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2015年9月

2015年9月29日 (火)

「WEB版WORKING!!(高津カリノ/スクウェア・エニックス)」3巻

毎日帰ってくると眠くてどうしようもありませんな。

「WEB版WORKING!!(高津カリノ/スクウェア・エニックス)」3巻が発売中です。
アニメ化された方じゃないWEB掲載されていたWORKINGも完結です。しかし、おまけ漫画関係で4、5巻も発行されるって……ネタを削りに行っているなぁ。
内容自体はサイトの方でなんとなく読んでいたので知っているはずなのですが。不定期に4駒ずつ掲載される連載と比べるとかなりスピード感が違っているというか。連載では、4コマ目がオチというより次回への引きを兼ねているので、単行本で読むと「あれ?こんなに短かったっけ?」と思ってしまいます(笑)。初見の人には関係ないかと想いますが。
あと、聖バレンチヌス様のエピソードが印象強すぎたというか、特に後半はそればっかり読んでいたイメージがあって。村主・足立組や進藤・鎌倉組のエピソードが新鮮に思えたり(笑)。やっぱり、媒体による印象の違いっていうのは大きいですな。
ちなみに、鎌倉さんがかわいくて仕方がないのですが、デレてからというより2巻辺りからなので、よほど疲れているのかもしれません。「インテリビレッジの座敷童」でも世界三大ヤンデレの一角と言われる渚ちゃんを可愛いと思ってしまいましたし。ヤンデレ、端で見ている分には可愛くても、実際に隣にいたら……(あと、「いこいのソドム」の保健の先生はリアルすぎてダメですわ)。
なんの話だっけ?(笑)。
サーバント×サービスもそうでしたが、高津先生のヒロインは男がウダウダしているのを怒りつつも見守っているような、そんなもどかしさが端で見ていてかわいいというか、デレた時に凶悪というか。淡々としているようで、なかなかよろしいかと。

2015年9月28日 (月)

「ジョニー・ライデンの帰還(Ark Performance/KADOKAWA)」11巻

メンテナンスして1114件。欠損データも多いが、わりとなんとかなっている感じである。
無くなってしまったものは仕方がないしな。

「ジョニー・ライデンの帰還(Ark Performance/KADOKAWA)」11巻が発売中です。
1年戦争末期に隠されたキマイラ部隊の遺産ミナレットへの航路を示すサングレ・アスル。そのザンジバルが打ち上げられようとしていた……。
ということで11巻ですが。メインキャラクターの出番は殆ど無し。メインヒロインに関しては、コピペを除けば実質1コマも出番無し。単行本1冊のうちの9割は脇役の「しかも1年戦争の頃に既にベテランだったと思われる」名も知れぬおっさんたちの戦闘シーンで占められています(笑)。
漫画は高密度だし、ガンダムには珍しい潜水艦ベースの海戦+戦艦からの強襲とあって、面白いことは面白いのですが。いかんせん、キャラクターが脇役すぎて、近藤さんのガンダム戦記よりも更に地味な戦闘になっているというか。ズゴックが出てこなければ、ガンダムということ自体、信じられないくらいの地味さです。編集部、良くOK出しているな(笑)。
ということですが、ようやく、ジャブロー編は終わり。宇宙編へと移りそうですが。FSSの黒いお姉ちゃんがやってくれたので、読者の人も含め、全ての人の思惑を超えて自体は動いております。とりあえず、アーガマそのまま使えるのかねー。
ということで、この1冊は引伸し感もありますが、次巻はさすがに動いてくれることでしょう。
あと、ネオジオンが表で関わってくるのかどうかがミソですねぇ。総帥はあんまり興味なさそうですが。

2015年9月27日 (日)

頑張った

色々やった。

まず、レンズ1本カビ取り。久しぶりにオークションで買ったレンズが賭に負けてカビだらけだったため、あきらめて分解。わりと簡単にできたので、さっさと洗って組み直す。
カビにコーティング食われたかと思ったけど、マズマズの仕上がりになったのでよしとする。数十年前のオールドレンズだし、細かいことを行っても始まらない。

そして、破損したデータの修復。ここ5年間で買ったムックとか単行本とかの書籍扱いの資料(つまり、漫画と小説を除く本)のデータベース。かなり痛いが、なくなったものは仕方がない。サルベージしたデータをエクセル上で整えて、元のデータベースに連結出来る形にする。6時間ほど掛かったが、なんとか1136件(欠損データ含む)をサルベージした。頑張った、俺。仕事でも使ったことがないキーマクロまで駆使したし。
……それ以前の問題として、買った本の数はサルベージ出来なかったものを含めると更に多いわけだよな。……いくらなんでも、買いすぎだろ(笑)。しかも、これより2年くらい前はカメラ関係の書籍を山ほど買い込んでいるから、洒落にならないというか。
最近は、世界の傑作機を大量に買い込んだのが目立つけど、そろそろ買うものもなくなってきたような気がするし。というか、読まない本は整理しないと(笑)。

しかし、この壊れたデータを見直して、再生するのに時間掛かるよなー。

2015年9月24日 (木)

バックアップはデータが無くなったときにしか「とろう」と想わない……

昨日、ここを更新した後、データベースの整理をしていて。昔ならバックアップを取った後でやる削除作業を適当にやっていたら。間違えてデータを全て飛ばしてしまった。
バイナリ中にはデータが残っているのが見えるのだが、いかんせんソフト側からロックがかかっているようでどうやってもアクセス出来ない。バイナリエディタを使ってぶった切ってみたり、正常なデータベースとつなぎ合わせてみたりしたが。どうやっても、削除領域を読み込まないようになっているようで、データはあるのにさわれない状態。
結局、諦めてバイナリからテキストデータを抽出。出てきた残骸をテキストエディタでCSVっぽく簡単に整形した後、エクセルに読み込んで多少はマシな状態に。
ただ、欠損があるために、そのまま読み込める形に整形出来なかったため。手動でなんとかするしかなさそうである。
しばらくバックアップを取っていなかったため、欠損データ、おそらく約1000件。
さて、いつになったら終わるのやら(笑)。

2015年9月23日 (水)

取捨選択

咳が止まらない。そして、会社に行ったら、病人だらけ(笑)。

取捨選択モードに入って一気にダンボール何倍も処分する本が選び出される。しかし、捨てようと思ったけどやっぱやめようとか、やっぱり難しい。漫画や小説は思いきりだが、資料系の本は「いつか何かの役に立ちそう」と思うと捨てられない。実際には、その方が役に立つ可能性はほとんど0に近いんだがな(笑)。古いアニメのムック本とか、OVA系になると「そのうち見たいから、資料は押さえておこう」→「なんでこんな本持っているのだろう」とか昔好きだったスタッフの人がやっていた作品の本で、今となっては作風が変わってしまったために手に取ることもない、とかいうと。さて、どうしようと思うわけで。その辺、実際に作品が気に入っていれば考える事もなく取っておくのだが。そういう作品に限って、アニメの出来としてはどうしようもなかったりして(笑)。
正直、出す本が山のように積み上がってしまったので、はやいとこ処分したいのだが……。

片付け終わらず

風邪で死にそうなのか疲れて死にそうなのかわからないが死にそう。
部屋の入り口にある押し入れの中に押し込められていたCDと本を整理しようかと出してみたら。部屋にはいることが出来なくなり、何とかなった今も寝るスペースがない。片付けとは非情なものだ(笑)。

ちなみに、明日から仕事。辛い。

2015年9月22日 (火)

本格的に風邪

せっかくの連休であるが、風邪を引いていることもあって、なんかどーでもいい感じである。

新刊も色々読んではいますが、精神的にダウンしちゃっているので、筆が進みません。冬と違って中途半端に暑いので、布団にくるまっているもの辛いし。かといって、布団無しでは寒くなるし。面倒なことこの上ないですな。

2015年9月21日 (月)

夏?風邪?

本屋で本を見ていたら、立っているのも辛くなって、結局、寝込むハメになった。
昨日もナチュラルに寝オチしてしまったが、どうやら風邪を引いているらしい。
休みに入ったとたんにコレダよ。
仕事になんねー。

2015年9月19日 (土)

「yaso 夜想 特集#ヴァンパイア(ステュディオ・パラポリカ)」

案の定、面倒な仕事が山積み。連休明けが面倒だ(当然、暦通りではない)。

「yaso 夜想 特集#ヴァンパイア(ステュディオ・パラポリカ)」を入手したので読んでいた。
古典的な吸血鬼(主に小説、映画)に関する記事と、吸血鬼文学に関わっている日本人(小説家、翻訳家、映画監督、評論家など)のインタビューやコラム、作品(イラストレーター、人形作家など)により、どちらかというとアーティスティックなイメージで吸血鬼を浮き出させよう、という感じの雑誌(ムック?)です。
美術系の雑誌なので、そんな感じですが、文章部分はさすがに吸血鬼関係の一線で実績のある人を選んでいる(<ということが私レベルでもわかる豪華ラインナップ)ため、内容が深くて、興味深いです。
まー、結構偏っているところもあって、ベラ・ルゴシのページが多くてクリストファー・リーは少しだけとか。個人的には逆の方が嬉しいんだけどナー、というか映画俳優としては圧倒的にクリストファー・リーの方が吸血鬼を演じているのにナー、とかいうこともありますが。
小説関係でも、アン・ライスに関して翻訳家の柿沼さんが語っていたりとか、単行本のあとがきではなかなか書けないような話も読めたりしますし。
普通に吸血鬼ものの古典小説の紹介があったりとか。マニアックに走りすぎないベーシックな部分もあります。
それでも、この本1冊で吸血鬼を勉強しよう、というのにはまったく向いていないと思います。特にクリエイターの人達の自分語りみたいな吸血鬼論なんかは一般的なイメージとはかけ離れている場合がありますし(それ故に、作品に対する解題として読むと面白いのですが)。やはり、ある程度の予備知識があるところへ、枝葉末節のような知恵をぶら下げていくような本かと思います。まー、耽美系のアート部分を楽しむのならば、感性だけが鍵ですが。
ということで、マニアックな本としては、「吸血鬼の辞典」とか「ドラキュラ紀元」とかに近い重箱の隅を突いて楽しむような、そういう濃い部分を求めている人には探して手に取ってみるのも良いかと思います。

