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2015年8月18日 (火)

「帰らざる時の物語(松本零士/秋田書店)」

やっぱり死にかけです。とりあえず、一日寝ることもなく仕事してましたが。帰ってから爆睡して狙っていたオークションが(笑)。
あと、結局、部屋の掃除が道半ばで死亡したような感じなので、せめて9月の連休までには……。

「1000年女王」「銀河鉄道999」と来ましたので。
「帰らざる時の物語(松本零士/秋田書店)」でも。
この本は昔から売ってるので色々のバージョンがありますが、今回は新しい方の秋田文庫。
短編集ですが、松本零士御大のSFエッセンスとバラエティが詰まったような本です。海底ものの話は、海洋ものブームの頃の作品を思わせます。
が、掲載誌的にアダルトな内容のものが多いので、ご注意を。松本御大のアダルト描写はクロベタで塗り潰した中からちらちら見える、というものなのでエロさはありませんが。わりとエグイシチュエーションが多いので、昔は結構嫌いでした。今も、なんかなー、という感じはありますね。ともかく、DNAを残すためにやる、やられる、相手は子孫さえ残せれば何でもあり、という感じだからねー。これも、ミライザー・バンに繋がるDNAによる不死性を象徴しているんだろうけど。エグいのよ(笑)。

ではなぜ書くのかというと(というか、なんで久しぶりに買おうかと思ったかというと)。ハーロックの初期作品として有名な「宇宙戦艦デスシャドー」が収録されているため。このエピソードはアニメ版のラストの元になったものと私は思っています。内容はアレですが、デスシャドー号に、後のアルカディア号に繋がるギミックがあります。
あと、「機械化都市テクノロジラス」にもハーロックが出てきますが、こちらは「大海賊ハーロック」に近い話です(<そっちは、CG映画ハーロックの元ネタ)。つまり、妻をアレしてアレな話。ハーロックって、トチローと違って子孫を作れない話が多いよな……。
もう一本、「キリマンジャロの鳥人」にもハーロックが出てきますが、こちらは、よくあるゲスト出演です。ザ・コクピットっぽい奴。
ということで、松本御大の作品を俯瞰する上で手っ取り早くて入手しやすい作品、かつ、ハーロック繋がりということでこの作品です。
まー、好き好きが分かれるというか、松本漫画を読めるかどうかの入門篇みたいなものかと私は思ってます。

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