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2016年4月17日 (日)

「わたしの狼さん。/dear(藤原ここあ/スクウェア・エニックス)」を読む

部屋を片付けようと思ったら、出した本を何処に入れるか迷った挙げ句出しっぱなしになって、よけいにどうしようもなくなるという、どうしようもない状態に。
結構、処分できる本は処分しちまったから、ここからどうするか。ヤベエ。

「わたしの狼さん。/dear(藤原ここあ/スクウェア・エニックス)」を読む。
藤原ここあさんの最初期~初連載となる作品です。「わたしの狼さん。」は魔狼の右手を持つ魔王(イケメン)と勇者(かわいい)の恋愛もの。少し前にラノベ系で大量に同じようなネタがあった気がしますが、この作品、もうずいぶん前のですな。最初に読んだときには、私も若かったけど、作者の人はトンでもなく若かったのだなぁ。
続く「わたしの狼さん。 THE OTHER SIDE OF LYCANTHROPE」は魔王軍の将軍(お嬢様)が受けた魔狼の木乃伊の呪いを解くために、元魔王の側近二人(イケメン+ショタ)と旅をする話。
そして、長編となる「dear」は南の島にいた魔狼の生き残り(かわいい)と、その能力を受け継いでしまった少年(イケメン)の話です。
全編に渡って、基本ストーリーは「魔狼の能力を取り除く方法を探す」ということがキーになっていますが。基本、ラブコメで、ストーリーは最初の「わたしの~」から続きになっています。長い話なので、ラスボスも用意されています。
少女漫画的なラブコメがメインとなっていますが、今読み返してみても、魅力的なキャラクターと凝った設定が面白い作品です。新装版巻末の、作者の若さゆえの盛り込みすぎなくらいの設定を読んでいると、当初からかなりの部分が考えられていたことがわかりますし。それを描ききるのに単行本14冊(新装版は7冊)を走りきったことも凄いかと。
あと、ヒロインたちかわいらしいのは当然として、世界観の微妙なさじ加減とか、脇を固めるキャラの魅力とか、間に挟まる日常話の愉快さとか、色々見所もあると思います。
まぁ、ヒロインが一方向に突っ走りすぎというのは少年漫画としては広がらない部分なのかもしれませんが、その分、最萌えであるプリノさんの去就が最後まで決まらなかったのが物語最大の深みではないかと思ったり(笑)。

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