私も、たまたま目に付いたために入手しましたが、私もアート系の本とかは普段読みませんからねー。

2015年9月18日 (金)

ピカピカゴロゴロ

すごくピカピカゴロゴロしています。
今、近くに落ちましたな。
ということで、さっさと寝ます。

明日は、なんか会議とか説明会とか余分な仕事が沢山あるみたいだし。

2015年9月17日 (木)

「小林さんちのメイドラゴン(クール教信者/双葉社)」3巻

仕事がどん詰まりで、明日からどうしようかと悩む。まー、悩んでもどうしようもないというか、いや、悩んでなんか考えないといけないというか。

「小林さんちのメイドラゴン(クール教信者/双葉社)」3巻が発売中です。
小林さんが酔った勢いでドラゴンと契約?しちゃったら、ドラゴンがメイドさんになって住み着いた、という話ですが。
3巻にもなると、ドラゴン関係者が沢山になってきて、大変ですな。ネタとしても、わかりやすい北欧神話とかから、日本のアイヌ系、更にはアッシリアとか歴史の教科書と王家の紋章以外ではあんまり聞かないところからの引用もあったりして、「調べずに元ネタを全て知っているとかいう人は少なそうだなー」と思ったり。まー、話を楽しむのと元ネタはまったく関係ないですが(笑)。
ただ、言えることは。出てくるドラゴン、みんな人間形態では巨乳です。まー、これは意味があるというより、作者の人の趣味でしょうが(笑)。とりあえず、適当な召喚術でケツァルコアトルさんが住み着いてくれるのはすごくラッキーかと思います。小学生には目の毒以上の何者でもないと思いますが(小学生じゃなくても、あの横から見るとヤバイ服はないだろ)。
あと、カンナが姿は子供でも(これまでの描写では嗜好も子供っぽかったですが)、なんかやばいことになっていました。まー、実際の年からすると問題はないんでしょうが……。
新キャラのエルマも可愛いし、いつもの愉快さで安心のクオリティですな。

しかし、とんでもない数の連載をやっているおかげで、単行本のラッシュが凄いことになってますが。大丈夫なんでしょうか。
ピーチボーイリバーサイドもなんとかするみたいですし(というか、少年マガジンRでの別絵描きによるリメイクとか予想の斜め上が……)。驚異的だなぁ。

2015年9月16日 (水)

「BTOOM!(井上淳哉/新潮社)」18巻

ぼーっとしていると、すぐに時間が過ぎてしまう。子供の頃は時間の進みが遅くてイライラしていたというのに。

「BTOOM!(井上淳哉/新潮社)」18巻が発売中です。途中、引伸しが入ったとは言え、もう18巻ですよ。
本編はSAkAMOTO無双で進むかと思いきや。ここにきての新キャラ投入。残った連中もそう簡単に死にそうにないし。島での戦いは、そう簡単に決着にならないようです。
そして、島の外では、ようやく反撃が開始されました。っていうか、圧倒的な力を持つ黒幕、って感じで裏側が描かれたのに、対抗する連中のスキルが高くて、簡単に押さえ込まれそうにないため、面白くなりそうです。昔は、巨大組織って基本的に倒せないものだったからねぇ(タロンとか信楽グループとか)。電脳世界という、現実世界と様子が少しだけずれた世界が実際にある現実、っていうのが時代の差なのかねぇ。
ということですが。島側の決着が簡単に付きそうにない(現実時間はタイムリミットまで……というレベルになっているにも関わらず)、ということは、島の外の話も引き伸ばされる可能性があって。かなり密度の高いものになりそうだし、そう簡単に決着が付くと言うこともないのでしょう。まー、ラストは高橋名人がSAKAMOTOと一騎打ちというのは誰でも予想していると思いますけど、逆に言うとそれが見たいのかも。

2015年9月15日 (火)

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(大森藤ノ/SBクリエイティブ)」9巻

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(大森藤ノ/SBクリエイティブ)」9巻が発売中です。
前巻で産み落とされていた、竜娘をヒロインに、知性あるモンスターと人間の関係というテーマで展開されています。
しかし、予想していたよりも話は深刻で、我々が我々の日常から考えるのと違い、「モンスターという人間の敵がいる世界」という前提が割と大変なことになっています。この「絶対悪」っていうのは、この世界では、マズ見られないものですから(あえて言うなら、蚊やゴキブリなどの害虫のように一方的に駆除される生き物が近いかもしれませんが、それでも人間側が全滅させようとしているわけではない……全滅出来ないだけかもしれないが)。
それと共に、裏テーマとして人身売買ですな。作者は少しフィルターをかけているつもりかもしれませんが、どう読んでも、描写的に人身売買がテーマのストーリーになってます。いい話じゃありません。7巻の娼館の話は、イシュタルという女神や、アマゾネスという種族の存在により、肯定的な部分が半分くらい在りましたが。今回はガチな話になっていて、春姫の時以上のヤバイ話になっています。というか、おそらく10巻がそういう話になる予定(予想)です。
一応、一般的に言う「正義」の側で活動する集団、というか、都市のトップクラス(トップクラスの神)にモラルがあるおかげで、全体的な世界観としてはかなり安定していますが。リリの件とか、意外とこういった闇描写が多いので、救いとのバランスが崩れるとラノベとしての爽快感が失われる可能性があるかも……などと考えないこともないですが。
とりあえず、今巻の読み処はお風呂でブーたれるリリということにしといてください。リリはしっかりねりかわいいと見るのか、おかんうざいと見るのかで思いっきり変わってくるキャラですが、基本かわいいので、その辺を上手く引き出してあげて貰いたいところです。

2015年9月14日 (月)

「インテリビレッジの座敷童(鎌池和馬/KADOKAWA)」8巻

だるくて頭が痛いので、久しぶりに寝ていた。寝るのは楽でいいなー(部屋の惨状に目をつむりながら)。
今、すごく頭が冴えている(笑)。

「インテリビレッジの座敷童(鎌池和馬/KADOKAWA)」8巻発売中です。
さて、今回はゾンビものです。圧倒的にゾンビ。映画に良く出てくる奴ですな。強くて、ほぼ、対抗不可能。ラストでひっくり返す前提で、絶望的な戦いになってます。やっぱ、ゾンビ強いわ。
これまで、ちょい役で語られながら(いや、前巻は出番が多かったか)具体的な出番がなかった渚ちゃんがヒロインとして登場。常にヤンデレとしてあっちにいっちゃっている感じながら、ヒロインとして「かわいい」と思える描写になってます。つまり、ゾンビは渚が輝けるための舞台装置だったんだよ。
端から見ている分には可愛いけど、自分が絶対的な頂点に立っているから、いっしょにいたら怖いわなー。彼女を押さえ込めるだけの強い彼氏が出来れば、何とかなるだろうけど、不死属性とかないと辛いだろうなー(笑)。
あと、艶美の過去が出てきますが。イメージはアルペジオのハルナですな。それはそれでかっこいいのか。なかなか切ない話になってます。
で、ラストは当然のように、いつものごとく大どんでん返しですが。とりあえず、今巻としてはまとまっています。さて、ここからどうおかしくなっていくのか。今のところ、ラスボスの動きがまったくわからないので、なんともかんとも。
妖怪は、その属性の通りに動く、ということと、人の手でパッケージに組み込める、というあたりが、問題と勝利の鍵として裏表になっていると思われますが。さて。

2015年9月12日 (土)

本棚……

本棚組み立ててました。ここ1か月くらいで通算8、9個目。ダンボールに入っているモノをキャスター付きの低い棚に移していますが、これを片付いているというのかどうか。
引き続き、整理もしていますが、根本的に捨てられない資料が多くて、どうにもこうにも。
写真のテクニック本とか、自分の気に入った内容(テクニック)のもの以外はどーでもいいのであるが、そういう本よりカメラ関係の機体資料の方が圧倒的に多いし。

というか、そろそろ、浮動式の本棚自体、置く場所が……(笑)。

2015年9月11日 (金)

急に洒落じゃなくなってきた

今まで忙しくてほったらかしてあった仕事をボチボチ再開していたら。なんか、急に色々やレッていわれて……そんなにいっぺんに出来ません。

天気も不安定だし、眠いし(日付変わるまで寝てた)、なんともならんな。

2015年9月10日 (木)

「まぼろし万国博覧会(串間努/筑摩書房)」

読み終わりましたので。

「まぼろし万国博覧会(串間努/筑摩書房)」を読む。
この本は、1970年の日本万国博覧会(大阪万博)に行けなかった筆者が、当時の資料と執筆時に取ったアンケートやインタビューから、当時の雰囲気を再現しようという企画書である。
資料と言うにはいいかげんな作者のコメントが随時ずらずらと並んでいるせいで、結構頼りないが。資料、証言、筆者の感想は分かるように書かれているので、惑わされなければ大丈夫。最近では、インターネットで学協会系の専門誌の記事を簡単に見られるようになってきたため、衛生関係とか(<ゴミとトイレの話なんかは、ネットで当事者の文献が読めるが、非常に興味深い内容である)裏方の話も簡単に読めたりして、「あー、筆者の人、見当違いのコメントしているナー」とかいうのもあったりしますが。逆に、行った人の当時の感想なんかは、当方の読んだ資料と照らし合わせてみても的を射ているものが多くて、確かに、お堅い資料からはなかなか読み取れない当時の雰囲気が伝わってきます。実際に行った人ならではの話、と言うものも結構ありますし。
まー、アンケートの統計的集計は、母数が少なすぎて数字に意味があるのか考えてしまいますが(笑)。
当時の事件とか、文化的背景とかを庶民の視点から俯瞰する、という意味では面白い本かと思います。筆者の砕けた筆調が読んでいて気にならないかどうかだけが、好みの問題として上がってくるでしょうか(最初は特に気になる)。
まー、私も行ってない組なので、わかる部分も多かったりしますが、数年の世代のズレが結構ギャップとしてあるなーと思いますから。万博に行った人と行かなかった人の間には暗くて深い溝が横たわっているのではないかと……。
ともかく、値段も安いので、文字ベースで万博についての実際的な話が読みたいという人には、結構良いのではないかと思いますわ。

