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模型

2017年9月 4日 (月)

「タミヤ1/25センチュリオン」その11(ギアボックスの静音化)

やっぱ、会社は辛いな。寝て暮らしたい。
それはともかく。
タミヤ製1/25センチュリオンMk.IIIのラジコン化。ギアをトルク重視にしたら、騒音がとんでもないことになったでござるの巻。
タミヤのプラギアボックスは元々酷い騒音で有名ですが。前(といっても大昔ですが)は、モーターの当たるクラウンギア軸の反対側にシム代わりの紙を挟むことで大幅に音を押さえることが出来たのですが、今回は、その状態でも半端なく五月蠅い。ということで、ネットでギアの騒音を押さえるこつを勉強して、根本的にいくつかの対策をしてみました。
ちなみに、基本はギアの遊びを少なくして、噛み合わせを最適状態にすることです。
ギアを何個も買って選別することにより、最適解を出すというのが最も優れたやり方らしいですが、そんなに買うほどお金がないので却下して。
下の写真を見ながら解説します。

20170904_g01

おなじみツインモーターギアボックスをセンチュリオンに組み込んだところです。前回、削りに削ってC軸の位置で組み込まれています。車体側は無改造。ビッグスケールは余裕があります。
まず、青い矢印の所。前回とは逆のクラウンギアの隣にシムを挿入。軸方向のガタを極限まで減らします。今回は、電池パックを覆っていたシュリンクを使用。ちなみに、無理矢理厚紙を挿入したら……軸周りが焼けました(笑)。高速回転する部位であることと、ここのみプラ軸受けになっているためです。よって、調整は慎重に。
そして、黒矢印。モーター=ピニオンギアとクラウンギアとの噛み合わせを最適にする。これが今回一番効果があったのですが。ノーマルだと横側までサポートがあるので、そこに紙でも入れて位置を調整すればいいのですが、ノイズキラーのコンデンサーがあるためにばっさり削っているので。モーターお尻の押さえの位置で締め込むことによりよさげな位置に調整しています。今回はモーター同士を押しつける方向でしたので、横にサポートの三角棒を貼り付けて押さえつけています。
そして、最後に赤矢印部分。ギアボックスに最初から付いているネジ止め部、モーターマウント部分の面積の広い底部、ついでにモーターの押さえ部の下に1mm厚のゴム板を噛ましました。免震構造です。ギア鳴きと共に本体が共振する可能性を排除するために、ちょっとしたおまけです。大して手間も掛かりませんし。
というわけで、3つの改良を施すことによって。恐ろしく静かになりました。ギャーーーーッというギアの回転音がシューーーーという感じに変わり、音自体は出ているものの、不快な音では無くなりました。
特に、モーター(ピニオンギア)とクラウンギアの位置関係による音の違いは簡単に改善できて効果が大きいので、他のギアボックスでも騒音に悩んでいる人は色々工夫してみると良いと思うのですよ。

2017年9月 3日 (日)

「タミヤ1/25センチュリオン」その10(ギアボックスの改造)

タミヤ製1/25センチュリオンMk.IIIのラジコン化ですが。3歩進んで2歩下がるを地で行っております。
さて、バッテリを充電池6本7.2Vとしたらどうにも回転が速い割にトルクがなくてすぐ止まるので。ギア比を変えてみることに。
このツインモーターギアセットをB位置に組んで、速い減速比で使うのは1/25のラジコンチーフテンと同じ設計になります。チーフテンなんて、センチュリオンの重装版ですから、同じでいいと思ったのですが。これ、単なる設計上の問題じゃね?ということで、無理矢理C位置の遅い減速比で高トルクにしてしまいましょう。
しかし、当然のことながら、高トルク設定では軸位置が後ろにずれるので、ギアボックスが入らなくなります。チーフテンの設計は、ここいらを考えてのことと思われます。
ということで、ギアボックスにスリムになって貰いました(笑)。

