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2015年1月 3日 (土)

「レンズ汎神論(飯田鉄/日本カメラ社)」

今日もよく寝ました(笑)。

「レンズ汎神論(飯田鉄/日本カメラ社)」を読む。
最近、レンズ系の掲示板とか読んでいると、オールドレンズ以外の所は解像度押しが多くて、いささか閉口していた。
会社で記録写真を撮っている時はマイクロニッコールで絞り込んで撮るので、像が歪んだり流れたりするようなものはお断りですが。自分で適当な写真を撮るときなら、バックがぼける絵も撮りたいし、歪んでも問題ないときがあるというか、魚眼やソフトレンズも使うし。どうしようもなければシフトレンズというてもあるのだが。なんか、最近の傾向として四隅までぴっちり解像していないとイヤだという人が多いというか。昔はサービス版のプリントしかしない人が多かったのに(やってもA4くらい)、等倍で見て、角が解像しているかどうかでレンズの良さが語られる。ホントに、そんなデータが欲しいのか?という気がするけど(カメラのシャープネスで変わる部分をレンズの解像度と勘違いしている話も多いし)。
こういった、オールドレンズの良さを語るような本は読んでいてホットします。正直、良いところばかりとはいかないレンズが多いのですが、そのレンズの味やエピソードを語りながら、こんな写真もいいんじゃない、と提示された作例が、建物なんかをよく撮っている飯田氏らしいいい感じの写真で。正直、写真は器材ではなく腕だというのが分かりますわ。
フォトヨドバシなんか見ていると、どんなレンズでも超絶解像のすばらしい写真が撮れているし。日本カメラがこのコラムなら、アサヒカメラの「大竹省二のレンズ観相学」はこの手のレンズの良かった探しの元祖のようなものですし(アサヒソノラマの倒産により、この単行本が中途半端なところまでしか出ていないというのは困った話である。朝日出版は、さっさと大竹氏のレンズ論をさっさとまとめるべきである)。
ということで、レンズを数値で語ってカリカリするのではなく、自分が自信を持って「このレンズ好きだワー」と言えるようになるには、こういった本を読むのもよろしいかと。
ただ、沼に嵌っても知らないヨー。

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