ホームページ

  • 虚弱庵
無料ブログはココログ

twitter

  • twitter

« 「紫電改のマキ(野上武志/秋田書店)」5巻 | トップページ | 「新約・とある科学の禁書目録(鎌池和馬/KADOKAWA)」14巻 »

2015年12月 3日 (木)

「まりんこゆみ(野上武志/星海社)」5巻

よってたかってムチャ振りされるが、無い袖は振れない(笑)。

「まりんこゆみ(野上武志/星海社)」5巻が発売中です。
というわけで、野上先生の新刊3冊目ですが。大洗に行っている集に発売されたためか、地元の本屋で売り切れてしまってなかなか手に入りませんでしたわ。
日本の高卒少女(実は二重国籍)がアメリゴ大統領になるために、何を間違ったのか正しいのか、アメリゴ軍の海兵隊に入隊して頑張る話。今回は、自衛隊との共同訓練で沖縄を離れ、北海道に出張です。共同演習の様子が描かれていて、いつもながらに愉快で興味深い内容になっています。
あと、沖縄ベースでのテロ対策訓練とか、充実したネタになっています。
残念なのは、原案者であり、元・アメリカ海兵隊の隊員であるアナステーシア・モレノさんがお亡くなりになった事ですか。既に最終回までの様々なネタは野上さんに渡っているとの事ですが、やはり、経験者による現場感覚の面白さというのは、この人あってのものだったと思いますし。HJのまりたんとか、近年のミリタリーメディアにおける日米の橋渡しを積極的にされていたかたということで、実は日本のミリタリーシーンにとって大きな損失なのかもしれません。まだ、若い方だと思うのですが。ご冥福をお祈りします。
あと、このシリーズ、3巻以降が沖縄ベース編ですが、現状のアメリカ軍基地問題をアメリカ側から見たようなところもあり、この問題を考える上での一つの参考資料としてもよく出来ているのではないかと思います。私の高校の時の先生の一人がこういった問題に敏感な方で、様々な資料を使って色々教えて貰いましたが(左寄りっぽいところはありましたが、非常に理知的で、第三者機関による資料を提示して生徒に考えさせるという、思想の押しつけのようなもののない授業をされる方で、生徒にも人気がありました。こういう人ばかりなら、イデオロギー対立も「本当の意味で」対話による解決が出来るのかもしれませんが)。声の大きい人の意見を鵜呑みにすると必ず間違いというか、嘘偽りや、論旨のすり替えなどで、本当の意味を見誤る事が多いので。多角的な見方という意味でも、こういった本がもっと紹介されるべきではないかと思うのですが。日本のマスコミは偏向報道に特化しているからねぇ。

« 「紫電改のマキ(野上武志/秋田書店)」5巻 | トップページ | 「新約・とある科学の禁書目録(鎌池和馬/KADOKAWA)」14巻 »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/586276/62796526

この記事へのトラックバック一覧です: 「まりんこゆみ(野上武志/星海社)」5巻:

« 「紫電改のマキ(野上武志/秋田書店)」5巻 | トップページ | 「新約・とある科学の禁書目録(鎌池和馬/KADOKAWA)」14巻 »

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック