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2017年10月

2017年10月31日 (火)

「上質工具入門(高野倉匡人/山海堂)」を読む

「上質工具入門(高野倉匡人/山海堂)」を読む。
基本的にお勧めの本しか書かないようにしているのだが、たまに自問自答のようなものを書きたくなる時がある。今日がソレ。
この作者の人は工具に関する本を沢山出しているのだけれど。密林レビューの☆の低いところで指摘されているとおりで、海外高級メーカーと国内の一部のメーカー、そして自社ブランドのみをピックアップしたような内容に終始します。私も「働く! 工具図鑑(主婦の友社)」でそう思ったので避けていましたが、一冊で結論を出すのも早いかと、もう一冊買ってみましたと。
この本は図鑑系では無く、選ぶための蘊蓄のようになっているので上記「図鑑」ほど偏りが鼻につくことはありませんが。やはり、掲載されている工具は「いつもの」セレクトになっているので、その辺が気にならない人にしかお勧めできません。特に、終わりの方に掲載されている「気になる上質工具メーカー」の偏りというか、どういう基準でチョイスしとるんや、という感がねぇ。
しかし、この本の前書きを読んでいて何となく分かりました。
この人は「使う側の人」ではなく「売る側の人」だから、視点が「外観」「高級感」に行きすぎている、と。私が面白いと思った工具の本は、メカニックとかログビルダーとか、道具を使う人の目線で書かれた本で。この高野倉さんは道具のプロではあっても、それは「使う人」でも「造る人」でもなく「売る人」としてのプロなのである。だから、ピカピカメッキツールが一番上で有り、国内メーカーはKTCのネプロスが一番上であって、中小メーカーは自分の気に入った所以外は一切無視なのである(ある意味、質実剛健な国内の小規模メーカーを見切っている)。
そして、よくよく押してくるDEENは自社の店舗「ファクトリーギア」のプライベートブランドであり、氏が台湾メーカーに頼んで作らせている商品である。……散々、プライベートブランド商品とかをこき下ろしていても、自分が監修しているものなら台湾製品でもイチオシなのである。これでいくと、藤原産業のブランドSK11なんかでも「監修」がしっかりしていれば高級品同等と言えると思うのだが、他社のプライベートブランドはダメなのであろうか。
というようなことは、かなり穿った見方で有り、確かに監修さえしっかりしていれば台湾製でも全く問題ないのは周知の事実だし、実際、スナップオンでもOEM商品は普通にあるし、シグネットなんて本体が多国籍企業体でそもそも工場なんてどこで作っているのか分からん商品ばかりである。要は、ブランドとしての責任の問題なのだが。それを、自著の中で高級ブランドに混ぜて語ると、どうしてもそういう見方になってしまう。なぜなら、一般の台湾製品の日本展開ではお値段安めなのに、DEENのものは値段も「高級品と同等」だからである。アストロプロダクツとは違うのだよ。
ということで、選び方といっても、この人が道具を使って車を整備するわけでも、機械を組み立てているわけでもないので、一般的な工具の知識(というよりメーカーのカタログによる宣伝文句?)が書いてあるけれども、基本的に「フィーリング」に寄るところが大きく。逆に国内の小規模メーカーによる画期的なものなんかについては全く触れられていなくて、本の発行日(2007年12月だから10年前)以上に古くさく感じる。もっと古い本でも情報が充実している物はあります(そもそもこういう専門書は、なかなか新しいものが出ない)。
ということで、高級工具を人に自慢しようと思っている、という目的ならこの人の本を読めば完璧です。
私のように、国内メーカーの得意分野を調べて、設計が良く頑丈で長く使えそうな(そして、出来れば外連味のある)製品をなるべく安く、というようなコンセプトで工具を探す人間とは相容れないところがあるなぁ。と思うのですわ。
Weraの妙なデザインのドライバーとかSTAHWILLEのレンチとかには憧れるけど、スナップオンとか製品のばらつきとか初期不良を永久保障で補っているようなツールを高い金出して個人で買うのは無理。いや、そもそも貧乏なので、この文章も貧乏人のひがみにしか聞こえないのだが……。

2017年10月30日 (月)

「Re:ゼロから始めるこのすば生活(KADOKAWA)」を読む

新刊も旬を過ぎると書きにくいなー。

ということで、古い本を書く。
「Re:ゼロから始めるこのすば生活(KADOKAWA)」を読む。Re:ゼロとこのすばがアニメ化されたのを記念して作られたコラボムックです。頁が分厚いのが気になりますが。原作者、イラストレーター、声優のインタビューや対談、コミカライズ作者によるコラボコミックと、この手の雑誌にしては豪華な内容です。特に、Re:ゼロのイラストレーターの大塚さんは小説単行本でのコメントが殆ど無いので、こういう所の露出が貴重かも。
しかし、この本のキモは原作者の暁なつめ氏と長月達平氏の対談ですか。この二人、プライベートでも仲がいいということで、かなりアレな対談になっています。最初は暁氏に対して長月氏が「恐いキャラクター」という感じに始まりますが。途中で「あー。これは専業作家で自宅警備員の暁氏に対する兼業作家(社会人)の長月氏による突っ込みなのか」という感じになっていきます。どこまでキャラを作っているのか分かりませんが。長月氏の突っ込みとオラオラ感がスバルそのものに見えてきて「あー、やっぱ、主人公は作者に似るのか」と思わざるを得ません。一方、「このすば」は読んでないのですが、まぁ、あの世界観にしてこの作者有りということはわかりました(笑)。
まー、若い物書きの人に良くある勇み足のような部分が多くて、年寄りからすると微笑ましいです。
正直、現在は入手難でプレミアがついていたりしますので、この作者漫才のために無理して購入する必要があるかと言われれば何とも言えませんが(私はたまたまポスター欠品のものが安く手に入った)作品イメージと作者のイメージを重ねるタイプの人は面白いと思うかも、と。

