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2019年1月19日 (土)

「エイジ'87(上山道郎/少年画報社)」1巻が発売中

でかい本の問題は、値段より置き場所です。ニンジャスレイヤーが下火になったのは、みんな、あのパルプ系の紙のせいででかくて厚い本を置く場所がなくなったからだと思います(少なくとも、私はとても困った)。全てを文庫に!

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「エイジ'87(上山道郎/少年画報社)」1巻が発売中です。
高校の頃の記憶に欠落がある漫画家、須黒野48歳。しかし、事故をきっかけに17歳の自分に戻ってしまう。そして、少しずつ戻ってきた記憶によると、当時、彼女がいたのだが、どうやら……。
ということで、SFあるあるのひとつ、時間巻き戻し話です。
この手の話では、いかに過去を変えないように努力するか、逆に過去の問題を取り除く為に改変するか、ということですが。主人公は積極的に過去を改変することによって、問題を取り除いていこうとします。
ということで、1巻ではそれなりに上手くいっているような感じです。しかも、一気にリア充です。本来の歴史でもリア充だったようですが、それが失われてしまう。それを回避できるのか。
正直、この本は買うかどうか迷ったのですよ。なんせ、私は上山先生と年が近いので、時代設定とかあまりにリアルで(笑)。しかし、自分は記憶欠落していませんが、高校時代はクラスに男しか居なかったし、リア充とはほど遠いわけで。読んでいる最中は引き込まれましたが。こうして書いていると、なんかむなしいです(笑)。
それなりに楽しかったとは思いますがね。あと、リア充になれるかどうかの分岐点は確かに存在したと思います。ただ、その時には見えていないだけです(笑)。
あと、勉強はいくら答えがわかっていても、高校の内容ともなると膨大すぎて覚えられる自信がありません(笑)。あんなのもう一度やれるかと。いや、あの頃の頭なら出来るのかなぁ。確かに「新規開発」なんて難題に比べれば、手を動かすことで答えが出ることが「わかっている」問題の難易度があまりにも低いことはわかっているんですがね(というか、同じようなことを自分もよく言うし)。

まー、そんなわけで、1987年と学生時代を思い出しつつ、主人公を応援したいと思います。ここまできて、悲劇で終わるストーリーなんて見たくないからね。しかし、1巻の引きは過去が変えられることと、このストーリーの不安定さの両方を提示していて、結構怖いんですが。

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