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2014年10月 4日 (土)

「機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還(Ark Performance/角川書店)」9巻

もー、たたでさえ忙しいのに、いろいろしがらみがあったり大変。しかし、他の部所も似たり寄ったりというか、余計に酷いとこもあるし(笑……えない)。

「機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還(Ark Performance/角川書店)」9巻が発売中です。
メディアによってコロコロ顔が変わっていたジョニー・ライデンの謎に挑むこの作品(笑)。
今巻はジャブローでの三つ巴の戦いの後編……じゃなくて中編になります。まー、政治的に各勢力の争いになるのですが、現場的には元キマイラ隊の同窓会になっているというか、知り合い同士で本気で殺し合いやってるみたいで、エンターテイメントとしては面白いけど、よくよく考えると怖い設定だわさ。まー、エース級の人達は「このくらいじゃ相手は死なねー」という前提のようだけど。あと、政治的には本気で人類の行く末を懸けた戦争のつもりだから。
というバックボーンですが。各キャラが格好良くて、熱が上がりますね。ヤザンもZガンダムの頃の……というか、ティターンズ勢の中で戦争屋として一番筋の通ったキャラでしたが、あの頃よりも建前を身につけた大人としてのかっこよさが出ていますし。防衛するテミス側のジャコビアスも先頭に立つ指揮官としてのかっこよさと大人の対応がよい。で、主人公の属するFSSとユーマくんが中心の元キマイラとの混成部隊は一番子供っぽく、事態をはっきり把握していない部分も多いですが。それゆえに、シリアスな戦闘の中でアクセントとしていい味出しています。アッガイの本気の強さとか、TVのジャブロー潜入でも機体の性能は際立っていましたが。描写で、主人公側が使うとなるとより凄い事に(でも、公式設定では、中味はザクのユニットなんだよねー。まー、この本では中味のある程度はどうせ最新式なんだろうけど)。
まー、主役のジョニー(仮)が一番事態がわかっていなくて、作品を混乱させているのですが。
あと、ヒロイン勢がどいつもこいつもとんでもねー奴ばかりなので、オソロシイです。特に、この巻で一番いいところをさらっていくイングリット0の赤いガンダムは、コクピット以外のどの程度が最新の機材になっているのかわかりませんが。原型が1年戦争時というのに、Z時代のMSより強そうだし。まー、同じく活躍しているゲルググも側だけゲルググなので、中味は全然別物かもしれませんが。いや、一応MSV-Rだから、原型の機構は使われているのかナー。ファースト(モーター駆動)とZ時代以降(ムーバルフレーム=エルガイムからのスライドであり、ダメ設定の根源)でMSの駆動系は全く別物になっているから、突き詰めるとつまんなくなるんだよねー。
ということで、ようやくストーリー的にも、戦争終了時のキマイラの内紛の理由がちらっと見えてきたりしましたから。次巻あたりでサングレ・アルスに関しては一応の決着が付くのかナー……。

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