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2017年6月19日 (月)

「ハヤテのごとく!(畑健二郎/小学館)」のラストの違和感を考察する

重量物を運んだダメージが半端ない。まだ、息が上がる感じがある。筋肉痛は、まだない(笑)。

「ハヤテのごとく!(畑健二郎/小学館)」のラスト、なにかしっくりこないと思いましたが。何回か読み返していて分かりました。それは、姫神でもなく(まぁ、姫神の設定が作者の中で繋がっていても読者にはわかりにくいという問題は置いておいて)。ヒスイでもなく。マリアさんでもなく(最初、単行本ラスト書き足しの千桜のセリフの意味が分かりませんでしたが、わかってくるとマリアさん恐るべしと……)。

当然ここから【ネタバレ】に行きますので。

つまり、52巻あっても、ハヤテがナギに対して恋愛感情を持っている描写が4頁くらいしかないからである(笑)。
少なくとも、庭城に行く前にナギがした質問に対して答えられなかったハヤテは、その時点に於いてもナギに対する恋愛感情を持っていない(というか、自覚していない?)わけで。これは、サンデーバックステージの畑先生の文章を読んでも確定事項なわけで。ハヤテがナギを意識するのは最後の最後なのですよね。
つまり、ハーレムものラブコメのように見えて、主人公がヒロインに対して恋愛感情を持っていない話が延々と続き。ラストで突然、ころっと変わられても……というので。その2年の間にハヤテにどんな心境の変化があったのか、という恋愛漫画の一番重要な部分が全く描写されていないというのは読者的に唐突であると。
おそらく、伏線になるのはアテネさんがあれだけ「未練タラタラ」なのに、ラスト近辺で他のヒロインの後押しばかりしていたあたりに、ハヤテの心情を読み取っていた=ハヤテが自覚していない部分で、やはりこの1年間にそういう感情があったのではないかと(作中では完全に否定されていますが)畑先生すら気付かない無意識的描写だったのではないかと思ったりもします。好意的に読めば。
でも、実際には、ハヤテも未練タラタラだった部分があると思うので、まー、自分としては、それでもアテネさんがハヤテにアタックすれば、それで別エンドに突入したのではないかと思いますが。ハヤテはずっとフラレたと思い込んでいる&罪悪感があるわけで、それが払拭されればねぇ。そういう意味では、せっかく日本に来て再アタックしようとしたとたんに王玉のせいで子供化したのが、彼女の一番のアンラッキーだったのではないかと思いますが、ねぇ。
というか、やっぱり、あーたんかわいいわ(笑)。

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