20170902_m01

いらなくなったB位置の軸受けをごっそり切り取っています。本当はA位置もいらないのですが、その上に組み立てビスがあるので強度上残してあります。ギアボックスを接着してしまうのなら、全部切り取って、上側のラインも切り取れば、昔の板金ギアボックス並みにスリム化できます。
この変更で、かなり遅くなりますので、トルクが上がり、布団の上や障害物を乗り越えることも問題なくなります。ただ、チーフテンと同じく乾電池4本で駆動すると、微妙に遅い気もするので、この変更は良し悪しかも。というのは、7.2Vニッカドバッテリーや6.6V Li-Feバッテリーだと「内部容積的に入らない」ことが確定なので(笑)。最初から考えろよ、という感じですが。バッテリーならミニッツ用の3.3V Li-Fe×2という選択肢を考えた方が良さそうです。デカイバッテリーは1/12figmaの方で使おう。
ということで、ツインモーターギアボックスの高トルク化でしたが。このおかげで、軸位置分だけギアボックスが前進して、内部容積が大きくなるというおまけがありました。これにより、砲塔旋回モーターの取り付け位置が稼げました。そう考えると、必然的な改造だったのかなー、という感じですな。

ちなみに、最近やっていた切断治具作りは後退激しく、撤退も視野に入ってきましたわ(笑)。

2017年8月16日 (水)

「タミヤ1/25センチュリオン」その9(再始動&砲塔旋回ギア)

タミヤ製1/25センチュリオンMk.IIIのラジコン化。再始動!

さて、あまりにも間が空いてしまって、自分でも何をやっていたのか思い出せない状態なので、リンク付けておきますかね。
03月07日03月12日03月13日03月15日その1
その2(DMDコントロールユニット T-03)
その3(ギアボックス)
その4(転輪の話)
その5(ホルストマン式サスペンション)
その6(キャタピラを付ける)
その7(砲塔旋回について考える)
その8(電気系の変更) (このシステムについては今回採用は見送り)

ということで、2年半の時間が過ぎております。ちなみに、昨年の6月頃、砲塔旋回のパーツを思いつき、構想1年にて製作再開です。

まず、ずっと悩んでいた「タミヤの砲塔旋回システムを使わずに、砲塔をぐるぐる回す」ですが。コレに使える内歯車を見つけるまでに1年掛かっているのですね。それがこれ。

20170815_ten


トロコイド曲線を描く原理で、美しい幾何学模様が描ける線引きのようなもの。子供の頃に一度は遊んだことがあると思いますが。スピログラフというらしいですが、日本ではハズブロの登録商標なので、適当な名前で売られています。何より素晴らしいのは、内歯車と、通常の歯車の2つが、2~3種類セットになっているというお得なところ。しかも、100円均一で売っている。これを100均で見つけたとき、凄く喜びましたよ。

ということで、タミヤの「ミニモーター低速ギヤボックス 4速」の一番トルクのある状態に組んで、更にトルク優先で一番大きなギアを付けてみます。ポリ系の使えそうなギア。加工もしやすく、ノギスを使えば簡単に十字を描けて(最終的には歯を数えて確認しますが)、簡単に固定用の穴の位置を出せます。

20170815_cen01



出力軸の長さを調整していないので長いですが。ギアボックスの足は方向を変えてやることで、付属のものがそのまま使えます(サイズ調整と接着が必要になりますが)。
ちなみに、動力用のギアボックスにモーターが入り、押さえが取り付けられているのも分かります。

そして、スピログラフの内歯の方を取り付けた砲塔がこちら。

20170815_cen02



加工は簡単。元のプラスチックから丸い穴の部分を切り抜き、砲塔リングの中に接着するだけ。2mmほどの隙間があったので、プラのスペーサーを入れています。
これで、砲塔がぐるぐる回ります。
ちなみに、砲塔を引っかける2本の爪については、予想通り「そこで引っかかる」ので、切り落としました。ですから、砲塔が外れないように、何らかのフタが必要になります。
あとは、砲の上下ユニットですが、段々面倒になってきたので、接触スイッチを使おうかと思っていたのですが、今回はクランクで誤魔化そうかと。
しかし、内部スペースが怪しくなってきて、バッテリが積めるかどうか?