2017年10月29日 (日)

指金とスコヤの話

工具の本を読んでいたら。「指金(曲尺)は精度が悪いのでスコヤを使って修正する」ということで、釘〆を使って修正する方法も載っていた。
……目から鱗が落ちたとはこのこと。 子供の頃から、直角を出すのは指金の仕事だと思っていたし、スコヤなんて大工さんが使う道具だと思っていた(<それはそれで正解)。そして、そのスコヤもJIS一級、二級、それ以外とあって、精度が全然違う。
この精度をどう捉えるかはつくる物によって違うだろうけど、「指金が薄い金属のために狂いやすい」という事実が問題なのである。しかも、現場で使っているから、落としたりぶつけたりして、更に狂うし(笑)。
ということで、スコヤであるが、JIS一級は±(10+10/L)μm、JIS二級は±(20+10/L)μm (Lは悍長)となっている。これに対して、一般に売っているJIS以外のスコヤの精度は100mmにつき0.1mm、45゜の止め型は100mmにつき0.2mmくらいである。これは、100mmで比べても10倍近い差が付いているわけで。当然、値段も凄いことになる。ちなみに、これらをチェックしたりする用途のI型スコヤはさらに10倍の精度を持っている。
つまり、指金のみでつくる人、簡易型のスコヤを持っている人、JISのスコヤを持っている人で、つくる物に対する精度の感覚がかなり違っているということでアル。
これは、職人さんの道具をちら見して楽しむという……わけではないですが、スコヤで墨出ししている大工さんを見かけたら、見方が変わるかなーとか。
ひるがえって、自分がつくる物程度ではそれほどの精度が必要とは思いませんが。直角が上手く出ない、という時の考え方として、スコヤのような道具が役に立つのではないのか、というのは確かにありますな(台付きの場合。平形では指金の精度が良いもの、という括りになってしまう)。とすると、精度が良い奴を一つ持っていることも必要ではないかと……言い訳して、また、道具が増えるのか。

2017年10月28日 (土)

今日の紅茶:トワイニング:プリンス・オブ・ウェールズ(並行輸入品)で淹れるローズヒップティー

今日の紅茶:トワイニング:プリンス・オブ・ウェールズ(並行輸入品)で淹れるローズヒップティー

ローズヒップティーは、ローズヒップそのままだとリコピンの味が強いのか、トマト系の酸味で私の好みに合わない。良くブレンドに使われるハイビスカスはクエン酸が含まれているため、梅干し系の酸味で、やっぱり口に合わない。
ということで、普段はレモンバームとかレモングラスとかオレンジピールとかの柑橘系、シトラス系の酸味を加えて飲んでいます。
コレに紅茶を入れると味が落ち着くので、普段はトワイニングのセイロンオレンジペコ(並行輸入品)とか、カルディのアッサムとか淹れてましたが。こないだ、トワイニングのプリンス・オブ・ウェールズを開けたのでこれを投入してみました。
……。
失敗しました。
ともかく、まずい(笑)。ローズヒップのリコピンの酸味とプリンス・オブ・ウェールズのスモーキーな風味が斜め上の方向にフュージョン。煙い酸味というまずさ爆発の飲み物が爆誕したのでした。一応、全部飲みましたよ。マグカップいっぱい。
やはり、ハーブティーの葉っぱの雑味とか癖が気になるなら、紅茶は「甘い」系の風味がアル奴で味を調えるべきで、癖の強い味を癖の強い味と混ぜるのはやはり危険だと分かりました。
まったくねー。

全くもって遅くなりましたが、豊崎愛生さんおめでとう

すっかり遅くなってしまいましたが、豊崎愛生さんが入籍されたということでおめでとうございます。最初に名前を意識したのは「しゅごキャラ!」の時でしたが。あのとき、メインの4人組の中でいちばん若かったんですよね(どう見ても伊藤かなえさんの方がずっと下に見えましたが(笑))。お相手は一般の方だそうで。いや、まぁ、色々ありましたが、幸せそうなので良かったです。

2017年10月27日 (金)

今日の紅茶:トワイニング:プリンス・オブ・ウェールズ(並行輸入品)

大分体調が悪くて、風邪薬を飲みつつナントカ会社に行っている状態。
めまいが酷くて、倒れるかと思った。

今日の紅茶:トワイニング:プリンス・オブ・ウェールズ(並行輸入品)
ということで、トワイニングの誇るプリンス・オブ・ウェールズです。まー、一言で言って中国紅茶(キームン系)ですね。
ところで、これ。日本で買おうとすると片岡物産のティーパックか、並行輸入品(ポーランドブレンド)のものになります。これ、比べてみると結構味が違って。密林レビューが真っ二つに分かれるのもここいらが原因かも。
個人的な感想としては、片岡の方が味が丸いというか、紅茶っぽい味。悪く言えば薄い。
並行輸入品は渋い。ラプサンスーチョンのような漢方薬臭さは無いけど。渋い。緑茶のような渋さではなく、また、セイロン系のような甘みのある味でも無く。渋い。スモーキーな味と言われますが、正にソレかと思います。ということは、片岡のティーパックは日本人向けに「おいしい紅茶」になっていて、並行輸入品の方は「東洋の神秘・中国系の渋いお茶」になっていると思われます。
ですから、もはや別のものだと思ってチョイスしないと大変なことになりそうです。どっちがおいしいかというと片岡の方が一般的な紅茶のイメージに近い思いますが、世の中にはラプサンスーチョンをおいしいという人もいますから。自分の好み的には……正直難しい(笑)。気分によって飲み分けですが、アッサムやセイロン系(ディンブラがメイン?)の方が飲みやすいと思いますな。
ダージリンを片岡と並行輸入品で比べてみたいけど、その前に缶の中味を減らさないと(笑)。
特に、セイロン・オレンジペコの200gはなかなか減らないぞ。

