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書籍・雑誌

2017年7月 3日 (月)

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか?外伝ソードオラトリア(大森藤ノ/SBクリエイティブ)」9巻が発売中

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか?外伝ソードオラトリア(大森藤ノ/SBクリエイティブ)」9巻が発売中です。
アニメ放映に合わせて、という感じなのかもしれませんが。内容は、アイズの冒険者デビューの頃の話と。本編8巻のアレス軍侵攻の頃の話のロキファミリア視点の話になっています。
全体的には、これまでにも描写されていた(漫画版の方がわかりやすいのか?)、アイズの焦燥感=父親が母親の英雄でアリ、自分には英雄が来てくれない、がクローズアップされていて。子供の頃の「言うこと聞かない」演出が凄いことになっています。
割を食っているのがリヴェリアで、独身のお姫様がまわりからお母さん扱いされるわ、娘扱いのガキは言うこと聞かないわ、酷い目に遭ってます。まー、それゆえ、今の出来た人がいるのでしょうが。この人、エルフのお偉いさんにしては変わってますねー。
しかし、黒龍とアイズの両親をめぐる秘密について、「本編で明かしたい」として遠回しな表現になっているばっかりに、外伝の機能が薄くなっているような気がするのは気のせい?
あと、アイズの秘密の一つが明かされますが。私のSF研の先輩曰く、「クラッシャージョウの4巻でアルフィンに酒乱という設定が加わった瞬間、日本のスペオペは堕落した」そうなので、この作品も……いや、元から萌え作品だし(笑)。
ということですが、本編をなぞっているようで、そちらで描写されていなかったシーンが「ごそっと」追加されたりしているので、侮れない外伝です。
ちなみに、今回一番扱いが良かったのは、ガレスですな。多分。

2017年6月11日 (日)

「未踏召喚://ブラッドサイン(鎌池和馬/KADOKAWA)」7巻が発売中

カフェインレス生活により頭は冴えていますが。相変わらず眠いのが治りません(笑)。

「未踏召喚://ブラッドサイン(鎌池和馬/KADOKAWA)」7巻が発売中です。
今回は、前回の発案による「白の女王」を越える者を創造しよう。です。ということで、この作品ではおなじみの「冥乃河神社」にいる浄瑠璃式人造人間の始祖、冥乃河葵がヒロインです。白の女王の似姿と言うことですが、中味は500年くらい生きているので、いわゆるロリババァです。
また、今回もラスト近くはどんでん返しに次ぐどんでん返しで、どちらが勝っているのかさっぱり分からないままに話が続いていくのはなかなかです。ラストの決まり方とか、まったくもって「さすが」としか言えない構成で、作者は正に悪魔かと思います。
ちなみに、この巻はヒロイン3人みたいな感じで進んでいきますが。どうも、作者の人は描写をメインヒロイン一人に絞ってしまう癖があるようで、ビヨンデッタとオリヴィアの描写が少なくて残念です。もっとビヨンデッタがお姉ちゃんしていて、オリヴィアが妹していてもよかったと思うのですが。そのあたりが残念です。冥乃河葵がアレでしたし(笑)。

2017年6月 8日 (木)

