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2015年2月

2015年2月28日 (土)

「リボンの武者(野上武志×鈴木貴昭)」1巻

「リボンの武者(野上武志×鈴木貴昭)」1巻が発売中です。
コミックアライブのガルパンスピンオフです。タンカスロンなる10ton以下の戦車による野試合です。テレビのガルパンがさわやかスポーツアニメだったのに対し、こちらは頭文字Dとかメカドックとかの公道バトル漫画です。まー、野上先生なので、登場人物もかなりエキセントリックです。
1巻は、導入部ということでTVにもでていたアンツィオやサンダースも出てきます。サンダースなんて、わざわざローカスト用意して。でも、それによってタンカスロンと戦車道の違いがあいまいになってきているような気がするので、そのあたりはどうなんでしょう。この後は、ボンプルとかBCとかが出てくるようで、TVとは違う雰囲気になるでしょうが、もう、野上節全開で悪役というか不良漫画っぽくなってます(笑)。
というか、サンダース戦は試合形式っぽくやっているので、余計にガルパンとの違いが分かりにくいというか。10ton以下という縛り以外はフリー、という設定でも。そもそも「戦車道で使用される機体で」という縛りがその前に付いているので、軽戦車である以外はさほどの差がないというか。主人公が「おかしい」以外は、今のところ差がないように感じます。10ton以下なら問答無用にチューンしていいというようなところがあれば、正に頭文字D的な展開もあるでしょうが。単に峠で戦闘しているだけでは、階級別の戦車道になってしまいますから、何か隠し球があるとは思うのですが。そのあたりは、今後のお楽しみでしょうか。
あと、主人公のエキセントリックさは、他の作品と比べてもダントツです。悪い子じゃないんですが。戦国バサラに出てきそうな厨二病っぷりはヤバイです。あと、鎧付けてテケに乗るのはかなり無理があると思います(笑)。
ともあれ、ガルパン関係としては、戦車道のルールで戦っていないという点でかなり特殊な話になると思うので、その辺をどう見せてくれるのか、楽しみなところです。

寝ていたら全てが終わっていた

昨日は、ホビー用モーターの付加電圧について勉強していたら、いつのまにやら寝る時間をとっくに過ぎておりました。パーツ設計を一からやるということはめんどくさいデスなぁ。

それより、机の上を片付けたいので作りかけのママ埋もれているチャーチルとウォーカーブルドックをなんとかしないと。

今日は、ぐっすり寝ていたので、微妙なオークションとか全部寝過ごしました(笑)。

「魔女の心臓(matoba)」を最初から読み直していたのですが。みゃーぱかが良いですな。昔、アルパカのフィギュアが売られていたことがありましたが、今となってはプレミア付きで取り引きされています。当時はそんなに売れていたとは思えなかったのに。たまに、ホビーサーチさんとこのブログで、Figmaリンクがまたがってますな。
「欲しければ作れ」というのが、モデラーの信条ですが。あのかわいさを再現出来るかは(笑)。
ちなみに、作者の人の自画像の顔がみゃーぱかに似ているのではないかと……。

2015年2月25日 (水)

ラジコン戦車について考えたまとめ

さて。なぜか可動模型という観点でRC戦車を考えていたので、段々良くわからなくなっていきましたが。基本に立ち戻って、タミヤの戦車。タミヤのサイトに説明書がアップされているので、セッティングがよくわかります。
まで、1/35と1/16でシステムがまったく違う。1/35はコンパクトにするために、DMDユニット(走行制御)とMFユニット(射撃とか音とかの制御)が一体化されていて、砲塔も回転と砲身の上下などがユニット化されている。電源も電池。シャーシは基本的に専用で作り起こされている。1/25チーフテンはリモコン版に1/35のユニットを組み込んだような感じ。プロポなんかも専用品。
1/16は汎用のラジコンパーツを使えるようになっている。DMDユニットはT-03が別売りされているし、付属のフタバ以外の会社のプロポ・受信機も使えるようになっている。電源はタミヤの1/10RCカーで使われる7.2Vがそのまま使われている。マルチファンクションユニットも別になっている。
ということで、サイズさえ合えば、別売りのDMDユニットを買えば、4chの戦車用アンプとして使える。1/35だと7.2Vの入力電圧が鬼門かと思われる。最低5.5Vなので乾電池4本でも動くか?(メーカー推奨外)。
モーターはノイズキラーコンデンサを付ける。動作電圧に注意する。
今までは、プロポの周波数が陸と空で分けられていたけど、2.4GHzになって、区分がなくなった模様。そのため、タミヤ標準のフタバ4chでなくても、安い空用の6ch以上のコンピュータプロポが使える。陸用で6chとかはサンワのしか見つからないが。6chあれば、マルチファンクションユニットがなくても、普通にギミックが割り当てられる。