2017年10月25日 (水)

「キャプテンハーロック 次元航海(嶋星光壱/秋田書店)」7巻が発売中

「キャプテンハーロック 次元航海(嶋星光壱/秋田書店)」7巻が発売中です。
トカーガのゾルのエピソードが終わって、原作の残りも心許なくなってきましたが。次元航海の方は、ガンガンにオリジナル展開してます。
とくに、この7巻では「銀河鉄道999」に関わる部分が多く。メーテルらしき人物、鉄郎が機械伯爵を倒したらしいこと、そしてファウストの登場と、本来なら「さよなら~」もしくは「エターナル編」に続くと思われる人物配置で、まったく別の展開を見せてくれています。
機械化帝国の動きが活発化し、例の「首相」と、この作品での美女&できる女の筆頭だった波野静香の暗躍に陰りが見えたりして。かなり面白くなってきております。
ちなみに、ハーロックの方の話は殆ど進んでいなくて、まだ、次でジョジベルです。
まー、Uボートとか火炎土器とか、繋がりの無いエピソードを除くと、原作のエピソードが少ないので、どういう方向に持って行くのか。その多様性が面白いところです。
まー、ストーリー的にはアニメ版がありますから、ストーリーラインは困らないでしょうが、今の展開だと、アニメと同じになるというより、エターナル編とか大ヤマトの裏エピソードとしての部分がクローズアップされるでしょうから……。

2017年10月24日 (火)

台風一過で修理とは……

昨日、久しぶりにBDに電気を入れたところ……BSが映らない。全く信号を受信していません。
当然、TV側のチューナーもブラックアウトしたまま。
……台風でアンテナがおかしくなったとしか。とりあえず、夜中に懐中電灯で照らしてみた物の、見た目ではわからない程度。
まー、仕事があるので昼間どうこうすることは出来ないので。昼のうちにハシゴだけ出しておいてもらって。仕事が終わってから急いで帰ってきて屋根に登りました。ちなみに、会社を出た時にはかろうじて明るかったのですが。家に着いたら真っ暗でした(笑)。
で、ヘッドライトを装備して上に登ってみたところ。壊れているわけではなく、見た目では変わりないのですが。アンテナを取り付けている馬の足の跡がずれているよう。やはり、台風の大風で方向がずれたのが原因のようです。まー、馬を固定することが出来ないから、張り線を張っているだけですからねぇ。とりあえず、張り線がピンと張る位置に置き直してから下に降りて、電波強度確認画面を出してみる。と。なんと、画面が映るようになっていました(笑)。BSアンテナの角度はかなり狭いので、適当にやって決まるものでは無いはずなのですが。たまたま運が良かったようです。調整用の道具も用意してあったのに。
ということで、下と携帯で連絡を取りつつ微調整しただけで済みました。
しかし、BSアンテナは、地上波と違って馬に取り付けるよりも壁面などにがっしりと取り付ける方が安全だと思った次第。

たまたま録画番組がなかったから良かった……と思ったら。なんと、秋のアニメ番組を一つも予約してなかったので、夏から継続の予約が1つ(プリンプリン物語の再放送)しか入っていませんでした(笑)。

2017年10月23日 (月)

「Re:ゼロから始める異世界生活 大塚真一郎 Art Works Re:BOX(大塚真一郎/KADOKAWA)」を読む

「Re:ゼロから始める異世界生活 大塚真一郎 Art Works Re:BOX(大塚真一郎/KADOKAWA)」を読む。
店頭で存在感を示す厚紙ボックスの本です。
付録の店舗特典集2冊については書きましたが、今回は本編たる画集について。
印刷の問題でしばらく里帰りしていましたが、お色直ししたものが帰ってきましたので。
ということで美麗な画集です。ほとんどは単行本収録のカラーと白黒のイラスト。あとは、アライブの表紙とかで発表された奴と、クリンナップする前(単行本に掲載されている奴の前段階)のキャラクター設定イラストですか。
コメントは入っていますが、1冊の単行本に付き、カラーで1つ、白黒で1つといった感じなのでちょっと寂しいですか。出来れば全部に入れて欲しかったかも。
それはともかく。
美麗なレムりんが大画面で堪能できるので、買って後悔するということは無いはずです。否。買わずにはいられないはずです。
実際、見ていて癒されます。
やはり、描いている人が嫁認定しているのは強いです(笑)。
もっと本編に出して貰えるよう、作者の人にプッシュして下さい(笑)。
お値段は高めですが、画集だけでもこの値段は妥当かと思いますので、小説2巻が付いてくることを思えばコスパ的には安いと思われる物があるかと。
っていうか、もう少し安ければ2冊買う所なんですが(笑)。

2017年10月22日 (日)

「Re:IFから始める異世界生活(長月達平)」読み終わり。

「Re:IFから始める異世界生活(長月達平)」読み終わり。
BDの特典小説4冊目です。
全巻購入特典故か、こりのみ「本編に全く影響の無い話」になっています。例の「スバルとレムが逃げ出した後」の話です。
まー、本編にくっついていた短編では「幸せになった後」の話でしたが。冒頭、カララギでの逃亡生活の下りは読んでいてかなり辛いものが有り、どうなることかと思いましたが。本編は、普通に楽しい……時代劇みたいなのでした。
ただ、ルグニカ王国のその後とか、エミリアたちがどうなったのかとか。おそらく、本編が完結しないと書けないのでしょうが、二人が最も気にしていることが解決しないのが、読んでいる方にも引っかかります。ただ、物語自体は、展開のシリアスさの割にハッピーな感じにまとまっており。カララギの地がスバルたちにとって、良い感じで落ち着いているのが幸いな感じです。
ちなみに、本編で当分レムが出てこないという最悪な展開に対し、やばいくらいレムさんがかわいいというか良妻なので。この続きがどこかで描かれることになったり、こっちが本編になってアニメ化され対する可能性が無いこともないのではないかと……(笑)。
っていうか、おそらくこの話を読むと「こんな嫁さんが欲しい」という感想になってしまうと思います。こんなお嫁さんが欲しいです。

ところで、この作品のキャラクターのお約束に「~。照れます」という台詞が結構出てきて。その筆頭がレムさんなのですが(あとはアナスタシアのところの副団長三姉弟)。この台詞、非常に可愛くてお気に入りです。
ただ、頭の中では、声が全部「はなかっぱ」の「てれてれぼうず(植田佳奈)」で再生されるので、まぁ、かわいいにはかわいいのですが、何か違う(笑)。

ということで、これで本当に商業出版版全部読み終わりです。
あとは新刊待つだけというのがなかなか辛いです。なにせ、6章途中までストーリーは公開されているのですから。
とりあえず、商業出版で触れられていない学園編でも読むかも……。

2017年10月21日 (土)

「Re:ゼロから始める前日譚 陣営結成秘話(長月達平)」読み終わり。

「Re:ゼロから始める前日譚 陣営結成秘話(長月達平)」読み終わり。
BDの特典小説3冊目です。
今回はタイトル通り。1,2冊目で過去話があったエミリア(ロズワール)陣営を除く、4陣営の過去話です。
クルシュ陣営は散々他で書いてきたので、残ったヴィル爺が加わる話。いつものごとくフェリス視点で。流れ的にこれまでと変わりませんね。
プリシラ陣営はシュルトくんが拾われる話と、アルが拾われる話。旦那の話は前にやっていますが。EX2の伏線がこっちで広がってます。そっちの方がヤバイのですが、それがどう動くかは、まだ分かりません。
アナスタシア陣営の話がいちばん面白くて、ユリウスがアナスタシア陣営に加わる話。ですが、この二人の関係性が思った以上に面白くて良かったです。っていうか、もう少しそういった部分が表に出ていれば、スバルが王宮で恥を掻かずに済んだものを……。
ミミたちや団長がアナスタシアと出会う話も面白かったので、彼女の陣営でスピンオフをやって貰いたいところです。
まー、アライブ読んだら、また剣鬼やってましたが(笑)。
ラストのフェルト陣営は、店舗特典の話を少しボリュームアップしただけで内容的に新しいことはあんまりなかったので何とも。店舗特典が失われた情報になるならともかく、画集の付録で復活してしまったので、「ダブリ」になっているのは商業ものとして問題かと。剣鬼恋歌くらいボリュームアップされていれば話は別ですが、王宮での裏話程度しか新しいところがないのでは……。
というかんじですが、特にアナスタシア陣営に興味がある人にはお勧めというより、読まねばならないとしか。彼女とユリウスの話を漫画で読みたいのですよ。ベタベタの少女漫画っぽい感じで。

2017年10月19日 (木)

「Re:ゼロから始める前日譚 隠れ里の鬼姉妹(長月達平)」読み終わり

「Re:ゼロから始める前日譚 隠れ里の鬼姉妹(長月達平)」読み終わり。
BDの特典小説2冊目です。
タイトルからして、本編中にあったラム、レムの鬼の里時代をマッシュアップした小説かと思ったら。それは冒頭のみで、メインはロズワールの屋敷に来てから、里を襲った魔女教徒を滅するまでの話でした。
基本、レム視点で話が進むので、レムの物語になっていますが。レムについては、これまで語られていた物語も多いだけに、面白さはあっても意外性はありませんでしたが。どちらかというと、ラムの描写が凄かったです。
ともかく、里にいた子供の頃というよりも。生まれた時からあの性格のようで、頭がいいのはともかく、人を見下すことに関しては天性のものかと……生まれた時に立ち上がって「天上天下唯我独尊」と天を指して言わなかっただけマシ、な感じです。
お屋敷にあっても変わらず酷い態度なのに、なぜロズワールにデレているのか。その謎が描かれているのですが。はっきりいって、ラムの思考に追いつけないのか、過程が描かれていてもイマイチ理解し切れていないというか。まったくもって彼女(当時8才)の思考が恐ろしいです。
ということですが、これ自体が1冊目と同じく非常に重要なエピソードであり、誰でも買うことが出来るものの、それなりにお値段の張る円盤の付録というのは納得いかないような、お金を出した人の特権というか。
ともかく、双子のメイド姉妹のファンなら、飯を抜いても買え、と言いたいところです。だって、コレ読まないと、本編開始前の二人の立ち位置へ至る部分が完全に抜けてしまいますから。まったくもって如何ともしがたいです。

