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2018年3月14日 (水)

セーラー万年筆の「プロフィットJr.」と「ふでDEまんねん」について考える:その3

さて、昨日は首軸を取り替えた「ふでDEまんねん」を紹介しましたが。
実は、どっちが使いやすいか調べる為に55゜タイプ(若竹)も買っていました。昨日の下手な書き文字を見てもらうと分かるように、私は少し寝かせ気味なのか、こちらを使うと常に極太で使いにくいです。ただ、「ふでDEまんねん」らしい線の使い分けはこちらの方がやりやすいです。
で、こちらも長い胴軸が気に入らないのですが。最初から「プロフィットふでDEまんねん」を買えば良かったのに、少しケチったばっかりに安物買いの…になってしまいました。意味なく長いので、途中でぶった切ろうかと思いましたが、キャップも長いし。キャップ側は密閉性の問題があるので変な改造は危険です。
そして、一番の間違いは。限定のカラー版プロフィットJr.がいつもの文具店に並んでいたので、ついつい買ってきてしまいました。ということで、改造用の胴軸もゲットです(笑)。
最初は昨日のものと同じように首軸毎交換するつもりでしたが。なぜか「若竹」はネジのピッチが違う為にポン付け出来ません。なぜ、わざわざ変えているのか。考えられるのは、金型変更では金が掛かるけど内側をこんな形に整形出来ないので、あとから切削でねじ切りしている為、自由度がある。で、間違い防止の為にわざと変えている、ということくらいですか。
ということで、今回はペン芯とニブを首軸から引っこ抜いて入れ替えています。マニアの人は良くやるようですが、初心者がいきなりやるものではありません。

Profitjr_ye

クリアイエローです。茶色のコンバータを付けて、インクは四季彩の「利休茶」を入れているのですが。見た目、真っ黒でおもしろくありませんね。

Profitjr_ye_n

ペン先が汚れていて申し訳ないのですが、とんでもなく曲がっているのがわかると思います。で、クリアイエローの首軸に黒いペン芯。本来は付属の透明を使う方が綺麗なのですが。ニブとペン芯を合わせたところ、上手く合わなかったのです。万年筆の製造工程がネットでも紹介されていますが、首軸にペン芯とニブを取り付けた後で馴染ませる工程があるのですよね。そして、ペン芯とニブの間に隙間が開くと、毛細管現象が起こらないのでインクがペン先に供給されなくなります。それゆえ、ここを素人が分解するのをメーカーが嫌がるのかと分かりました(笑)。
ということで、万年筆でやってはいけないことがまた一つ分かり、賢くなりました(笑)。
幸い、首軸となじみは良かったようで、ヌラヌラと変な線をおもしろがって引いています。

ちなみに、余ったパーツから長い胴軸の万年筆が作れるのですが、使い道が思いつかなかったので実験用にパーツ状態で保管されています(笑)。

というわけで、この項、まだ続く。

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