ということで、4ch以上のプロポ+DMDユニット+7.2V電源で2モーター+2ch(砲塔旋回+砲身上下)の動作は普通に出来そうです。1/35とかに詰め込もうとすると難しいということですな。
ただ、その前に、ラジコンとかそういう以前の普通に走る戦車を作って、それからですな。

2015年2月23日 (月)

もう少し戦車模型について考えた

タミヤの1/35戦車RCもすばらしい制御が出来るようになった反面、値段の高さがネックとなって赤外線バトルとか結局一部の人のためのものになってしまったようである。
せっかくのキットなのだから、オールインワンだけでなく、昔のようにプロポと受信機、バトルユニットなんかを別売りにして、コストを下げたものを作らないと、第壱段階の「普及」というところで止まってしまうかと。実用品でない、純粋な嗜好品なのだから、ゲームソフトと同じくらいの値段で買えないと。現行、1/35でゲームハード+ソフトより高いのでは、子供は当然として、大人でも複数買いなんてそうそう出来ないという奴で。
子供の頃の感覚で、シングル千円、リモコン千五百円だとして、物価上昇を考えて、模型自体の出来が良くても、菱形戦車のシングルが四千円越えは子供の趣味としては無理だって(ミニスケの国産品の値上がりが4倍とすると合ってはいる。が、絶対価格が高い。ゲームソフトより高いのはアカン。あと、外国製なら2倍強くらいなので、国内産の値上げ幅が大きすぎるような気もする数が出ないから余計に高いのか?エアフィックスは減価償却の終わった40年前の金型の戦車を30年前と変わらない値段で売っているのだが)。せめて、ティーガーとかの戦車らしい形の戦車がリモコンで四千円くらいでないと、トイラジコンの方がナンボかマシということになり、模型なんて一生買って貰えないって。

子供の頃に背伸びしてタミヤのMMシリーズを作ったりすると、ワンランク上になったような気になったものだが。その頃は、2号戦車とかお得感満載のキットがあったし、ケッテンクラートとか安かった。フィギュアセットとかならなおさら安かった。今では、タミヤでも数体の人形で4ケタである。大人でも気軽に買えない。というか、ガンプラにあらゆる意味で差を付けられている気がする。昔は「タミヤがガンダムを作っていれば」とか思ったものだが、子供向けの模型として進化を続けたガンプラに対し、スケールモデルをやっているメーカーは子供に対するアプローチをしているだろうか。そういう意味では、アリイ/マイクロエースのしょぼいリモコン戦車のようなものと、タミヤのMMとの間に入るバリューゾーンの満足感の高いアイテムというものが必要かと思うのだが。単純に古い金型の商品なら、原材料費さえなんとかなれば安くイケルと思うのだが、リニューアルして値段が数倍になるようなことばかりしていたら、余計に市場が縮小するばかりかと思うのは、財布の薄い人間の考えなのだろうか。

戦車のラジコンについて想う

迷走中。

戦車のラジコンと言えば。お手軽なところはトイラジコンで、中国・ヘンロンの1/16なんかがメジャー。国産は1/72アオシマ・スカイネットの赤外線コントロールから1/24東京マルイのBB弾が発射出来るタイプまで色々。
キットでは、タミヤが1/35から1/16まで発売。割とお高い。キモは赤外線バトルユニットとDMDコントロールユニットと呼ばれる、2モーターを制御する独自のミキシング回路。
一方、一般のスケールモデルを動かす派の人たちも見られ。こちらは、トイラジの機構を移植する人。タミヤのユニットを移植する人。完全に基盤から自作する人など、色々見られます。工作にしても、サスペンション稼働なんかはメジャーな話になっています。

