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2016年6月16日 (木)

ちょっと勉強すると考える

スカイアクティブディーゼルのネタで世の中盛り上がっていますが。ディーゼルだけでなく、ガソリンの直噴エンジンでもカーボンスラッジの問題は起こるとのこと。実際、90年代に三菱のGDIに始まったリーンバーン系のエンジンは散々だったようで、一時期、直噴エンジンの名前を聞かなかったのは各社共に一般の顧客に対する有効な対策を打ち出せなかったためのようです。
最近は、設計の最適化やリーンバーンやめたりして、復活してきているようで。燃料の調整がやりやすい、という利点の方を採っているようです。欧州で流行っているダウンサイジングターボで使われているのは、このためのよう。ただ、それでも対策は必要なようで、まめなエンジンオイルの交換とか必須らしい。
ということで、こないだ乗ってきたバレーノの3気筒1000cc「直噴」ターボは、この思想に基づくようで。ディラーの人が口を揃えて「燃費とハイオクで客が逃げる」と言っているのに何で?と思ったら。ハイオクガソリンはノッキングほ起こしにくいだけでなく、洗浄剤が多く含まれているために、この手のエンジンのメンテナンスの一環として必須のようです。スズキも昔、ワゴンRに直噴積んだので懲りたようです。
ちなみに、メンテナンスするのが当たり前との声がありますが、一般の人は3か月ごとにオイル交換とかしないし(そこまでいかなくても、半年ごとのオイル交換とか、私もメンテナンスパック入っていなかったら普段は継ぎ足しだけで、交換は1年になっていると思う)、街乗りでちょこちょこ走るのが普通だし。難しい問題かと思います。
そもそも、車というのは足回りを定期的にグリスアップする必要があったとかいう記述を読んだときには驚きましたが。これをメンテナンスフリーにしたのが、プリンス時代の桜井眞一郎氏だったというのですわ。そういった技術者の努力で車もどんどんメンテナンスフリー化しているわけで、法定の1年点検もやらない人がいる(資格はいらないので点検さえすればいいのですし、別にオイル換えろとかもあくまでメーカーの推奨でしかありません)という現実ではねぇ。ただ、車のメンテナンスは自動車学校で必ず実習(というのか?)があるように自己責任であるわけで…………やっぱり難しい問題かとは思うけど、少なくとも正規ディーラーは「その車をどう扱うべきか」購入時にしっかりと説明するのが最低限の良心というものではないのだろうか(スズキではチェックシートを使って、説明項目をあげ、最後に購入者のサインを必須としていた。ちなみに、日産では、そんなサービスどころか、納車時に何の説明もなくて、K12マーチの時はK11と鍵の抜き方が変わっていて慌てたぜ)。

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