2015年9月 9日 (水)

疲れている?

久々に完全寝オチしてました。……大した仕事していたわけじゃないのに、何かナー。単純に疲れているのか?なんで?

2015年9月 8日 (火)

「川崎岡本太郎美術館所蔵作品集 TARO(二玄社)」

仮眠する時間を含めて、あと3時間くらい自由時間が欲しいなぁ。

太陽の塔関連の資料を見ていたら、犬の植木鉢とか、他の岡本太郎の立体物が見たくなったので。とりあえず入手がかんたんで、まとまっている作品集を入手しようということで(岡本太郎関連の活字本はいくつか持っている)。
「川崎岡本太郎美術館所蔵作品集 TARO(二玄社)」を読む。
岡本太郎美術館には、生前岡本太郎氏の手元にあった作品が収蔵されているため、ここの作品集ということなら、結構な量の作品を俯瞰的に見ることが出来る。モニュメント的な、他の場所に設置されている大型物は、模型での紹介だったり、参考画像程度だったりするけど。全てを網羅するのは難しいため、まず最初の1冊としてネットで情報を集めた結果、コレになったのである。
正直、油彩とかの抽象画は私にゃ敷居が高いのであるが、何となく伝わってくる感性で見るしかないのであるが。目とか、狂気な感じは好きである。あと、たまにダリのようにシュールさとリアルな絵が組み合わされているものなんかは、氏の根本的な画力の高さが見えて面白いと思う。
立体物は、正に抽象画を起こしたような意味不明のものも多いが。顔が付いていて表情がある=人を具現化したものが多いのが面白いと思う。あと、立体物には単にキュービズムを起こしたような平面的な捻りのあるものが多いが、良く見ると「縄文土器に影響を受けた」ということからくるのであろう、ハニワや土偶の影響が見られるのが面白い。動物とか犬の植木鉢とか、あの辺のラインとか。
ということで、岡本太郎氏の作品ですが、見ていて思ったのは「平面画は大きさ以外は納得出来るけど、立体物は実物見ないと楽しくないナー」ということですか。
よし、いつか川崎まで行ってこよう。
と思う、引き籠もりであった(笑)。

2015年9月 7日 (月)

「蜃気楼フェリー アイランダー0(松本零士/講談社)」

ほとんど、スキャナーの前で1日過ごす。さすがに、つまらんのぅ。

「蜃気楼フェリー アイランダー0(松本零士/講談社)」を読む。
さて、少年画報社は銀河鉄道999、漂流幹線000ときて、次は蜃気楼フェリーでございます。コミックスは少年画報社→大都社→講談社と来ています。000も講談社さんで文庫化してくれれば良かったのに。
ただ、予想と違って、フェリーと言っても船の格好じゃなかったです。どっちかというと999の話のような感じで。働いてはいけない惑星で漫画を描いて殺されそうになっている少年を拾い上げた、雪の結晶の形をした宇宙船。それが蜃気楼フェリーなのですが。下から見上げて雪の結晶の形をしていることはわかるのですが。全体の形については、ついにネタが切れたのか、外観は変な山みたいな形です。でもって、船長は車掌さんみたいな人なので、999→000→0と同系列のデザインです。しかも、秘書さんはダークィーンみたいです。まー、二人とも人間ですが。
そして、この話、さっさと終わったため、前2作のように世界を旅することなく地球に行き……。
ということですが、オチはいつもの松本作品です(笑)。ただ、珍しく、下品でないので、作品としてのまとまりは良いですね。相変わらず「アイランダー0とは?」「蜃気楼フェリーとは?」「最初に敵として名前だけ出てきたイルミダス(!)とは?」などなど、謎はまったくもってそのままですが、まー、主人公とヒロインが納得いくラストになったんならいいか、という感じですな。
少年画報社の乗り物作品を見てきましたが。この作品も、人気があれば地球へ着くまでの間に色々な星を巡る予定があったのだとしたら。最初の星での仕込みが全くムダになっているし。ヒロインも珍しく男勝りで年も若いという、ちょっと変わった感じだったので。ちょっとばかり残念です。

さて、このあたりで手元の古い松本作品も切れてきましたから。次があるとすれば、「まほろば」ですかなぁ。

2015年9月 6日 (日)