さて、この中で、昔は2モーターをオンオフ切り替えでコントロールすることにより、戦車を動かしていましたが(リモコンと同じ)。今は、速度調節も兼ねて、モーター回転数を制御し、差分で取り出すために1つのスティックで2chをコントロールするようになっているようです。私の子供の頃は、車のモーター制御でもアンプ自体が高価で、普通は可変抵抗を使っていましたから。モーターにバック付きの可変抵抗をかまして制御するような古典的な方法しか思いつきませんでした(笑)。
一方、チャンネルとして2.4GHzが一般的になってきましたが、空と陸の周波数が同じになったために、空ものの安い多チャンネルプロポが陸ものでも使えるようになったようです。今は、プロポがコンピュータ搭載でチャンネルのミキシングが出来るようになっているので。単純な制御なら、ミキシング用のハードなどなくても、アンプを2つ積んで2モーターの差動をコントロールできるようで。ネットで調べても、まだ情報はあまり多くありませんが、トイラジをばらしまくらなくても、戦車を簡便にラジコンか出来るようです。
……実に、隔世の感があって、実感がわきませんが。このあたり、動き物をやろうというのなら、ロスの少ない方法を目指すのがよいでしょうから、少し勉強するべきですかねぇ。
プロポのメーカーもフタバとサンワくらいしか知らないようでは、ダメなようで……

2015年2月22日 (日)

「魔女の心臓(matoba/スクウェア・エニックス)」6巻

なんか疲れているよなー。

「魔女の心臓(matoba/スクウェア・エニックス)」6巻が発売中です。
妹(ノーパン)に心臓を奪われ、500年以上を生き続ける魔女(姐さん/幼女)と、ランタンの姿をしているドラゴン(イケメン)、普段はネズミの姿の魔女の弟子(裸族)によるロードムービー(ムービーじゃねぇ)です。
というわけで、6巻です。今回は、姐さんが魔女(おっぱい)の弟子になる話が入ってます。若い頃の姐さんは表情豊かで別人です。あと、お嬢様だったんだ……。
あと、引きがニナさん(ノーパン)ですが、今までと雰囲気が大分違うというか。実際の所、物語の発端の真実はどうだったのか。実に謎です。全ては三つ編み(マツゲ)の陰謀か?
まー、それはともかく、今回も姐さんがカワイイので満足です。ツンデレ(のツンだけ)というより、自分の気持ちを表に出すことを極端に恐れているようなガンコ者ですが、それゆえのかわいさが。いわゆる無表情キャラではなく、年寄りゆえの賢者モードなのですが、ソレがイイ。作者の人はわかってらっしゃる。
あと、相変わらずBackyardは愉快です。

2015年2月21日 (土)

ツイッターに想う

疲れたので寝ます。
おやすみなさい。
これじゃツイッターだ。

ツイッターと言えば。フォローしている数が多くなると、情報の波の中に埋もれていく感がある。そもそも、マメにチェックするためのシステムのような気もするが、現在、情報発信の主流になってしまっているので何とも。タイムラインをグループ分け出来るようなアプリが欲しいなぁ。

2015年2月19日 (木)

眠いというよりも……

1日工場にいたら、疲れてもうダメ(笑)。いや、立ちっぱで、足の裏が死んでる……。

2015年2月17日 (火)

「戦車マガジン増刊 世界の精鋭兵器 97式中戦車(戦車マガジン)」

「戦車マガジン増刊 世界の精鋭兵器 97式中戦車(戦車マガジン)」を入手しました。
まー、日本に住んでいるおかげで、チハたんの写真集に関しては、割と入手出来るのですが。この本は、マニュアル関係の図面とか色々入っていて面白いです。もっとも、図面の見方がわからないと理解しにくいというか。組図なので、どの部品が一体で、ドコで分割されているのかがわかりにくいとか、断面図だと平面がドコで切られているのかとか、基本的な構造の理解が出来ていないと難しいのですが。図面の書き方自体は現在のものと変わるわけではないのでなんとかなります。というか、大体予想していたとおりの構造なので、難しく考えなくても解るか(笑)。
足回りのリンク機構の正しい資料が欲しかったのでちょうど良かったです。可動プラモが作りたい気が。
せっかく日本にいるのですから、こういった資料が手軽に入手出来ると良いのですが。
この本自体も古本屋さんでないと入手出来ないのが残念です。