「コロナとブルーバードの時代(桂木洋二/グランプリ出版)」を読む

「コロナとブルーバードの時代(桂木洋二/グランプリ出版)」を読む。
グランプリ出版の本ではプリンス自動車/スカイライン関係の本をよく読んでいて「プリンス自動車の光芒」「スカイライン伝説の誕生」「スカイラインGT-Rレース仕様車の技術開発」「初代スカイラインGTR戦闘力向上の軌跡」「走りの追及・R32スカイラインGT-Rの開発」など、色々な切り口での情報が読めましたし。他にも、スバルの初期開発を描いた「てんとうむしが走った日 スバル360開発物語」なんかも読みました。これらは、小さい会社が個性的な車を開発する(スカイラインは後に日産になりますが)話としての面白さや、大戦中の航空機由来の技術者(立川飛行機と中島飛行機)と受け継がれる一連の技術、などという日本人好みのサクセスストーリーがありました。
また、講談社の「マン・マシンの昭和伝説」でもサブタイトルの「航空機から自動車へ」が示すように技術者ありきの内容でアリ、トヨタとしてはパブリカからカローラの開発を担当した、やはり中島飛行機出身の長谷川氏の話になるのでした。
これに対し、この本の内容は、良くも悪くも、トヨタが初の量産国産乗用車として発売したクラウンよりも低排気量の個人向けとして発売したコロナと、日産が戦前から作っていたダットサンの流れをくむ乗用車であるブルーバードという「初期開発にあんまりストーリーがない、大手自動車会社の量産型大衆車」を軸として。それらが高度成長期の中で、両社の主力として育ち、新たな技術をまとい、肥大化し、そして下位機種であるカローラとサニーにその座を明け渡すまでの流れが描かれています。それは、技術者の個性というよりも「会社VS会社」の中で作られた量産車の戦いという。技術ベースで書かれていても、別の側面が常に透けて見えるような、面白い本になっています。
ちなみに、この本自体は、「日本における自動車の世紀」という本の抜粋+加筆で出来ているようで。周辺車種の動向を見る、という意味では、元の本も読んでみる必要があるのかな、とも思いました。
個人的には、カローラVSサニーの方が会社のカラーが出ているような気がしますが、そもそもパブリカの優秀さやサニートラックのとんでもない長寿命など、技術的なオモシロネタが読みたいだけかも。

ちなみに、ブルーバードの610後期型(もしかすると810かもしれぬ)の発売時、地元のお祭りになぜか日産のディーラーが来ていて、ブルーバードの絵本をくれた記憶があります。そんなこと、後にも先にもその時しかなかったのですが。その絵本の内容が、メーテルリンクの青い鳥なんですが。最後に青い鳥を見つけるシーンで、なぜか新型ブルーバードを見つけるというトンデモ本で。今考えると、権利者にちゃんと許可とってない違法改造書物ではないかと(笑)。

2017年6月 5日 (月)

「ブレイブウィッチーズPrequel2 オラーシャの幻影(築地俊彦/KADOKAWA)」を読む

なんか先が見通せないというのは確実にある、というか。マズイと思ったときには終わっている感じですな。そこからどうするのかはともかく。

「ブレイブウィッチーズPrequel2 オラーシャの幻影(築地俊彦/KADOKAWA)」を読む。
このシリーズ、主役は管野で行くみたいですが、今回の話のメインはニパとアウロラさんのスオムス組です。ニパの愛らしさを堪能して下さい。
個人的には、ジョゼの危険描写があちこちでさらりとされているので、彼女の主役回プリーズな感じです。
あと、CDに引き続き、ミーナ隊長が大変かわいそうな感じになっています。が、隊長クラスは、誰もがそれなりに駆け引きが出来なければやっていけないことはあちこちで描写されていますから、仕方ないこともありますが。ラル隊長は、それを隠さないのも他の人への信頼あってのことか……。

2017年6月 3日 (土)

「ブレイブウィッチーズPrequel2 オラーシャの幻影 オリジナルドラマCD付き同梱版(築地俊彦/KADOKAWA)」のCD

「ブレイブウィッチーズPrequel2 オラーシャの幻影 オリジナルドラマCD付き同梱版(築地俊彦/KADOKAWA)」のCDを聞く。
本は、まだ読んでいる途中なのでCDの話を。
「501、502、503統合戦闘航空団」の司令、つまりミーナ・ディートリンデ・ヴェルケ、グンドュラ・ラル、フーベルタ・フォン・ボニンの三人が会議のあとで人事について相談する話なのですが。502のラル隊長の引き抜きや物資調達のやり方が酷いのはTVや小説でもおなじみですが。このカールスラントのボス三人の顔合わせで如何に酷いのかが良くわかります。というか、ミーナ隊長って割とまともだったんだナーと思いますが、偉い人は如何に大変かと言うことが良くわかります。まぁ、常にそんな状態の506に比べればマシなのかナーと思ってしまいますが。
ともかく、笑えるというか、コレ、TVで見たかったナーという感じです。