「G・A・P~転居先不明郵便課~(夏元雅人/少年画報社)」1巻

「G・A・P~転居先不明郵便課~(夏元雅人/少年画報社)」1巻が発売中です。

夏元雅人氏というと、うちではスゲー久しぶりになりますな。ガンダム系の漫画を中心に、流行とは少し外れた濃い絵柄(主線に特徴があるのか、骨格が出過ぎているのか)で活躍していますが、どっちかというと、ゲーム関係の漫画を描いていた頃のイメージがあるので、メカが出てこないこの作品では1週廻ってきた感じがあります。
それはともかく。
高校の「都市伝説探求部」部長の那央人は、転任してきた先生から謎の文を渡される。そこに示された場所に行くと、謎の老人から郵便配達を頼まれる。彼が子供の頃にあった神隠しに関する記憶を取り戻すため、依頼を受けるが……。
という感じで始まりますが。祟り神に取り憑かれたり、お役所の使いっ走りにされたり、どんどんと沼に引きずり込まれるごとく、といった感じです。
基本的に、現代舞台の伝奇もの、といった感じですが、お役所の人達が精霊に憑かれていたり、都市の守護のために仕事をしていたり、祟り神が幼女だったり(笑)、エンタメ的な要素も沢山入っています。
あと、主人公が学生で、その所属する都市伝説探求部が物語に関わってくる……というのを読んでいて、ウルトラマン80を思い出したのはおかしいか。
那央人が紙の資料にこだわらず、基本、スマホとネット情報に頼っているあたりが、伝奇ものとしては「新しい主人公」って感じがしますね。我々の世代だと、普段、ちょっとした調べ物はネットに頼るとしても、本格的にやるときには、まず、紙ベースのものをあたっていきますから。まー、その辺は、原作をやっている金子良馬氏(サクラ大戦の人だそうな)のコラムや、参考文献のリストを読んでいても、現実がそこまで便利になっていないことが良くわかりますが(笑)。
ということで、まだ、1巻ではキャラクター紹介も済んでいないくらいですが。本格的な現代伝奇もので、殺人事件とかが起こる話じゃなくて、というジャンルが好きな人にはお薦めの作品かと思います。
私も路上観察学とか好きですが、純粋階段とか、アレ自体は近代のデザイン的な学問なので、どっちかというと、昔所属していた郷土研究部とかの方が感覚的に近いかナー。

郵便配達と、パートナーが人外幼女というとテガミバチに似ているような気がしますが、こちらの手紙はなんだか良くわからない精霊絡みの案件なので、なんともいえませんがね(笑)。

「岡本太郎と太陽の塔(平野暁臣/小学館)」

「岡本太郎と太陽の塔(平野暁臣/小学館)」を読む。
日本万国博覧会(大阪万博)の太陽の塔に絞った資料本です。
理系的な見方をしてしまうと。
値段の割に写真や図面などの資料が少なく、知識人によるコラムやポエムのような解説などの資料というより感性的な部分がちょっと多かったナー、というのが本音。内部写真にしても、アップで芸術的な写真が多く、全体を俯瞰するというか、記録写真的に正確な構図で全体を撮影したものが少なくて、その辺も期待して買っただけにちょっとガッカリです。
構成が飛び飛びでわかりにくいのも難。
と、最初に期待はずれだったところを挙げておきましたが。
全体としては、おそらく、太陽の塔に関する大変詳しい資料になっていると思います。いささか芸術的すぎるものの、内部の人の流れに沿った展示も一通り掲載されていますし、腕の中の非常通路とか、本来非公開の部分についても写真があったりします。
また、ラフスケッチなどの「資料」も多いです。アウトラインと内部通路がわかる建築図面も付いています。個人的には図面好きなので、部分図とか、実際の工事に使われたであろうものとか、建築図面がもっと沢山載っていたら良かったのですが。解説も岡本太郎側の公式書籍だけあってガイドブック的で、大屋根作った丹下健三との確執なんかについてはまったく触れられていませんなー。
しかし、テーマ館を含む当時の内部写真の綺麗さは、さすがにクラクラしますね。この辺りは、パビリオンの数が多いため、公式写真集などの書籍でもあまり触れられていなかったりして、貴重なのかも。また、太陽の塔を含む万博の風景もスゴイですね。特に、夜景は「おかしい」と言ってもいいくらいの近未来感であり、1970年の作品なのに近未来というオソロシイ世界かと思います。
当初案の「青春の塔」が「螺旋階段」だったというデザインも見て見たかったですが(スケッチの中にある螺旋階段のことを指しているのだろうか?)
やはり「岡本太郎」という芸術科を抜きにして語れないため、全体の構成は「芸術的」なものになっており、工学的な「記録」としての側面はいささか弱いですが、「太陽の塔」を俯瞰するという意味では、万博の総合本ではありえない情報量となっているので。やはり、多少高価でも太陽の塔が好きなら押さえておくべき本とか思います。