「とある魔術のヘヴィーな座敷童が簡単な殺人妃の婚活事情(鎌池和馬/アスキー・メディアワークス)」

今日も、素敵に寝過ごしていますが、先週の星ひなを見られたので良しとしようか。

「とある魔術のヘヴィーな座敷童が簡単な殺人妃の婚活事情(鎌池和馬/アスキー・メディアワークス)」を読む。
タイトル通りの全部入り特別編です。北欧神話の世界(ヴァルタトラテさんの婚活事情の世界)に、各作品の主役、ヒロインが集められて。助ける話です。まー、かまちーの作品は基本的に助ける話ですからねぇ。
しかし、北欧神話の説明とストーリーのト書きに夢中になって、肝心のキャラクターが動けていないような気がするのは気のせいでしょうか。もっと、各キャラクターの絡みとか見たかったのですが。キャラクターがほとんど能動的に動いていないことや。全員がほぼ一カ所にいるために、キャラが多すぎて一人一人の描写がされていないことなんかが原因ではないかと。
二人とか三人とかに細かく区切って、いつもと違う組み合わせでキャラの掛け合いとか見られれば面白かったと思うのですが。キャラクターで記憶に残るのは、一人で別行動?の陣内くんくらいなものです。活躍というより、アレな台詞回しのおかげですが。
あとは、男性陣が頑張った、女性陣水浴び××イベントくらいですか。覗きとはちょっと違いますが、戦闘シーンの盛り上がりとは別の意味でキャラが立っていたかと(笑)。
とりあえず、鎌池先生の作品を一通り読んでいる人には愉快な作品と思いますが、この厚さでも全員を活躍させるには全く頁が足りてないみたいなところがオソロシイです。
20周年と言わず、11周年くらいでリベンジをやってくれると楽しいのですが(笑)。

2015年2月16日 (月)

キリクマーズのトライデント

今日は甥っ子の誕生日ということで、リクエストで廻る寿司屋に行ってきました。腹一杯食べましたが、かなりリーズナブルな価格設定ですな。

あと、キリクマーズのトライデントが着弾。やはり1/2だと日本の住宅事情には合っているけど、少し小さいね。あと、1/1ヨタロウと比べると、中味がしっかり入っている(笑)。ヨタロウは、微妙なくったり感があったのだが。
あと、イオナはネクタイを外してペンダント(タグ?)と腕章を付ければ原作版のヨタロウになるので、ばら売りがあればもう一個欲しかったのだがなぁ。原作版はサイズが一回り小さいので、ちょうどいいかもしれない。
あと、ハルナのコートが何気によく出来ていて。
今年の年末に生徒会セットとかでたらもう……。

2015年2月15日 (日)

「乙嫁語り(森薫/エンターブレイン)」7巻

最近、寒さに負けているのか、昨日は起きたらAM2時でした(笑)。

今日も、チョコをくれるのは小学生の姪と甥くらいなので、ふて寝してます。
じゃなくて、ヒドイ頭痛で。これから、アイスノンを取りに行こうと思っているところ。

「乙嫁語り(森薫/エンターブレイン)」7巻が発売中です。
この話は、森薫さんがモンゴル系の民族衣装を描くために書いていると思っていましたが。今回はペルシアです。例の学者さんが行き着いた先ということで。
で。今回は一言で言って、オッパイです。主役の乙嫁さんは二人出てきますが。一人は真っ平ら、一人は巨乳。そして、誌面のほとんどは大衆入浴施設、つまるところが銭湯なので、ともかく、これまでのシリーズと比べうることなく肌色率が高すぎるほどに高い。別にえろい話ではありませんが(全然そんなイメージにならない。それはそれで問題のような気がするが)、青少年には目の毒です(笑)。
森薫さんはどっちかというと、ドシーンとした感じの女の人の方が好みなのかと思っていましたが。そういう意味でも今回は別腹っぽい感じです。
そして、あとがきによると、ついにパリヤ編だそうです。これまでの登場人物中で、いちばんのお気に入りヒロイン(これまでは脇役)なので、存分に愉快な話になればいいと……。いや、おそらく、今まででいちばん赤面率の高いものが見られるのではないかと。

2015年2月13日 (金)

