ホームページ

  • 虚弱庵
無料ブログはココログ

twitter

  • twitter

« 「夜のヤッターマン」最終回 | トップページ | 「おとめ妖怪ざくろ(星野リリィ/幻冬舎)」10巻 »

2015年4月 5日 (日)

「はしっぽ花星(こがわみさき/アスキー・メディアワークス)」2巻

最近、探していたカメラ関係のものがオークションに出ても、かっさらわれることが多くて凹む。レアものというより価値はないけど弾数が少ないもので、同じ人といつもかち合っている模様。しかも、他に競合者なしの状態で、千円以下から二人で万単位まで引き上げては負けるという……おそらく、向こうの人から見たら、最悪な展開だろうけど、出品者から見たら神様だな(笑)。予算が苦しくて全く勝てないというより、そのものの価値が実際にはどう考えてもそんなにないから、途中で手が止まる。全くもって、金のあるマニアは怖いぜ(<私は貧乏なマニアだから)。

「はしっぽ花星(こがわみさき/アスキー・メディアワークス)」2巻が発売中です。
高校入学で悩んでいたときにスカートをめくられた悪ガキ。が、高校の同級生で、しかも女の子だった。そして、体育祭の時に声をかけてくれた謎の着ぐるみの人は、その「若」と因縁があるようで……というのが1巻のストーリー。
まったくもって、ストレートな学園ものです。こがわみさきさんの作品は、傾向をひと言で言い表せないような、日常生活の中のちょっとした出来事系の学園ものが結構あったりしますが。この作品も、そんな感じの。ラブコメメインではなく、かといって大事件が起こったり「ピニュ」のような異分子が入り込んでくる系でもなく(強いて言えば、「若」が特殊性を発揮していますが、そこまで浮いているわけではないですし)、ストレートに高校生活が描かれているのですが。面白い、というかなり希有な作品です。
あまりにストレート過ぎて、感想書くときのキーになる部分がないくらいに特殊性がないのです。体育祭や、文化祭などの行事でそれなりにストーリーが作られているのに……なんということだ。
それだけに、読んでいて、高校生時代に、もう少し部活に積極的に関われば良かったのにナー、とか後悔することしきりだったりしますが(まー、遊ぶのに遅いと言うことはないのですが、学生時代というのは努力しなくても大勢の人間と簡単にコミュニケーションが取れる場が提供されているという……しかし、そこに浸かっているときには、逆に面倒とか、うっとおしく思ったりもするわけで難しいよな)。そんな、何気ない高校生活を物語っぽい事件がなくても普通に楽しんでいる女の子達の愉快な様は読んでいてなかなかよろしいものです。
まー、こがわさんの作品が好きな人なら文句なしに買いというか。とりあえず、一度触れてみて欲しい漫画家さんの一人だと思います。
それで、感化されたら、少しだけ視野を広げて楽しくなるようなことを探してみたくなるような。そんな感じです。

« 「夜のヤッターマン」最終回 | トップページ | 「おとめ妖怪ざくろ(星野リリィ/幻冬舎)」10巻 »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/586276/61389605

この記事へのトラックバック一覧です: 「はしっぽ花星(こがわみさき/アスキー・メディアワークス)」2巻:

« 「夜のヤッターマン」最終回 | トップページ | 「おとめ妖怪ざくろ(星野リリィ/幻冬舎)」10巻 »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31