱いなんですかねー。

2014年10月15日 (水)

疲れてくると、頭が腐ってくる

全然関係ないと思われた問題から飛び火して、色々面倒な事に。
もう疲れたよ。今日は余分な仕事だけで精一杯で、本来の業務は全く手に付いていないし。

ということで、こういう気分のときに新刊の話を書いてももったいないので、やめときます。
とりあえず、「咲日和」を読み返していたら、3巻になるとキャラが多すぎて私の頭が付いていかないという事がわかりました。
あと、みはるんとのどっちの説明が胸一色なのが徹頭徹尾で潔いです。
ところで「咲」の世界は、はいてないように見える下着を着用したり、胸がない人は前をはだけていても気にしないような常識になっているのだろうか。一気に読んでいると、意外に気になる。
会社で意味のない仕事を絡まれると腹が立つが、福路キャプテンに頼まれたらパソコンのセッティングだろうが打ち込みだろうが、気持ちよく最優先でやるんだけどなぁ…………。

2014年10月14日 (火)

バンパー補修の巻

今日のまとめ

・クルマの樹脂部分の傷埋めで、プラパテの苦手なところは瞬間接着剤最高。
バンパーの補修であるが。マーチの時のように広い面の板金レベルになると下地はポリパテ一択になるが。今回、最初はエポキシパテを使ってみたが、深い傷はともかく、浅い部分は簡単に剥がれる。まー、これは想定内。ではプラパテ(タミヤを使用)ならどうか。これは、細かい傷を埋めるのに最適で、小さい傷は、シンナー(グンゼ産業)で伸ばしながら塗ってやればほとんどOK。しかし、塗装が剥がれただけのような、浅く広い面ではやはり食い付きが悪い。というか、柔らかすぎて削れてしまう。タチの悪い事に、最近のバンパーなどの樹脂塗装面はビニールが貼り付けてあるかのごとく柔軟性に富んでいて、断面がヤスリでなめらかになりにくい。
仕方がないので、深い傷はタルク(ベビーパウダー使用)+瞬間接着剤、広く浅い傷は瞬間接着剤直盛りでやってみたら、問題なくできた。ただし、瞬間接着剤は樹脂への食いつきは最高なものの、硬いため、削るときに注意が必要。今回は盛り上がりすぎた部分については金属ヤスリで注意深く削り込んだ。プラモデルなどで慣れている人向け。

・ペーパーの当て材は発泡スチロール
これは模型にも応用出来るか。一般的にペーパー掛けするときには木片などを押し当てて平面を出すようにするけれど。曲面の場合にはやりにくいというか、追随性が悪くなる。ということで、スポンジベースのヤスリが流行であるが。発泡スチロールを当てると、安価な紙ヤスリでも同様の効果が見られる。模型に比べて面が広く、ペーパーがすぐにパテで目詰まりしてしまうような時でも、これならどんどん新しいモノに交換して、ざくざく削れる。なかなか調子がよろしい。
ちなみに、作業時に木片が手元になくて、落ちてた発泡スチロールを見て思いついた(笑)。

2014年10月13日 (月)

ペンタックス・パワーコードMの4極コネクタの謎

ようやく、クルマにサイドラインまで入れて、一応想定していたデザインにはなった。が、今度は修理に追われてなかなか治まらない(笑)。
あと、完了したので久しぶりに完全な洗車したけど、しばらく洗っていなかったので、水滴のシミが酷くてとれない。これはマズったなー。

Pentax LX等のモータードライブに使われているコネクタ用のコードはパワーコードMになりますが、これがなかなか入手しにくい。自作しようかと思ったが「丸コネクタ 4極 メス側ボス径6.4mm(シェルは8mmくらいか?専門でないので良くわかりません)」なんてものが探してもない。普通に考えれば汎用品だと思うのだが、コネクタ関係の専門店で探しても出てこない。もっと大きいサイズのものなら簡単なんだが。まさか、この時代には専用コネクターでも簡単に作ってくれる……いやいや、シェルの型を起こすような事、普通はわざわざやらないよなー。
謎だ。というか、このコネクターの正体がわかったら、結構みんな喜ぶと思うのだが。