センチュリオンとかCP+とか

忙しくて、寝てるひまもねぇ(笑)。

前にもここに書いた、グランドパワー別冊のセンチュリオンを読んでいたけど。最近の発行だけど、トランスミッションパネルの変更とか最近洋書で明らかになったようなことは間に合わなかったようだな。最近のグラパは図面が掲載されていないのもイマイチ。やはり、本国の資料がやはり良いようだけど、せめて円安がもう少し進んでくれないと(笑)。

CP+が始まって、今年はキヤノンとペンタが飛ばしていて楽しいねぇ。行けない分は貯金して、フルサイズに備えよう(笑)。かなり面白い機能を満載になるようだけど。基本機能だけで安いの出してくれれば最高なんだけど(笑)。でも、おそらく超解像度(というよりベイヤーで完全な偽色排除機能らしい。三脚必須だけど)とかは基本ファームウェア側の話で、メカ的にはSRで何でもやっちゃうだろうから、機能省いてもほとんど安くならないだろうなー。Zシリーズみたいに半導体が高かった頃は、ソフト設定の有無で値段がえらく違ったモノだけど。

2015年2月12日 (木)

だらけているのか、時間がないのか

会社から帰ってきて、疲れて寝こけていたというのもありますが。一仕事したら夜中なので、また明日。まだ、2日も会社にいかにゃならんよ。かといって試作品の設計も急がんと間に合わぬ。

2015年2月10日 (火)

「カラー完全復刻版 のらくろ漫画全集 全10巻(田河水泡/講談社)」

久しぶりに起きているぜ(笑)。

「カラー完全復刻版 のらくろ漫画全集 全10巻(田河水泡/講談社)」を読んだ。
個人的に「のらくろ」といえば、カラー版のアニメ(従軍看護婦のミコちゃんがヒロインのやつ)ですが。常々、漫画原作を読みたいと思いつつも、子供の頃には、この全集も、後に出た文庫版も高くて買えず。今になって、ようやく古本を入手という有様です。
この全集。元々、戦前少年倶楽部に掲載されたものを改訂して収録したもの(『のらくろ総攻撃』『のらくろ決死隊長』『のらくろ武勇談』の3冊は単行本描き下ろし)で、戦前・戦中(日中戦争)に発行されたものです。これを戦後に復刻したものですが、元の本を広告まで含めて忠実に再現しているため、一時期の言葉狩りの頃に刷られなくなっています。
大概が大変古い本ですが、箱入り布装のハードカバーのため、日焼けや汚れが多くても、本自体はしっかりしているものが多いようで、その辺割り切ってしまえば入手は難しくないです(かなり長いこと売っていたので)。
文庫版もありますが、こちらは旧仮名遣いを新仮名遣いに直していたり、一部の台詞に修整が入っているそうです。まー、お約束のパターンという奴ですな。こちらの方が多少安めの相場になっているようです。
というわけで、野良犬黒吉ことのらくろが、二等兵として猛犬連隊に入営してから、色々あって少尉まで上り詰め、その後、中国大陸で資源探査の冒険をする、という内容です。
二等兵から少尉までは、熊や山猿、ゴリラ、蛙、恐竜と戦ったりもしますが、どちらかというと、コメディ調の軍隊ものという感じで、兵役など現代よりも軍隊が身近にあった時代としても、幼年向けのエンターテイメントらしさがあります。
これに対して、単行本描き下ろしの三作は大陸へ出兵して豚勝将軍の率いる軍隊と戦うという、かなり時事ネタを意識したモノになり、ストーリー性も強くなります。よく、ストーリー漫画の始祖は手塚治虫と言われますが。コマに対するカメラの位置、特にアップの多用など海外映画に近い描写は確かにその通りかと思いますが。逆に、広角で引いた絵によるパノラマのような戦場描写など、見るべき点も大いにあると思います。犬たちの個性による姿勢の違いとか、掻き分けもしっかりしていますし、決して戦前の南画が今に比べてクオリティの劣るものではないと。そして、ストーリー展開についても、後半に行くほど濃密かつスピード感のあるモノになっています。
まー、その辺置いておいても。のらくろのキャラクターの持つ、明るく、不屈の精神は見ていて好ましいものです。時代背景的に、軍隊よりの思想はありますが、特に初期には軍隊内の矛盾のようなことも描かれていますし。何より、のらくろは軍部に睨まれて連載中止になった作品であり、軍隊によるプロパガンダ的な作品ではない、ということを明示しておきます。どーも、その辺間違ったことを言う人が居ますので。
ともかく、そういった時代的なことは「歴史」として認識しつつ、お国のために散っていった兵隊さんのことを思いつつ、極上のエンターテイメントとして楽しむのが、現代の日本人としてのたしなみであると。