2017年5月16日 (火)

「新約とある魔術の禁書目録(鎌池和馬/KADOKAWA)」18巻

「新約とある魔術の禁書目録(鎌池和馬/KADOKAWA)」18巻が発売中です。
最近、「新約とある~」のシリーズは、長くなりすぎるのか分冊になることが多いですが。今回も、内容的には「前編」といった感じです。それどころか、ほとんど全部が「前振り」という感じです。
頻回は、前回からの続きということで土御門VSアレイスターをどうするのか、という点から始まりますが。結果として描かれているのは「アレイスター・クロウリー」の過去の物語でアリ、それ以外の何ものでもありません。ただ、それをストレートに描こうと思うと、イマイチ哲学的でおもしろみに欠けるというか、子供の喧嘩みたいなのを延々と聞かされるので。上条さんや美琴と食蜂さんの話を入れて間を持たせている、という感じです。ゆえに、300頁を越える話を読んでも、イマイチ何を読んだのか理解に苦しみます。
特に、ラストのオチが何段階にもなっていて非常にわかりにくく、何回か読み直してしまいました。まぁ、そのあたりの詳しい話は次回に持ち越しなのでしょうが。
今巻ほど、中味がないというか、「前振りだけ」に終わっているのは、過去なかったような気がします。そういう意味では、無理矢理にでも、次に語られる後編を合本した方が良かったのではないかナー、と思ったり。

2017年4月 9日 (日)

「ブレイブウィッチーズPrequel オラーシャの大地(都築俊彦/KADOKAWA)」を読む

疲れすぎて、本気で2日間寝ていた感じ。
本日配信の「鉄華団放送局」で、監督がオルフェンズの構造や、最終回で言葉足らずだった部分について説明しているので必聴です。新選組については、よく言われていましたが、やはりそのものだったようですな。

「ブレイブウィッチーズPrequel オラーシャの大地(都築俊彦/KADOKAWA)」を読む。
2巻目の発売が決まったので、さっさと読みました。
TVシリーズの「ブレイブウィッチーズ」の前日譚として、結成時の物語になります。
管野が主役で大暴れな感じの本ですが。正直、管野の雁淵孝美に対する憧れの度合いが高すぎて、びっくりな感じです。これじゃあ、TVシリーズ当初の怒りが、むしろあの程度で済んで良かったとしか。
まぁ、管野の深層にある乙女回路が孝美の姿に反応するのでしょうが、彼女自身がそちらの方に振れるようになる日は来るのか。まあ、十数年はかかりそうな気がしますが、そんなことを考えなくもない1冊です。
まだ、TVシリーズまでにはジョゼと下原の合流とかありますし、意外と続けられるのかな?

2017年4月 6日 (木)

「東方文果真報(ZUN/KADOKAWA)」を読む

もう、どうしようもなく疲れている。筋肉的に。

さて、3月から4月にかけて東方Project関連の書籍が色々出ましたが。
「東方文果真報(ZUN/KADOKAWA)」を読む。
神主による東方のムック本みたいなのは、基本的に「実際に幻想教で出版された本」の体裁をとっていて、なんかよくわからない感じになっていたりしますが。この本は、射命丸文による発刊できなかった週刊誌「文々春新報」の内容ということになっていますが。ほとんどが、文による捏造と適当な解説によるゴシップ誌です。その、変な記事の中から、東方の新キャラとか、最近の事象をなんとなく読み取ろう、という本です。
いつものあっきゅんの本と違って、漫画あり、袋とじ有り、なんですが、意図的にねじ曲げた記事ばかりなので、そういうものを楽しめる人向けです。まー、東方の最初に出た商業誌が文々新聞。だったから、これこそ東方、なのかもしれませんが。
ちなみに、あんまりにも捏造が酷いので、一部の記事に関しては捏造部分の真実と解説が書いてあったりします(笑)。

2017年4月 3日 (月)

