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2017年2月26日 (日)

「ゼロの使い魔(ヤマグチノボル/KADOKAWA)」最終22巻、読みました

「ゼロの使い魔(ヤマグチノボル/KADOKAWA)」最終22巻、読みました。
なんというか、読み終わって虚無感が半端なかったです。泣ける、と言うのとは少し違うのですが。「良かった」というのが一番の感想ですか。15年たって、あの頃と何が変わったって、年を取っただけなんですが。兎塚先生の描くルイズの等身も凄く上がった感がありますが。ヤマグチノボル先生がいなくなって、それでも完結したことが奇跡のようです。
ということで、最終巻ですが。まぁ、サイボーグ009でも感じましたが、亡くなった方のプロットを元に作品を作ると、どうしても「そこから外れないように」するためか、プロットの羅列になってしまう感がありますが。それでも、この作品は「ヤマグチノボルらしさ」を前面に出していて、読んでいて違和感はありませんでした。おそらく、本人ならもっとはっちゃけるというか、ふざけたシーンで進んでいくだろうところが、説明になっちゃっているかなーという感じは受けますが。そういった脱線がないのが残念ですが。マルコリアスが登場する度にバカなのは実によろしかったかと。
ストーリー的には、実に王道で良い感じに締まっていましたが、エピローグは少し意外でした。まぁ、確かアニメ版のラストも同様だったはずですが(<なぜか4期は見てない)。ぶつ切り感が大きいですが、続きを書くと、それだけでそれなりの分量になりそうですし、それどころじゃないので、あとは読者の想像に任せる、という奴でしょうか。こういうところは、絶対に続きが書かれることはないということがあって、さびしいですね。
さびしいですが、登場人物みんなが幸せになって大団円というのは22冊の大作としてよろしいかと。後の葛藤は、全て異世界召喚物の基本なのでしょうがないような。まぁ、高千穂先生のように、突然サイトだけが呼び戻されて終わりとかにならなかっただけよろしいかと(笑)。
ともあれ、ヤマグチ先生が天国で喜んでいるといいなぁ。ありがとうヤマグチ先生&代筆の人。

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