あと、後半2枚の写真はPentax Q7によるものですが。安物なのに、いちいち、色や明るさを調整する必要が無いので楽だなー、と。仕事で使っているニコンは白飛びしないように暗めにとって後で調整するとか、色が黄色くてホワイトバランスをいじっても良くならない(記憶色に近づかない)ので、いちいち調整しなければいけないとか、根本的な画像以外の所で問題ありすぎで。まぁ、仕事で使っているので慣れたけど。やはり、趣味で使うならPentaxがいいですわ。操作性も素晴らしいですしね。

2017年8月 7日 (月)

CGIクレオスの「Mr.ラインチゼル」とスジボリ堂の「BMCタガネ」を買ってみた

相変わらず休みは部屋の片付けをちょっとずつやっていますが、すぐに汗まみれになってしまうので、休んでいる時間の方が長い始末。しかし、エアコンがないのはいかんともしがたく……扇風機、もう一台買うか!

CGIクレオスの「Mr.ラインチゼル」とスジボリ堂の「BMCタガネ」を買ってみた。
両方共にプラモデルのスジボリ用工具として有名な奴であるが。ラインチゼルはBMCタガネの約1/4の価格(ホルダーなし)なので、どのくらい差があるのか比べてみたくて(<工具フェチ)。
両方共に売れ線の0.2mmで比較しています。

さて、ラインチゼルは一言で言うと「焼き入れ工具鋼で出来た極細Pカッター」です。形状は正にPカッターのようなかぎ爪型で、ひっかくようにして削ります。
軸径が約2mmのため、2mm芯シャープペンシルがホルダーに使えるため、標準の0.3mm刃がいらない場合には代刃と適当なホルダーを買えばOKということで、コストパフォーマンスは高いです。
使い心地もPカッターに似ていて、非常に使いやすいのですが、良くも悪くも深く掘れます。ひっかき型なので、ぐいぐい削れる感じで、力を入れすぎる(と言ってもほんのちょっとですが)と深さが一定にならないような「感じがします」。ホントかどうかは分かりませんが。先端がかぎ爪状なので、突モールドを基準に斜めに彫り込むような芸当も出来ます。

対してBMCタガネはタングステン製の彫金タガネをスジボリに適した刃型にしたもので。
タングステンの価格と難加工性を知っている人なら高くても仕方が無いと納得してしまいます。ホルダーは自分で柄を加工する人でなければ、専用のものが必要になるので、その分は最初から見込んでおくこと。
こちらは完全にタガネ(平ノミ)の背を使って削っていく形になりますので。プラに対する角度は浅く、一度に彫れる量は少ないです。それゆえ、形状的にはきちんとした凹型の筋が彫れます。バリも全くありません。単純に失敗しない綺麗なスジボリという点ではこちらが「簡単」であり、個人的にも気に入りました。
ただ、タガネなので、常に垂直を意識しないといけないので、だるいモールドを彫り直す場合などは気をつけないと滑ります。

ということで、2種類の工具を使ってみましたが、一長一短ということで、使い分ければ最高ですが。金銭的な面でコストパフォーマンスと万能性をとるならラインチゼル。少々高くても、簡単に失敗しない綺麗なスジボリ、というものをとるならBMCタガネといったところでしょうか。

ちなみに、BMCタガネは2mmとか凄く広いものもあって、これは使い勝手が異なってくると思うので、今回はあくまで「0.2mm」どうしでの感想です。

2017年4月 3日 (月)