「松本州平のヒコーキ模型道楽(松本州平/大日本絵画)」

花粉なのか風邪なのか分からんが、頭が重くて辛い。風邪薬飲んだので、寝る。
多分、かわいい女の子が看病してくれたらすぐ治りそうな気がする。

「松本州平のヒコーキ模型道楽(松本州平/大日本絵画)」を入手。
正直、お値段高すぎて、なかなか手が出ないあるよ。美術書だと思えばこんな物かも知れないけど、最近の大日本絵画の模型関係の本は消費者の懐とかけ離れているような気がする。
それはともかく。内容は「スケールアヴィエーション」に掲載された松本州平氏の作例集である。氏の作例は、昔から「塗り」に於いて超絶的な上手さを誇るわけであるが。近年は、使用する道具も増えて、作例は技巧的にも凄い物になっています。
おかげで、昔の「頑張って真似してみよう」から「こんな作例、よー作れんわ」になりつつありますが。目標的な作品として、眺めていて楽しいのは確かです。
個人的には、ドライブラシ全盛であったホビージャパン時代のミニスケールAFVからモデルグラフィックス初期の作例集が欲しいんですが、これはなかなか無理そうですねぇ。特にHJの方はMAX氏あたりがまとめてくれれば良いのに、とか。
あと、巻末の梅本氏(市村氏)との対談が、かなりぶっちゃけていて夢も希望もないものになっています。当時の「改造しちゃいかん」が、真面目な州平氏を面白い記事に仕立て上げるための梅本氏による誘導であったこと(<この辺、微妙なので気になる人は本文を読んで欲しい)が暴露されていて。当時、内容に感心していた、いたいけない子供だった私には結構ショックでしたが。なんだかんだ言って、一つの指針として今になっても語り継がれていることが模型作りにおける真理の一つなのでしょう。実際、完璧に再現しようとしたら、どのキットを使っても同じものに近づいていってしまうわけで、それはそれでつまらないと思ってしまう私もいるわけで。そのあたりの葛藤が、今も昔もモデラーを悩ませているのでしょう(笑)。
などと、どーでもいいことを書きたくなってしまうようなノスタルジックな対談がくっついていますが、基本は最近の超絶作例です。値段は高いですが(<しつこい)、松本州平氏のファンなら一読の価値はある本と思います。

2017年4月 1日 (土)

「ファミリアクロニクル episodeリュー(大森藤ノ/SBクリエイティブ)」を読む

次の旅行のプランを練っていたのですが。「団体客」とやらに撃破される。
なんということだ。
手帖が予測パターンで埋まりそう。

あと、雨のせいで桜も咲かねー。

「ファミリアクロニクル episodeリュー(大森藤ノ/SBクリエイティブ)」を読む。
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の外伝です。……「ソード・オラトリア」もそうですが、外伝の方が短くて書きやすい(笑)。
内容は中編2本で。1本目は「豊穣の女主人」のウェイトレスの一人、リューさんがろくでなしのカジノに潜入する話と。同じく、リューさんが「豊穣の女主人」の従業員になったときのエピソードです。1本目は現在、桃山ひなせさんの作画で漫画連載中の奴の原作になります。
まぁ、どちらもリューさんが主人公ですが。「豊穣の女主人」編とでもいう感じになっていて。1本目はシルの押し出しの方が強い感じがしますし。2本目はクロエとルノアの方が目立っている感じです。まぁ、この本によって、「豊穣の女主人」に身を寄せている主な連中の出自(&二つ名)が殆ど分かります。まぁ、シルさんだけは本編に密接に絡んでくるだろうだけあって、秘密のままですが、ヒントみたいなのはいつもよりも多めに出ております。
ちなみに、ベルもちょこっとだけ出てきます。
ということで。「豊穣の女主人」のキャラクターが好きな人にはマストな1冊ですな。個人的には、クロエとか注目でしたが、彼女については性癖まで暴かれて危ない感じになっております。しかし、キャットピープルの習性みたいなものまで書かれていてなかなか興味深いところもあるので、本編を読んでいて「外伝だから……」と食わず嫌いはもったいないですな。

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