ちなみに、アニメ版は出世しないのでのらくろとデカが同僚だったり、ブル連隊長(<これがいい人なんだわ)が少しマヌケだったり、モール中隊長が茶色だったり、的が山猿だったり、ヒロインがいたりしますが。おおむね原作の色を踏襲していると……思いますが、見たのがかなり昔なので。中途半端なDVDも出ていたようですが、BOXが欲しいものです。孫のアニメは論外なのでいらない。

更にちなみに。ただでさえ本を置く場所がない我が部屋ですが。のらくろ全集は親父の所に納まっています。子供の頃に読んで面白かった記憶があるようで、ちびちび読んでいるようです(笑)。

ブラックサンダー

ゲームやろうとして、起動が遅いので待ち時間にタブレットを持ったまま寝ていた(笑)。
何も出来ん。

これと言って、短時間で書けるネタが思いつきませんが、夜中に腹が減ったら買い溜めしてあるブラックサンダーやらクリスプサンダーで飢えを凌いでいます。おいしいけど、駄菓子系と思うと少々高い。単品売りのお菓子と比べるとそこそこ安い。高級なお菓子と比べると大変安い(笑)。その辺の庶民的な感覚が微妙によろしい?

2015年2月 9日 (月)

「スーチーパイ 20th メモリアルアートワークス(エンターブレイン)」

久しぶりにGA読んだ。野田ちゃん、カワイイナー。

「スーチーパイ 20th メモリアルアートワークス(エンターブレイン)」買った。
スーチーパイと言えば、在りし日のジャレコの金字塔とでも呼べる作品です。
ゲーム性云々よりも、サービス精神旺盛な、訳の分からない豪華さ(特に声優さん関係)。コンシュマー版のユーザーフレンドリーなインターフェイス(この作品で、ユーザーインターフェイスの重要さを知ったと言っても過言ではない)。ゲームの特典に留まらない数々のイベントや仕込み。
そういった全てのものが、ジャレコの壊滅と共に流れていったというか。既に、DC版「アイドル雀士を作っちゃおう」が中途半端な状態で発売されたときに終わっていたのですが。その時には、コンシュマー版を引っ張ってきた荒井氏は退社され。噂では、スタッフは社運を懸けていたキャリアーの方に引き抜かれ。結局ジャレコは潰れてPCCWに身売りされ。その後、転々とした挙げ句に最近復活していたのですが。ゲームヤロウと共に消え去ったようです。
ハーベストが頑張っていたときは良かったのですが。今はどうなってしまったのやら。SEA'S SPRASHとか。旧スーチーパイのスタッフは「ひぐらしのなく頃に 雀」でお見かけしたのが最後で。今回、この本の対談で風穴、新井両氏の健在ぶりを見られたのは僥倖でした。しかし、今、何をやっているのかはわかんねーのが残念しかり。このスタッフの作品は間違いなく面白いので、もっと表に名前が出てきてもいいと思うんだけど、本当に追いかけられてないんだよねー(<情報収集能力が低いのか)。
風穴さんとか、一時期は高橋美紀さんのマネージャーだったしねー。

閑話休題。
この本のほとんどは園田健一画集といった感じです。権利関係で牌娘がまったく入っていないのが残念なところ。ほんと、柱となる企業がないと、困ったもので。高橋さんとこで押さえられればこっちのモノだったんだけどねぇ。
個人的には、やはり、園田、荒井、風穴の三氏の対談がいちばんの見所でしたが。かないみかさんのインタビューもありますし。ファンなら、買って損はない本かと思います。

あとは、牌娘みたいな番外編的なモノでもいいから、またこのスタッフの作品で遊びたいよなー。
DMMのブラウザーゲームについては、遊んでいないので悪しからず。あれ、製作委員会形式になっているので、権利関係がどうなっているのか外から見えないんだよなー。