「ニンジャスレイヤー グラマラス・キラーズ(さおとめあげは/エンターブレイン)」2巻

「ニンジャスレイヤー グラマラス・キラーズ(さおとめあげは/エンターブレイン)」2巻を読む。
ニンジャスレイヤーの漫画版はいくつかが同時進行していて。そのうちの1つがコレですが、「顔と顔が近い」と呼ばれるこれは、B's LOG COMICS ということからわかるように……BL作品です(笑)。直接的な描写はありませんので、さわやか青春モノのように見えなくもないですが。というか、1巻に比べれば、かなり一般人が呼んでも大丈夫なテイストになっています。
そして、今回はなんと物理書籍としては初めて第3部の内容。とはいえ、主役は「ヒュージシュリケン」なので、半分は第1部ですが。
そして、いつものように、奇々怪々なニンジャではなく、イケメンが大量に出てきます。あくどいやつばかりのソウカイヤのニンジャが、それなりにさわやかに活躍します(笑)。そして、ラオモトが割といい上司に見えます。圧巻は社員旅行で温泉というシチュエーションです。
まー、それはともかく。第3部のシーンの方は、ヤモト=サンがヒロインなので、カワイイ=ヤッター!……ではなく、一般向けっぽい展開に……まー、ニチョームですから、ザクロ=サンとか、あんまり一般的ではないか(笑)。
ということで、1巻は、ちょっとBL臭が強すぎるというか、ニンジャスレイヤーの他作品との差別化を意識しすぎていたのかもしれませんが。2巻は読みやすく、普通に面白い漫画になっているので、イケメン同士がなんかよくわからん感情に流されて死に急ぐヤクザものが嫌いでなければ、読む価値十分かと思います。いや、実際、ヤモト=サンがらみの話はジュブナイル、というかライトノベル的なシンプルな良さがあると思うのですよ。

2014年10月12日 (日)

クルマは確かに普段から乗っているものだが……

昨日は朝から晩までしやべりっぱなしで疲れて死んだ。
いい気になって夜更かししたら、今日は朝から医者に行かなければならなかった。
そして、寝ぼけてクルマを擦ってしまった。
やるときは大概予兆があるのだが、それを無視してしまうあたりが寝ぼけているという。
板金が必要なレベルの修理でなければ自力でなんとかするのが流儀なのだが、今回は色が特殊なので、ドコで何を注文するか迷って時間を食ってしまった。
再び眠い。
せっかく、ゆっくり洗車が出来ると思っていたのに……台風来ているけどな(笑)

2014年10月 9日 (木)

「ガールズ&パンツァー 総作画監督のお仕事集2」「ガールズ&パンツァー スタッフ本 もう出オチとは言わせない これが本当のアンツィオ戦です!」

朝からだるくて死ぬかと思った。
あと、会社の中、みんなカリカリしていて仕事がしづらい。うちの部署は既に1週廻ってみんなどーでもよくなっている(笑)。もっと笑って仕事が出来ないかと。

「ガールズ&パンツァー 総作画監督のお仕事集2」「ガールズ&パンツァー スタッフ本 もう出オチとは言わせない これが本当のアンツィオ戦です!」2冊届きました。
夏コミ発売のスタッフによる同人誌ですが。ちゃんと受注販売もしてくれるあたりのファンとの距離感が嬉しいですね。
ということで。「総作画監督~」の方は杉本さんによる修整原画集です。今回はOVA編ということで、円盤特典のOVAとアンツィオ戦です。やっぱ、作監はアニメ作品の看板というか顔ですね。アニメのシーンの抜き出しですが、静止画で見て楽しめるクオリティというのはよろしいです。絵にドラマがありますね。静止画なのに動きが見えるようで眺めていて楽しいですわ。
「スタッフ本」の方はスタッフによるあとがき的なコメントやイラストの集合本ですが。
スタッフの色々なネタも楽しいですが。それ以上にゲストが豪華と言うよりおかしいです。
吉川先生はデザインも本職なので絵が上手いのは有名ですがし。野上先生はなんだかんだいってスタッフですし。小林源文先生は初期から応援的なイラストを描かれていましたが。今回、なんと、上田信先生のイラストと対談が!カマドの社長とか、ファインモールドの社長とか。スタッフに加わっている軍事ライター関係者を含めると、どこのミリタリー雑誌だよ、というレベルのものになっています。普通に、誌上スタッフコメンタリーだけでも豪華だと思うのに。
本自体は同人誌(つまり少部数の自主出版)ということで、お値段はそれなりですが、「グランドパワー」等のミリタリー雑誌の値段を知っていて、この内容を見たなら、コストパフォーマンスが悪いとは到底思えない、満足感の高い内容でした。
というか、もういちど書きますが、編集内容が良い意味でおかしいです(笑)。

