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2017年4月 3日 (月)

「松本州平のヒコーキ模型道楽(松本州平/大日本絵画)」

花粉なのか風邪なのか分からんが、頭が重くて辛い。風邪薬飲んだので、寝る。
多分、かわいい女の子が看病してくれたらすぐ治りそうな気がする。

「松本州平のヒコーキ模型道楽(松本州平/大日本絵画)」を入手。
正直、お値段高すぎて、なかなか手が出ないあるよ。美術書だと思えばこんな物かも知れないけど、最近の大日本絵画の模型関係の本は消費者の懐とかけ離れているような気がする。
それはともかく。内容は「スケールアヴィエーション」に掲載された松本州平氏の作例集である。氏の作例は、昔から「塗り」に於いて超絶的な上手さを誇るわけであるが。近年は、使用する道具も増えて、作例は技巧的にも凄い物になっています。
おかげで、昔の「頑張って真似してみよう」から「こんな作例、よー作れんわ」になりつつありますが。目標的な作品として、眺めていて楽しいのは確かです。
個人的には、ドライブラシ全盛であったホビージャパン時代のミニスケールAFVからモデルグラフィックス初期の作例集が欲しいんですが、これはなかなか無理そうですねぇ。特にHJの方はMAX氏あたりがまとめてくれれば良いのに、とか。
あと、巻末の梅本氏(市村氏)との対談が、かなりぶっちゃけていて夢も希望もないものになっています。当時の「改造しちゃいかん」が、真面目な州平氏を面白い記事に仕立て上げるための梅本氏による誘導であったこと(<この辺、微妙なので気になる人は本文を読んで欲しい)が暴露されていて。当時、内容に感心していた、いたいけない子供だった私には結構ショックでしたが。なんだかんだ言って、一つの指針として今になっても語り継がれていることが模型作りにおける真理の一つなのでしょう。実際、完璧に再現しようとしたら、どのキットを使っても同じものに近づいていってしまうわけで、それはそれでつまらないと思ってしまう私もいるわけで。そのあたりの葛藤が、今も昔もモデラーを悩ませているのでしょう(笑)。
などと、どーでもいいことを書きたくなってしまうようなノスタルジックな対談がくっついていますが、基本は最近の超絶作例です。値段は高いですが(<しつこい)、松本州平氏のファンなら一読の価値はある本と思います。

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