ちなみに、私にとっての太陽の塔は。前にも書きましたように、年齢的に万博には行けなかったため、高速道路のジャンクションを抜けた瞬間に目に入ってくる謎のモニュメント、という感じですね。それでも、外側だけでも保存される努力が払われたために、それを見る事が出来た、というのは喜ばしいですね。
逆に、地下の「第四の顔」を譲り受けながら、管理怠慢で紛失した神戸市は追跡調査くらいしっかりやらないと、単なる犯罪集団としか(知らぬ存ぜぬで通るなら、警察はいらない)。施設解体の廃材と共に廃棄処分されたと思われる、とかでもいいので、ちゃんと調査委員会を組織して結果を公表することが、公共団体としての最低限の良心だと思います。日本の宝と言ってもいいものですよ。もしかしたら、業者を辿って、ゴミ捨て場の下から発掘される可能性だってないわけじゃないですしね。

2015年9月 4日 (金)

「未踏召喚://ブラッドサイン(鎌池和馬/KADOKAWA)」3巻

なんか、イマイチしっくり来ないナー。甘いものが食べたい。

「未踏召喚://ブラッドサイン(鎌池和馬/KADOKAWA)」3巻を読む。
サイキックフォース的空間で、立体ビリヤードをしながら人間ポケモンバトルのこの作品。
鎌池氏の作品は、基本的に「物語が解決した」と見せかけて、オチで何段階か落とす、ということが良くありますが。この作品も、表面的な物語の解決とは別の意味で、「白き女王」の恐怖が描かれています。ヤンデレとかいう以前に、やはり「人でない何か」という側面を押し出してきましたな。あとがきでも書かれていましたが、読者を突き放さないと気が済まないらしい。まー、敵の強さがインフレしている禁書目録と比べると、最初から最強が誰か明言しているので、ある意味ブレていないのかも。そして、更に付け加えられているオチは、そういったことと真逆のラブ&ピースが鍵になるということなのか?
作品内では、基本的に強さがインフレしてしまってますが、それなりにマトモと思われたガバメントという組織の内部腐敗というか、暴走的な側面が描かれて、作者が言うほど「分かってきた」わけではないような気も。特に今回、物語内の描写では、一般人を拉致監禁暴行しているように思われるけど、その辺に対するフォローも何も無くて、片付いたような描写になってはいるけど、そっちの表の事件の方の全貌がさっぱり掴めていないんだよな、実際には。その辺は次巻以降でフォローされるのかも知れないけれど。バトルアクションとオチに重点を置きすぎて、新シリーズとしてのフォローが少し雑になっているのではないか……というのは、おそらく、作者の頭の中では完全に繋がっていることが、読者に、開示し切れてない状態だからという気がするけど……どうなのだろうか。
とりあえず、ゲストヒロインを際立たせるのはよろしいとして、常設のヒロインが、どんどんおかしくなっていくのは規定なのか……(笑)。

2015年9月 3日 (木)

ふがいない

ようやく、入り口から奥の本棚が見えるようになったため、中の島を崩したところ、前よりヒドイ足場になった。主に同人誌。商業作家の作品が多いため、書籍連動で整理出来なかったり(笑)。

しかし、万博の資料を見て、岡本太郎先生の作品を見ると、今、世間を騒がせている五輪エンブレム問題が恥ずかしいとかそういうレベルではない。
かつて、これだけの素晴らしく独創的な作品を作る人が日本におり、万博などの日本を代表するイベントで素晴らしい仕事をしてきたのに。今では、広告会社とデザイナー村と委員会の癒着と談合で全てが成り立っている。そもそも、エンブレム自体が提携企業に大金で権利を貸すためのもののため、利権がしっかりしているものではないといけないらしい。頭が痛い話である(まー、大会に金が掛かるのもわかるが、金の流れに素人が理解不能なものが多いのが今回の大会のまずいところであり、既に標的はボランティアユニフォームへと移りつつある)。
何かと広告会社に丸投げして、なかよしグループで利権をむさぼる構図ばかりがみえてきて。デザインとか芸術性、独創性なんてどーでもいいと思われているとしか。
やはり、誰が見ても「いい」と思えるような素晴らしい作品が、まともな選考で出てくるのを期待したい。
今回の騒動に対しても、デザイナー村からは擁護はあっても、重鎮による説教のようなものはない。それどころか、その師匠筋のデザイナーの方へも飛び火する勢いで、日本のデザインという物自体に他の美術作品に比べて何かおかしいところがあるのではと思って仕舞わざるを得ない調子である(海外で勉強してきたデザイナーの発言の頼もしいことよ)。
まったく、岡本太郎先生が生きていたら、このふがいない現実に、何と言って喝を入れてくれたかと思うと、本当に残念なところである。

2015年9月 2日 (水)