2014年10月 8日 (水)

「シノハユ(五十嵐あぐり/スクウェア・エニックス)」2巻

なんか書こうと思っていた気がするけど忘れた(笑)。

そういえば、「咲」13巻は「扉とか表紙の立体的な背景カット」が殆ど無くて残念。個人的に、あの感覚が大好きで。似たような景色を是非写真に撮りたいと思いますよ。似たような景色は地元でも山の方に行けばありそうだけど、実際のモデルを探そうとしたら大変だろうなぁ。ランドマークがほとんどないし。

「咲」が発売されると、他にも色々発売されます。
今回は「シノハユ(五十嵐あぐり/スクウェア・エニックス)」2巻ですな。
「咲」よりも一世代前、その時代にプロ雀士をやっている人達の子供の頃を描いたこの作品。基本、登場人物が超人ばかりの中で、プロ雀士の人は更に個性が上乗せされている感じですが。それゆえ、端役なのはもったいない、という思いをなんとかしてくれるのがこのシリーズです。
というわけで、今巻は高飛車(っぽい)お嬢様(っぽい)石飛閑無さんと、将来の牌のおねえさんこと瑞原はやりさんですな。
閑無さんの方は王道の成長ものですが。
今回は頭だけのはやりさんの方がイカしたストーリーですな。麻雀が世界的に認められた世界だからこそアリエル「牌のおねえさん」は、初登場時には度肝を抜かれましたが。こうして、子供の頃から追っていくと、すんなりストーリーとして繋がるあたりは、設定の妙だと思わざるを得ませんな。さすがに、膨大なキャラクターを管理しているだけの事はあります<原作の小林立先生と作画の五十嵐あぐり先生。
ということで、まー、セットで読まないともったいないよね、という話ですね。
「咲日和」はもうちょっと後みたいですが。

「咲(小林立/スクウェア・エニックス)」13巻

思ったより昨日のダメージが酷くて、地味に眠かった。
そして、さっきまで寝ていた。

「咲(小林立/スクウェア・エニックス)」13巻発売中です。
全国大会準決勝中堅のキャプテンの話。能力が悪待ちなので、さほど超人麻雀的な流れにならずに、わりと麻雀漫画になっていますが。
おそらく、この巻の話題は、巻頭カラーの水着回ですな。永水女子と宮守女子。しかし、永水の一部の人は普段着の方が露出度が高いような気がしますが。どっちにしろ、こっちのインパクトが強すぎます。まー、個人的には、折り返しの風越の福路キャプテンの方がツボですが(笑)。

2014年10月 6日 (月)

台風

避難勧告キター!第二東名通行止め!新幹線停止!在来線停止!会社……各自判断で来い?
ということで、台風で大変な最中に会社に行ってきました。子供の頃以来見た事なかったような風景。田んぼが冠水して道路との境目が見えない。幹線道路も、灌水したところを初めて見るようなところが多々あり。会社の中庭が完全水没していてオソロシイ景色でしたが。
会社に着いたら誰もいなかった(笑)。ダマされた。工場も含めて数名。まー、定時には……うちの上司が来てない(笑)。というか、下っぱは私含めて二人だけ。
おまけに、出張は無理かと思ったら「旧東名止まってないから行ってこい」とか。仕方がないので支度していたら「東名止まったぞー」(笑)。
昼までに復旧したら出掛けるという話でしたが、無理でした。中止になりゃあいいのに、延期だよ。
ということで、早起きして、会社に行って、予定が決まらずにイライラして胃が痛くなって、まったくろくでもない日でした。妙に疲れたし。

2014年10月 5日 (日)