2017年10月17日 (火)

「ホームセンターてんこ(とだ勝之/講談社)」全5巻を読む

冗談抜きで寒い。日によって10℃違うというのは単純な気温の比較とはまた違ったトンデモさがある。

「ホームセンターてんこ(とだ勝之/講談社)」全5巻を読む。
タイトルに「ホームセンター」とありますが。いわゆるチェーン店のなんでも屋であるホームセンターではなく、個人商店の金物屋さん(業務用工具や資材を扱う店)を舞台にした話です。また、棚などの製作請負や主人公の高校の工作部の話とかもあって、内容的には「店の話」というより「工作の話」というイメージが強いかもしれません。工具も売る話より使う話しメインですし。
ということで。
主人公の井本典子(てんこ)は、姉の就職に伴い福岡から東京に引っ越してくるが。その時に家具選びで出会った「ホームセンターTENCO」でバイトをすることになったり、高校の工作部の部長をすることになったり……。
ということですが。女子高生が電動工具を使ったり、アクセサリー作りや溶接にチャレンジしたりと。内容はバラエティに富んでいて、工作好きな人なら楽しめるかと。
ただ、「とろける鉄工所」とかのような業界どっぷりな作品というわけではないので、どっちかというと読者層に合わせたライトな感じかと思います。……多分、ライトだと思うのですが、私自身の工具に対する業が深いので、もしかすると一般の人にはマニアックな作品なのかも(笑)。
作者が作品内の「作品」を自分で作ってから漫画にしていたりして、DIYというレベルで作品内容を再現可能なのが売りなのかも。ということで、なにかやってみるきっかけを探している人には良い作品かと。
ちなみに、私としては、主人公の友人のエビアンさんがイチオシです(笑)。

2017年10月16日 (月)

親父と電動工具

自分の工具の整理が付いたので、ついでに親父の工具の棚も整理した。こないだドリルを借りようとしたら見つからなかったので。
ということで、電動工具の棚の中味を並べ直したところ。
動かしようのないマイタソー(スライドノコ)、電ノコ台、ボール盤とか。
安いジグソーや電動カンナ、小型の台付きサンダー、トリマーはともかくとして。
電気ドリルの他にドライバドリルが2本、ベビーグラインダが2つも出てくる。……何を考えているのやら(おそらく何も考えていない)。
他にも、吊してある工具を片付けたら。メジャーが6個も出てきた(しかも、私が昔1個もらったし)。いくら何でも多すぎる(笑)。
ミツトヨの標準ノギスが2本も出てきたとか(昔、嘴が丸くなったのを1本もらったのに)。
しっかり片付けて、何がどこにあるか分かるようにしていないとどうなるのか、という見本のような話である。

まー、工具を複数所持するのはしっかり私に受け継がれているので、人のことは言えんのですが(笑)。

2017年10月15日 (日)

今日の紅茶:ノンカフェイン・アッサム&ノンカフェイン・ダージリン。あと、ローズヒップティー

いつものごとく、昼間寝ていて夜片付けをしている生活で、もう休みも終わりですよ。

今日の紅茶:ノンカフェイン・アッサム&ノンカフェイン・ダージリン。
字面だけ見ているとガルパンみたいですが、紅茶の話です。北海道の「紅茶のお店 ニアージュ」のお試しセットからノンカフェイン紅茶のティーバック、アッサムとダージリン。
アッサムはCTCではなく、大きめのリーフ。これは、元々味が濃いアッサムなので、ノンカフェインで味が薄くなっても紅茶の味がする。ということで、風味は薄くなっていますが、ノンカフェインの紅茶の中では、これがいちばん紅茶っぽくておいしいです。
ダージリンは、いつものお茶っぽい紅茶の味がしますが。やはり、薄めです。逆に、渋みというか独特の味が薄くなっているので飲みやすいような気もしますが。あっさりしたお茶が飲みたい時にはいいのでは?という感じに思いました。
ということで、日本のお茶やさんによるノンカフェイン紅茶を色々飲んでみましたが。やはり、味が薄くなるので、アールグレイのような着香したお茶(フレーバーティー)が好きな人は、そっちに走った方がおいしいのではないかと思います。
私のように、フレーバーティーが苦手な人で「紅茶が飲みたい」のなら、やはり味がしっかり出るアッサムがいちばんのお勧めではないかと。セイロンやダージリンも味が分かる程度には味がしますが。風味とか、やはり薄くて物足りないような気もしますし。アッサム多めに、セイロンとダージリンを少量注文、あたりがおいしいような気がします。

ちなみに、最近はメインのお茶がホットになって。緑茶はいつでも飲めるとして。自分で入れるなら、食事時にはそば茶。ローズヒップティーはマグカップ一杯作るのに「ローズヒップ1:レモンバーム1:トワイニングの並行輸入セイロンオレンジペコ1」でブレンドしてます。ちょっと酸味が強い気がするので、レモンバームを何か他に置き換えた方が良いのか思案中。

2017年10月14日 (土)