「ミライザーバン(松本零士/講談社)」

えー、書かないわけにはいかないタイトルとして。
「ミライザーバン(松本零士/講談社)」を読む。
元はソノラマのサンコミックスで、入手しやすいのは講談社漫画文庫版。
ということですが。井台半は両親が実験中に爆死。助手の有紀螢が彼と共に実験を引き継ぐが。彼は、子々孫々に記憶が受け継がれるという特異体質になり、更に自分の子孫に意識を移すことにより、タイムトラベルのようなことを起こせるようになる。
ということで、バンの一族=ミライザーバンにバンが乗り移って未来社会を見ていくのですが。その能力故に宇宙人に狙われたり、いろいろ大変なことになります。一族を抹殺されそうになったり。地球人を裏切って宇宙人の側に付いたり。色々な世界を体験していきますが。

そこから先が、松本宇宙の時間の概念の説明に移行していきます。
ネタバレになりますが。



その実験のうちに、過去の記憶も持っていることに気がつき、時間が未来へ続いていくだけでなく、過去とも繋がっている=輪になっていることに気がつきます。個人的な疑問としては。そうすると、どこかで時間はユーターンして過去へ向かっていくはずですが、それはどういうことなのか。さっぱりわかりませんが。ともかく、時間は閉じた輪を描いていることが確定します。これが「一番遠い未来は、たった今過ぎ去った過去」という有名な理論になるわけです。
そして、バンと有紀螢が辿り着いた結論は、時間は輪ではなく、球体である、ということ。それにより、単なる一本の輪ではなく、少しずれた輪が無限に繋がることにより、球体になるということ。一種のパラレルワールドですが、始点と終点が1カ所に集中しているのか(北極と南極のように)、など、謎なものが結構あります。しかし、これが松本宇宙における「閉じた宇宙」の概念なのです。
ということですが。ちょっとしたことで時間軸がずれることに気づいたバンは、少しだけ過去の自分自身に憑依したときに、両親の実験を妨害して両親が死ななかった世界(今風に言えば、別の世界線)に乗り換えてしまうという。
それによって、彼はパラレルワールドを確認するものの、それにより、元の世界の有紀螢は……という、切ない話になっています。
その後、彼女はアルカディア号に乗る、という設定もあるようですが、時代的に本人なのかというと……?ですが。有紀螢自身もスゴイ設定を持っているので、いかようにも出来そうな気がします。でも、実はこのストーリー(螢とバンが別れている)だと劇中の未来に矛盾が発生したりするのが難しいところ。
あと、有紀螢の父親や二人の弟の設定からすると、どう見ても現代を舞台にしているミライザーバンと直接の同一人物とするのは難しいような気がしますか。
なー、話が逸れましたが。ともかく、全編を通して、有紀螢の実験により時間の概念を解説する、というのがこの作品のキモになるところですが。実は未来世界に海外のハードSF的な色を見るところも多く、ガジェットものとしてはかなり完成度の高い作品になっていると思います。その分、バンのキャラクターが一定しないためにキャラクターものとして漫画を見た場合には思い入れのしにくいタイプの作品かと思いますが。
ともかく、松本時空を紐解くには、この作品を一読することが必須となっているので。例え、読んでないのにここやWikipediaやその他のサイトで設定を確認していても。実際の漫画を読んで自分の目と脳みそで確認するのが良いかと思います。
まー、個人的にはやっぱり「漂流幹線000」みたいな話の方が好きなんですがね(笑)。

2015年9月 1日 (火)

「5000万人のための万国博オールガイド(実業之日本社)」

「5000万人のための万国博オールガイド(実業之日本社)」をパラパラと読んでいた。
前に安く手に入れて積んであったのだが、こういった記録ものが無性に読みたくなることがあって取りだした。
ちなみに、A5サイズのペーパーバックで、大阪万博(日本万国博覧会)の開催開始時くらいに発行されたものらしい。開催時だから、内容についてはパンフレット的な説明だし、写真もさして面白いものではないのだが。イベント告知など、誘客情報が溢れていて、面白そうなイベントという雰囲気が伝わってくる。残念ながら付録のパンラママップは付いていないが、大阪万博については、そのあたりは多数の書籍が存在するので、似たような物はすぐに手に入る。
というか、そもそも、私は物理的に大阪万博を見ることは出来なかった世代なので、逆に「知らないイベント」としての興味で読むものであり、懐かしさよりも新鮮さを覚えるのである。というか、行きたく思う(笑)。旅に出たくなるワー。
ちなみに、万博の象徴は巨大で不可思議な建造物にあると思うので、年々しょぼくなる建物の外観に最近はガッカリである。海洋博のアクアポリスやポートピア、筑波博のあたりまではともかく、愛知万博は自然との共存ということで建物を制限したせいで、近未来感が無くなって(まー、テーマがそういうものだったんだろうけど)。
やはり、また、未来に夢を持てるような博覧会を日本で行ったらいいのに、と思うわけです。万博というのは現実にアリエナイ未来を見せてくれる驚異の場だと思っているので、私の場合は筑波でしたが、テーマパークよりも現実の延長線としての未来像を……大人になってそんな事すっかり忘れていたな(笑)。
万博関係の資料については、機会があったら増やしたいと思う。

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