「シャアの日常(南北/角川書店)」1巻

ずっと雨だったので、ずっと寝てました。
もうちょっと何とかいう展開が……。

「シャアの日常(南北/角川書店)」1巻を読む。
現在、2巻まで発売されていますが、まず1巻です。前から買おうと思っていたのですが、このタイミングで。
ある日、青年がアパートの一室で目覚めると記憶がなく、部屋には赤い派手な軍服?と仮面、ヘルメット、そして麻雀牌の「西(シャア)」があった。
という出だしで始まる、コメディです。絵柄は安彦良和先生に似ていて、一目でガンダムのパロディとわかるレベルです。
舞台は現代日本なので、例の格好で買い物に出掛けたりするのですが、周囲の人は普通に受け入れています。それ故、妙にシュールな絵柄で話が進んでいきます。
また、ガンダムゆかりのキャラとして妹のセイラと僧侶のデギン、その息子のガルマが登場しますが。セイラが残念な子のため、青年の正体については全くわかりません。
あと、たまに青年の記憶にガンダムゆかりのものが浮かびますが……中にはメタな声優ネタなんかも入っていて、この作品の立ち位置の一層訳の分からないものにしています。
彼は本当にシャアなのか。単なるマニアなのか。そんな事は横に置いておいて、シャア(と思われる人)が現代社会の中で生きていくおかしさを堪能出来る一冊です。2巻も買わなきゃだわ。

2014年10月 4日 (土)

「スズキジムニーの20年史(石川 雄一、二階堂裕/大日本絵画)」

「お前、台風でアンテナ折れるから直しとけ」と言われる。アレはお父様がおいらの古いアンテナ支柱に自分の地上波とBSのアンテナを移設した挙げ句に重量過多で折れ、挙げ句に自分のだけ他にまた移設したというのが成り行きである。ということで「直すから手伝え」ということで屋根に上がったが。支柱は見事に中間部分が半分なくなっており、折れたのではなく、錆びたところを無理矢理金具かなんかで圧迫したために潰れたのではないかという疑惑が……。どちらにしろ色々ダメだったので、結局、馬、支柱、取り付け金具をすべて交換。馬と支柱(適当なアルミパイプを加工)はストックがあったということが色々おかしい(笑)。

「スズキジムニーの20年史(石川 雄一、二階堂裕/大日本絵画)」を読む。
かなり古い絶版本ですが、著者の石川 雄一、二階堂裕・両氏はその後もジムニーの歴史考察本を書いていますので、その最初の本ということになるようです。
で、これが面白い。ホープスターONからジムニーの各モデルについて、詳細に解説されているのですが。実際に大量のジムニーを所有したり、乗り継いだりしている人間が書いているだけあって、スペックだけでない、実際のそのモデルの特徴が赤裸々に書かれている。
読者が読みたいのは、こういう本である、というお手本のような本である。
この手のムックは、隅から隅まで読んでいると大変なので、何が載っているのか確認したあと、興味のあるところをつまみ食い(仕事の資料なんかの読み方だな)、ということが多いのだが。面白かったので、全部読んでしまった。バリエーションモデルが、手に取るようにわかる、というのは本として素晴らしい。戦車なんかでも、もっと実際に乗った人の体験談が多くなったら面白いのに。飛行機は設計者自らが書いた酒器のようなものが大量にあって、それはそれで羨ましいのであるが。
ちなみに、著者の二階堂氏は自衛隊に勤めていたけど、ジムニーが好きなのでスズキに転職してエスクードとか作ったりしたというトンデモな人(現在は四駆専門店の社長)で、日本ジムニークラブの会長も勤めていたという。まー、いい本が書けるのは当然という気がしますな。世の中、愛です。

「機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還(Ark Performance/角川書店)」9巻