「Re:ゼロから始める異世界生活」アニメ版、視聴終わり

「Re:ゼロから始める異世界生活」アニメ版、視聴終わりました。
見ていたのはBD版です。私だけだと、なかなか進まなかったりするのですが、なぜか、妹と甥っ子が一緒に見ていました。甥っ子が「パック」をえらい気に入ってました。本物の猫は恐いくせに(笑)
ということですが。内容は基本、本編そのもので。テンポ良く進むので、わりとさくさく見ることが出来ました。
1章は、盗品倉の中とか、画面がヤケに暗かったというイメージ。ちょっとテンポ優先で説明省いているナーという感じでした。
2章は、メイド姉妹が可愛くてOKということで。魔獣戦でバルスと落下していくラムチーの心理描写が省かれていたというかわかりにくかったのが残念。暴走するレムをもっと見たかったかも。
3章前半は、スバルがうざいけど、かなりテンポ早めであったためかそんなに気にならなかったも。
転換点のレムの告白は、やはりこの作品一番の見所かと。妹も完全にヒロインが乗っ取られていたことを認めていましたし。小説で読んだときも良かったですが、アニメとしての破壊力はやはりここが凄かったかと。
白鯨戦や魔女教戦は繰り返しの要素を削って、割とシンプルにまとめられていたかと思いますわ。
全体的に良くまとまっていて面白かったと思います。
しかし、一気に見ると、やはり話ごとに出てくるキャラクターが限られるので、キャラクター視点で見ていると、ちょっと寂しいときがアルカナー、ということは思いました。白鯨戦でのレムとパトラッシュの見せ場なんかはもっとあってもいいかと思いましたが、バランスなんですかねー。

ということですが、未だにバースデーイベントとかやっているところを見るとかなり売れたようですし、続きも期待できると思いますが(そのためのつなぎのOVAかと)。さて、どうなりますか。原作の4章完結を待って、1クールで2期を作るのか。5章まで待って2クール作るのか。巷では、やはり3章で省かれた「ラスト」によって、作品人気に陰りが出ると困るのではないか、と囁かれていますが。こればっかりはどうやっても覆りませんから、途中で短編集のエピソードを挟むとかしてなんとか誤魔化しつつ、2期をやって貰いたいところです。

2017年10月12日 (木)

まー、規格が大変だってのはわかるけどさぁ……

ここのところ材料の検査結果擬装で話題になっている某社の偉い人がインタビューに答えてこう言ってました。意訳ですが「(新幹線用アルミ材の強度について)JISについては相手との取り決めにより数値を添えてあるだけでJISマークを付けていないので、工業標準化法には違反していない」
まー、法律的にはその通りですが。世の中には「JIS準拠品」というのが大量に出回っています。JISとかNKとかDINとかISOとか。規格という物は、ただそれを満たしていれば良いというわけではなく、お金を払って審査を受けて、それを更新し続けなければいけません。これが、結構凄い金と手間の掛かるもので、それなりに儲かる品でなければやってられません。少量生産品で、発注の関係上どうしても認証をとらないといけないような場合には、クライアントに認定費用を請求する場合もあるくらいで、そのくらい大変なのです。
このため、「これはJIS規格に合致していますが、JISの認定は取ってませんよ」という品が世の中には沢山あるのです。この場合、JIS相当品であることは、認定で確認されているわけではないので、売る人と買う人の信用で成り立っているのです。
最近、工具関係のカタログをよく読んでますが。昔はモンキーレンチとかJIS品であることが一種のステータスであったため、本体にJISマークと等級(H級とか)を示してアピールしていたわけですが。最近は、形がJISにそぐわなかったりするのもありますが、JISの強度を満足していることを示せばJISマークが入っていなくても会社のブランドイメージで売れる、ということなのか、有名メーカーの品物ほどJISマークが入っていなかったりします。有名じゃないメーカーはカタログにJIS準拠ですよ、と書いてありますが、やはりJISマークが入っていなかったりしますが(笑)。
つまり、世の中の多くの物は「JISマークが入っていなくても、その規格に準拠していると書いてあれば当然のものとして規格をクリアしている」と信用して買われていくのです。
ですから、これを「法律に反していないから問題が無い」と会社のトップが言ったら、前提条件としての信頼がひっくり返るわけで。驚きの発言です。間違ってはいないのですが、お客様との信頼関係という見地からすれば、黙っていればいいのに。
私は開発をする立場ですから、仕様がJISに決まっていれば、JISの認定を取ろうがとらまいが(そんなことは品質保証部の仕事であって設計の仕事ではない)、JIS規格に入るものを設計するのが当然と思っていますが。
あー、こういうことを言う人がいるんだ、と、ちょっとばかり勉強になりました。

ちなみに、JIS準用とか、JISとは全部合致しているわけではないようなあいまいなものもあるので注意が必要です。まー、説明なしにカタログとかに載せることはないかと思いますが、成分だけこの規格から持ってきてますとか、強度がJISを満足してますとか(前述のモンキーレンチとかJISの指定形状から外れる場合、性能が満足していてもJIS準拠とは書けない)、そういうハンパなものもありますが、それはそれで。

2017年10月11日 (水)

今日の紅茶:ノンカフェイン・アールグレイ。

今日の紅茶:ノンカフェイン・アールグレイ。
こないだに続き、北海道の「紅茶のお店 ニアージュ」のお試しセットからノンカフェイン紅茶のティーバック「ノンカフェイン・アールグレイ」。
予想通り、紅茶と言うよりベルガモットです。やはり、デカフェでフレーバーティーを選ぶと、紅茶の風味よりも着香した香りが勝ってしまいます。トワイニングの奴よりは飲みやすいと思いますが、やはり、柑橘系のエッジの強い味がするので。好きな人にはお勧めですが、そうでない人には地雷っぽいかと。私の好みで言うと、やはり、味が強すぎるような気がします。
難しいね。