2015年2月 8日 (日)

家電量販店でパソコン

昨日は、どうしようもなく寝オチ。いつものことだけど、起きたら3時というのは寝過ぎ。

今日は午後から、親戚のパソコンのセットアップ。名前入れるだけみたいなモノなんだけどねぇ。しかし、復活したゲートウェイの製品だったけど、中味はエイサーみたいだったな。あと、マニュアルがペラ1枚で、電源の入れ方だけ。あとは画面に従えと。初心者だったら、もうどうしようなもいな。Dellとかのマニュアルも対処療法的な奴で知りたいことがさっぱり分からないものだったけど。こちらは、マニュアルですらねぇ。
エプソンダイレクトみたいに紙のハードウェアマニュアルを付けてくれれば、インターネットに繋がっていなくても大概のことがわかるのに。

というか、その家は、インターネットに繋がっていなかった。ワープロのための購入。まー、おじさんたちはそれでわかるけど、その家には私より若い息子がいるのに。思わず、携帯もガラケーで、インターネットなしとか、普段何やっているのかと聞いちゃったよ(笑)。
しかし、認証とか登録も基本はネットに繋がっていること前提(Officeは電話認証があるからいいけど)、マニュアルはパソコンの中ならまだしもネットで落とせというショートカットがデスクトプに貼り付けてある。これ、本当に家電量販店で売っていいのか?
オソロシイ。

2015年2月 6日 (金)

「紫電改のマキ(野上武志/秋田書店)」3巻

最近、肉体労働率が高いせいか、寝オチがハンパなく多いです。支障が出すぎるわ。

ペンタックスのフルサイズがとうとう正式に発表になりました。昨年K-3を買ったばかりですが、これは狙わざるを得ないか。レンズは当面A09ということになりそうですが(笑)。単は在るのよ、いくらでも。FA☆を買うべきかが微妙なんだよなー。デジタル時代には能力不足ともいわれているし、だからと言って待っていたら値上がりしそうだし(笑)。

「紫電改のマキ(野上武志/秋田書店)」3巻発売中です。
東京で飛行機通学をするために古い大型飛行機が飛んでいる世界で。縄張り争いがあったりして、自衛の戦闘機を持たなければ危なかったり。
主人公の通う石神女子高校は過去の因縁から戦闘を嫌う生徒会と、自衛団としての石神新選組とが対立していた。
ということで、1、2巻では転校してきたマキが2代目「紫電改のマキ」となって石神新選組内でのポジションを固める話でしたが。3巻では、これまで謎とされてきた、なぜ石女が他校から目の敵にされているのかが、ちらっと出てきます。あと、これまで単発的にやり合ってきていたのが、そろそろ派手に他の学校が出てきます。
それはともかく。今回は食べ物がエピソードの中心になっていますが。ほとんど糠漬けです。中心にいるのは主役のマキですが、ストーリーラインはみやびちゃんと糠漬けと言っていいくらい、そっち寄りです。まー、みやびちゃんがかわいいので、堪能して下さい。
あと、サルミアッキが出てきますが。アンモニアで味を付けるという文化が日本で受け入れられているのは信じがたいです(笑)。

2015年2月 4日 (水)

「ぱにぽに」15巻最大の謎

「ぱにぽに(氷川へきる/スクウェア・エニックス)」15巻で出てくる謎の言葉に「ポイズンテッドスティック」というものがあります。ベホイミとメディアの会話なので英語かと思いますが、ネットで調べても出てきませんし、アルファベットに置き換えてもダメです。というか、そもそも英語でポイズン「テッド」ということは、poisontという動詞でないとtedの形にならないので、そんな単語ネェよ、と言うことになるかと思われます。英語というよりそれっぽい日本語のような気もしますが、純粋な英語圏でないところのスラングかもしれません。
その後で「毒の棒」という言葉が出てきますが、それなら「poison stick」でしょうし、訳が違ってきますが「poisoned stick」なら問題ないかと。
しかし、今日、何気なく読んでいて、ふと気がつきました。この時、フルーツについて話題にしていて「甘い方のフルーツです」とメディアが力説しているということは。ベホイミは甘くないフルーツについて話題にしているのです。ということで、そっちをネットで調べてみると。fruitsというのは「同性愛者→ゲイ」という意味のスラングだそうです。ということで、そっちの話題を振っているときにスラングとして出てくる言葉で「stick」が付く言葉、ということで。なんとなく、そういう言葉または行為についてベホイミは「フルーツに関連づけて」話を振っていたのではないか、ということです。
だから、千夏にベホイミが話題を振ったときにメディアがやめさせようとしているのかと。
ちなみに、「poison stick」で画像検索すると、ファイナルファイトのポイズンのイラストを貼ったジョイスティックが出てきます。正に、そっちネタです(笑)。