もー、たたでさえ忙しいのに、いろいろしがらみがあったり大変。しかし、他の部所も似たり寄ったりというか、余計に酷いとこもあるし(笑……えない)。

「機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還(Ark Performance/角川書店)」9巻が発売中です。
メディアによってコロコロ顔が変わっていたジョニー・ライデンの謎に挑むこの作品(笑)。
今巻はジャブローでの三つ巴の戦いの後編……じゃなくて中編になります。まー、政治的に各勢力の争いになるのですが、現場的には元キマイラ隊の同窓会になっているというか、知り合い同士で本気で殺し合いやってるみたいで、エンターテイメントとしては面白いけど、よくよく考えると怖い設定だわさ。まー、エース級の人達は「このくらいじゃ相手は死なねー」という前提のようだけど。あと、政治的には本気で人類の行く末を懸けた戦争のつもりだから。
というバックボーンですが。各キャラが格好良くて、熱が上がりますね。ヤザンもZガンダムの頃の……というか、ティターンズ勢の中で戦争屋として一番筋の通ったキャラでしたが、あの頃よりも建前を身につけた大人としてのかっこよさが出ていますし。防衛するテミス側のジャコビアスも先頭に立つ指揮官としてのかっこよさと大人の対応がよい。で、主人公の属するFSSとユーマくんが中心の元キマイラとの混成部隊は一番子供っぽく、事態をはっきり把握していない部分も多いですが。それゆえに、シリアスな戦闘の中でアクセントとしていい味出しています。アッガイの本気の強さとか、TVのジャブロー潜入でも機体の性能は際立っていましたが。描写で、主人公側が使うとなるとより凄い事に(でも、公式設定では、中味はザクのユニットなんだよねー。まー、この本では中味のある程度はどうせ最新式なんだろうけど)。
まー、主役のジョニー(仮)が一番事態がわかっていなくて、作品を混乱させているのですが。
あと、ヒロイン勢がどいつもこいつもとんでもねー奴ばかりなので、オソロシイです。特に、この巻で一番いいところをさらっていくイングリット0の赤いガンダムは、コクピット以外のどの程度が最新の機材になっているのかわかりませんが。原型が1年戦争時というのに、Z時代のMSより強そうだし。まー、同じく活躍しているゲルググも側だけゲルググなので、中味は全然別物かもしれませんが。いや、一応MSV-Rだから、原型の機構は使われているのかナー。ファースト(モーター駆動)とZ時代以降(ムーバルフレーム=エルガイムからのスライドであり、ダメ設定の根源)でMSの駆動系は全く別物になっているから、突き詰めるとつまんなくなるんだよねー。
ということで、ようやくストーリー的にも、戦争終了時のキマイラの内紛の理由がちらっと見えてきたりしましたから。次巻あたりでサングレ・アルスに関しては一応の決着が付くのかナー……。

2014年10月 3日 (金)

「断裁分離のクライムエッジ(緋鍵龍彦/メディアファクトリー)」9巻

忙しい。仕事サボって、どっかに逃げたい(笑)。

「断裁分離のクライムエッジ(緋鍵龍彦/メディアファクトリー)」9巻発売中です。
今回は、前半はエミリーと病子の活躍。活躍しているかは微妙だけど、メインです。しかし、この作品に出てくる大人は、大概ろくでもないなぁ。教授の話も出てきますが、過去を未来に繋げられないというか、なんかなぁ。
後半は再びVSウイッチーですが、ある意味ゼイヴルファ戦。クライマックスっぽいけど、そういうアオリ文句が無いところを見ると、まだ前哨戦なんっすかねぇ。どうも、これまで語られてきた話自体が、全てに於いて胡散臭くなってきました。各々の殺人者や女王の真実には、まだまだ辿り着かないのか。
まぁ、今巻はエミリーがやっぱりかわいいという結論でよろしいのではないでしょうか。
祝ちゃんは、馬鹿ップルにしか……(笑)。

2014年10月 2日 (木)

「クォ・ヴァディス(佐伯かよの/幻冬舎)」15巻

体の疲れと作業量が比例していない。うとうとしていると、いつのまにか夜中だ。
昨日も、本読みながら寝オチ(笑)。
今日も、予定していた作業が出来ていない。

「クォ・ヴァディス(佐伯かよの/幻冬舎)」15巻発売中です。
今巻は、ほとんど「情報整理」みたいなもので、全体としてエピソードはほとんど進んでいません。まー、アテナのエピソード盛り沢山といった感じですが……アテナは少女のまま時を止めている、という感じですが。イエスは大人が子供の格好をしているようで、そのキャラクター性の子供っぽさとは裏腹な何かを感じてしまいます。
吸血鬼の起源についても予想が語られますが、西洋の小説(<キリスト教の影響が強い)などと比べるとわりと納得しやすい説だったかと。
フレイアの変化は、今のフレイアがフレイアであってフレイアではないということを端的に示しているというか、オリジナルのフレイアとの関係性というか……。
あと、個人的に一押しキャラがルーだったのですが……。物語は収束に向かっているようですが、方向は全然見えないです。

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