しかし、湿度が高すぎて、今日は昼間からだるくて死にそうでしたわ。

2017年10月10日 (火)

「新約 「新約 とある魔術の禁書目録(鎌池和馬/KADOKAWA)」19巻が発売中

「新約 とある魔術の禁書目録(鎌池和馬/KADOKAWA)」19巻が発売中です。
内容としては、なんか中途半端な感じがした18巻の続きというか、後半戦です。
前巻はアレイスターの伝記が主で、上条さんのストーリーとしてはラストバトル以外どーでもいい感じでしたが。これが、「前編」と考えると、「後編」への伏線となっておりますので、結果として。内容忘れていたので、途中で読み返してしまいました(笑)。アレイスターの人間関係が、後編での伏線ですので。
ということで今回の本ですが。浜面が主役で半分。残りの半分は上条さんがアレイスターに延々と逆セクハラされるという、思春期の少年には毒な感じの話になってます。年取ってくると、それはそれで、とか思ってしまうので良くないです(笑)。あと、要所要所で出てくるミナ・メイザースと一方通行が話を引き締めてくれます。
前巻の構成がイマイチ乗れなかったのは、話が一直線(延々とビルを登るだけで意外性がない)だったためですが。今回は浜面の着ているスーツについての謎が全く解けなかったのと。アレイスター側のコメディがアクセントになって、よかったです。
最終的にラストで伏線が一通り回収されて、前巻の内容の意味も分かり、面白い感じにまとまっています。やっぱ、かまちーはハンパねぇな。

2017年10月 9日 (月)

今日の紅茶:ノンカフェイン・セイロン

今日の紅茶:ノンカフェイン・セイロン。
カフェインも少しとる分には問題ないですが。寝る前とか、昼間大量に飲んだ気がするとか、採りたくないときにはデカフェ飲料が必要になります。紅茶が欲しければどうするのか。トワイニング・片岡物産のデカフェアールグレイはベルガモットの香りが強すぎて私には合いませんでしたので。遠く北海道のデカフェのお店「紅茶のお店 ニアージュ」のお試しセットで買ったノンカフェイン紅茶のティーバックの中から「ノンカフェイン・セイロン」をチョイス。理由は「セイロン系が紅茶の味として一番わかりやすいから」。比較対象はよく飲んでいるトワイニングの「セイロン・オレンジペコ」の並行輸入品リーフになります。
さて。アルミパックに個装されたティーバックは紙ではなく、目の細かい網の三角パックで、良く出そうな感じです。これを沸かし立てのお湯でふた付きカップに注ぎ、3分。
水色は結構濃いです。香りは、やはりデカフェものですので薄いですが、紅茶の香りがします。そして肝心の味ですが。やはりと言っては何ですが、薄味です。少し濃いめに入れた方が良いかもしれません。しかし、味はしっかりとセイロン系の良くも悪くも「日東とかリプトンでの見慣れたあの味」がします。濃いお茶の味が好きな人には物足りないかも知れませんが、にわかでそこそこの私なんかでは、このくらいの方が癖がなくて飲みやすいような気がします。
重要な点としては、デカフェ紅茶を飲んでおいしいと思ったことでしょう。コレなら行けます。まー、最近は1杯くらいならと普通の紅茶も飲んでしまうのでアレですが。昼間に飲むものがなくて緑茶飲料とか飲むと結構頭に効きますので、手元の茶葉が減ったら、検討の余地有りでしょう。
あと、ダージリン、アッサム、アールグレイといった定番が残っております。

2017年10月 8日 (日)

「Re:ゼロから始める前日譚 氷結の絆(長月達平)」読み終わり

「Re:ゼロから始める前日譚 氷結の絆(長月達平)」読み終わり。
BDの特典小説1冊目です。
完全オリジナルで、エミリアとパックの話。本編4章で描かれたエルフの村の襲撃事件の後のエミリアの生活と、ロズワールに連れ出されるまでです。
ということは、本編と大して変わらない年のハズだけど、中味は子供の頃と殆ど変わっていないような。ゆえに、本編の「王選に挑むエミリア」とかなりイメージが違います。まー、中味は同じなんですけど。めんどくさい性格がよりクローズアップされているので、読者にしてみれば、わかりやすいかと。
そして、私としては。はじめて「エミリア、すげー」と思いました。真のヒロインをエミリアとするなら、この本こそ、一般向けで出すべきだったのではないかと。それゆえ、高い金を出す価値があるのかもしれませんが。
そんなわけで、思いのままに走り回るエミリアたんが見られるのは子の1冊だけ。とすると、これは結構貴重で有り、円盤買っとく価値があるかと。画集の付録に比べると、本編への浸食度は高くないので、必須という感じではないですが。エミリアファンなら読まないわけには行かないかと。

2017年10月 7日 (土)