「ニンジャスレイヤー キョート・ヘル・オン・アース(ブラッドレー・ボンド+フィリップ・N・モーゼス/エンターブレイン)」下巻

昨日は完全に寝オチしてましたが。今日も寝オチです。よく寝るナー(笑)。

「ニンジャスレイヤー キョート・ヘル・オン・アース(ブラッドレー・ボンド+フィリップ・N・モーゼス/エンターブレイン)」下巻を読む。
第2部の最終巻です。
キョート城での最終決戦となりますが。様々な勢力が入り乱れて、凄いことになってます。
ザイバツシャドーギルドはロード・オブ・ザイバツを筆頭とする中心勢力。仕掛けたのはニンジャスレイヤー、ガンドー、ナンシー=サンらの敵対グループ。そして、ザイバツに反旗を翻したダークニンジャの一党。ザイバツにけじめを付けに来たためにナンシー=サンと協調関係に出たブラックヘイズの一党。更に、ネオサイタマからザイバツに加勢に来たオムラインダストリーのネブカドネザル。それらと全く関係なく暴れ回るデスドレインとアズール。市民を助けているアコライト。
グルーブ分けだけでも大変な数なのに、ニンジャは一人一人が強いからグループでまとまっているわけでもなく。それぞれが役割を果たそうとすれば、すなわち乱戦になると。特に、デスドレインの存在が、戦いを混沌とさせています。また、電脳世界での戦いが鍵を握っていることもあって、ネットワークに対する内側と外側からの攻防が地味に続きます。何より、電脳世界にはカツ・ワンソーを封じた黄金立方体があり、これが今回の戦いの中心にあるのだから、単なる力業で勝てる話でもナシと。実に深い話になっています。
とういった設定の中枢に当たる部分をさっ引いても。変なサンシタニンジャとの戦いも十二分に入っていて、ラストバトルらしい実に濃いモノになっています。これ、映画で観たいなーと思いますが、やったらCGやる人が死にそう(笑)。

2015年2月 1日 (日)

「未踏召喚://ブラッドサイン(鎌池和馬/アスキー・メディアワークス)」2巻

寒い。今日は風が強くて洒落にならない。家の中にいても寒いし。

「未踏召喚://ブラッドサイン(鎌池和馬/アスキー・メディアワークス)」2巻読みました。
召喚師が依代を変化させて戦うサイキックフォースとビリヤードを合わせたようなアイデア作品ですが。今回は「幽霊」からスタートする話です。あと、召喚師が「レベルが上がるとこの世界ならざる者になるので、人の記憶に残らなくなる」という、普通に生活するのにも致命的な設定を表に出してきています。
1巻は、ほとんど世界設定というか、戦闘の説明が半分以上を占めている感じでしたが。今回は、1巻とは違う感じの戦闘になっているものの、そっちの方はわりとあっさりしていて。それよりも、ストーリーラインが二転三転するというか、ストーリーが進まないというか。目的地に辿り着かないようなもどかしさが漂う作品になっています。文章は、いつものごとく読みやすいんだけどね。
そして、ラストにどんでん返しを仕込んでくるのもいつものことかと思いますが。今回は、思っていなかったところに仕込まれていたので、さすがに残りページ数が減ってきてハラハラしましたわ。
作品設定として、主人公のパートナーというか、ヒロインに相当するキャラクターが毎回変わるというか、ゲスト扱いなために、1巻完結のイメージが強くなっていますが。シリーズとして盛り上げるなら、その枠の外にいるレギューラーヒロインがどうなっていくかが鍵になるような気がしますが。さて。
少なくとも、ラスボスは人類の思考範囲外にいすぎて、今のままではヒロインにはなれねーと思う。妖怪よりタチが悪いわ。

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