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2015年9月 3日 (木)

ふがいない

ようやく、入り口から奥の本棚が見えるようになったため、中の島を崩したところ、前よりヒドイ足場になった。主に同人誌。商業作家の作品が多いため、書籍連動で整理出来なかったり(笑)。

しかし、万博の資料を見て、岡本太郎先生の作品を見ると、今、世間を騒がせている五輪エンブレム問題が恥ずかしいとかそういうレベルではない。
かつて、これだけの素晴らしく独創的な作品を作る人が日本におり、万博などの日本を代表するイベントで素晴らしい仕事をしてきたのに。今では、広告会社とデザイナー村と委員会の癒着と談合で全てが成り立っている。そもそも、エンブレム自体が提携企業に大金で権利を貸すためのもののため、利権がしっかりしているものではないといけないらしい。頭が痛い話である(まー、大会に金が掛かるのもわかるが、金の流れに素人が理解不能なものが多いのが今回の大会のまずいところであり、既に標的はボランティアユニフォームへと移りつつある)。
何かと広告会社に丸投げして、なかよしグループで利権をむさぼる構図ばかりがみえてきて。デザインとか芸術性、独創性なんてどーでもいいと思われているとしか。
やはり、誰が見ても「いい」と思えるような素晴らしい作品が、まともな選考で出てくるのを期待したい。
今回の騒動に対しても、デザイナー村からは擁護はあっても、重鎮による説教のようなものはない。それどころか、その師匠筋のデザイナーの方へも飛び火する勢いで、日本のデザインという物自体に他の美術作品に比べて何かおかしいところがあるのではと思って仕舞わざるを得ない調子である(海外で勉強してきたデザイナーの発言の頼もしいことよ)。
まったく、岡本太郎先生が生きていたら、このふがいない現実に、何と言って喝を入れてくれたかと思うと、本当に残念なところである。

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