「Re:ゼロから始まる異世界生活(長月達平/KADOKAWA)」掌篇集1,2読み終わり

「Re:ゼロから始まる異世界生活(長月達平/KADOKAWA)」掌篇集1,2読み終わり。
「Art Works Re:BOX(大塚真一郎/KADOKAWA)」のおまけです。本編は、現在里帰り中で、いつ帰ってくるかわからないので。
ということですが。この本、初出が各販売店の店頭特典用オマケ小説でして。全て読むには、都会で気合いの入った買い方をするしかなく、中古は超高騰でとても手が出るものではありませんでしたので。こういった配慮は助かるものです。特に、最近は、この「本編のオマケ小説を店舗特典にする」作家さんが増えているので、買っている方としては脅威です。
それはともかく。本編で描写されないキャラクターや、組み合わせが非常に楽しく、こういった作品が埋もれてしまうのは実に惜しいというものです。
特に、レムさんの話は読んでいて融けてしまいます(笑)。
それはともかく。ベア子の話はかなりヤバイのが多く、ラムと組んでも、レムと組んでも酷い目に遭うという……ベア子のお人好しの愛されキャラぶりが堪能できます。
フェリスの過去話やアナスタシアの話とか、結構重要なところがこの本に収録されていて、おそらく本編で描写されないとすると非常にもったいないことです。
画集の付録のため、絶対価格としては結構なお値段になっていて、年少者には手が出しにくいかもしれませんが。ものによっては、プレミア価格で1本でも画集と同じくらいの値段になっていますし。何より、美麗画多数の画集だけでも値段なりの価値があると思いますから、実にお得だと思って、ファンなら「買い」かと思います。

しかし、作者の人、引き出し多いナー。

2017年10月 4日 (水)

六角レンチについて考える

六角レンチには、黒染めとメッキ仕上げがある。他にも焼き付け塗装とか、実は何も処理してないとかあるけど。
黒染めの利点は価格の安さと膜厚の薄さから「安い奴でもそこそこの精度」。少しずつ痩せていく。問題点としてはメッキよりも錆びやすい。
メッキは硬質クロムメッキで表面硬化の作用があるとか。錆びにくい。問題点としては、ちゃんとした技術のあるところでないと、膜厚が不均一になる。安いのは、膜厚が薄くて効果がでない。はがれるとお釈迦。
結局の所、どちらの方式でも、しっかりとした技術のあるところのしっかりした製品を選べということか。
ちなみに、会社のものを見ても……適当な管理だけど、黒染めだからといって赤錆が生じているものは無い。うっすらとなんかできているっぽいものがあっても、黒いのでわからない(笑)。逆に、メッキでもピカピカということはなく。メッキが曇ってくるのは当然として。扱いの悪い物は、局所的に錆が生じている。全体的に錆びるということは無さそうだけれど、一旦錆び始めるとダメなのはどちらも同様な気がする。
あと、工具箱にしまいっぱなしだと手入れがしっかりしていないと錆び、その辺に出しっぱなしだと意外と錆びない。風通しの良い乾燥したところ、というのが意外と何にでも良い。
それより、早回しをするなら長軸側のエンドはボールポイントになっていると全然違う。
ちなみに、会社で使っている主な物は、国産ではアサヒ、ミトロイ、KTC、トネ。エンジニアの極細もあったか。外国ではお約束のPB。というか、なんで、あの馬鹿高いPBのレンチが現場に多いのか。標準長さのものは黒染めが多いけど、長物はメッキしかない。この辺は、エスコのカタログとか、メーカーのラインナップ(特にOEMものは見た目の良いメッキが多い)のためだろうか。
あと、会社のセット物は、使った奴がちゃんと元に戻さないため、大抵のものがメーカー混合になってしまっている(笑)。

2017年10月 3日 (火)

プロ用とDIY用

眠くて身体が動かない日が続いております。

電動工具のプロ用とDIY用の主たる違いは耐久性。ちぃ、覚えた。
開けてみたら、ギアがプラスチックと金属の違いがあった例があるそうな。ギア破損の例はよく見るので、おそらくこの事例は正しい。つまり問題は、ムチャをするかしないか、である。しかし、ムチャというのは往々にして、やってしまってから気付く……

2017年10月 1日 (日)

「Re:ゼロから始める異世界生活(長月達平/KADOKAWA)」EX1,EX2読み終わり

やっぱり、あと1日休みが欲しいよなー。

「Re:ゼロから始める異世界生活(長月達平/KADOKAWA)」EX1,EX2読み終わり。
これで、普通に商業出版されている文庫は全部読みましたよ。
ということで、外伝になるEXですが。
EX1はクルシュ陣営の過去話。本編でもちらっと触れられている王族の4男坊「フーリエ殿下」を加えた話です。本編を読んでいれば、彼が死んでしまうことは確定路線なのですが。彼のキャラクターが良いだけに、残念な感じですね。話自体は非常に面白いのですが、彼がいないことにより、クルシュ陣営が主役になりきれない感じがします。まー、彼がいなくなったからこその「王選」なので、せんなきことなのですが。
EX2は「剣鬼恋歌」ということで、短編集でも良く出てきていたアレです。大事なところは本編でも描かれていましたが。アレは「幕間」なので、「恋歌」の部分に主眼が置かれていましたが。今回は「剣鬼」の方に重点が置かれ、騎士団入団から亜人戦争の終盤までの戦いが詳細に描かれます。その中には、どっかで見たようなキャラクターも出てきます。剣劇となっていますが、自分が不遜なことを自覚して言わせていただければ、実際の格闘技としての「剣」の表現は相変わらずですし、風景描写もあんまりありませんが。状況描写はシリーズ始まった頃と雲泥の差で、文章に情報量が乗ってきて、テンポも良く、面白い作品になっています。このあたりの独特の文章力は、18冊(ゼロペディアを入れると19冊か)を一気に読んだために、もの凄く感じることになってます。作者の人、凄い。

ということですが。
次は画集付録の店舗特典集ですか。ショートショートになりますが、エピソードとしては、おそらくこれまで以上に楽しいと思われるので、楽しみです。

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