「松本州平のヒコーキ模型道楽(松本州平/大日本絵画)」

花粉なのか風邪なのか分からんが、頭が重くて辛い。風邪薬飲んだので、寝る。
多分、かわいい女の子が看病してくれたらすぐ治りそうな気がする。

「松本州平のヒコーキ模型道楽(松本州平/大日本絵画)」を入手。
正直、お値段高すぎて、なかなか手が出ないあるよ。美術書だと思えばこんな物かも知れないけど、最近の大日本絵画の模型関係の本は消費者の懐とかけ離れているような気がする。
それはともかく。内容は「スケールアヴィエーション」に掲載された松本州平氏の作例集である。氏の作例は、昔から「塗り」に於いて超絶的な上手さを誇るわけであるが。近年は、使用する道具も増えて、作例は技巧的にも凄い物になっています。
おかげで、昔の「頑張って真似してみよう」から「こんな作例、よー作れんわ」になりつつありますが。目標的な作品として、眺めていて楽しいのは確かです。
個人的には、ドライブラシ全盛であったホビージャパン時代のミニスケールAFVからモデルグラフィックス初期の作例集が欲しいんですが、これはなかなか無理そうですねぇ。特にHJの方はMAX氏あたりがまとめてくれれば良いのに、とか。
あと、巻末の梅本氏(市村氏)との対談が、かなりぶっちゃけていて夢も希望もないものになっています。当時の「改造しちゃいかん」が、真面目な州平氏を面白い記事に仕立て上げるための梅本氏による誘導であったこと(<この辺、微妙なので気になる人は本文を読んで欲しい)が暴露されていて。当時、内容に感心していた、いたいけない子供だった私には結構ショックでしたが。なんだかんだ言って、一つの指針として今になっても語り継がれていることが模型作りにおける真理の一つなのでしょう。実際、完璧に再現しようとしたら、どのキットを使っても同じものに近づいていってしまうわけで、それはそれでつまらないと思ってしまう私もいるわけで。そのあたりの葛藤が、今も昔もモデラーを悩ませているのでしょう(笑)。
などと、どーでもいいことを書きたくなってしまうようなノスタルジックな対談がくっついていますが、基本は最近の超絶作例です。値段は高いですが(<しつこい)、松本州平氏のファンなら一読の価値はある本と思います。

2016年12月 8日 (木)

ハイテックマルチプレスの1/24バトルタンクシリーズのIV号戦車をついつい買ってしまった

なんか冷え込んできたぞ。寒くて死にそうだ。

ハイテックマルチプレスの1/24バトルタンクシリーズのIV号戦車をついつい買ってしまった。
砲身の上下がヘンロンと同じでリンクになっていて、上下のスティックと関係なく、いっぱいまで上がったら今度は下へ、となっているのが気にくわないが。全体的によく出来ていて、走行性能も良好。
ちなみに、ターゲットが付いているので、1台でも赤外線バトルの「発射」に関しては動作確認できますが。被弾については2台ないと確認できない。……そう思ったら、学習リモコンを活用すべし。単に赤外線を放射しているだけなので。学習リモコンで発射したときの波長を学習すれば。リモコンで戦車が破壊し放題(笑)。まー、ネタのようなものですが、動作確認には便利です。
これを応用すれば、単純に赤外線を発射する砲台のようなものは簡単に作れますし、他の戦車にも安価に組み込むことが出来ますが。バトルをするとなると、被弾の方のプログラムが必要になるので、簡単にはいきませんね(笑)。

2016年11月 8日 (火)

ガールズ&パンツァーと1/76チャーチルMk.VII (4)

一生懸命やって怒られる人生に矛盾を感じながらもままならない。

前回、エレール(エアフィックス)の1/76チャーチルMk.VIIについて書いたが、なんと2013年03月24日(25日)である。……まだ完成どころか、全然作業が進んでいないというか、面倒なので窓から投げ捨てたい誘惑に駆られるのだが(笑)。やはり、ミニスケ唯一のマーク7なので、完成させてやりたいというか。完成品でお茶を濁すのでは、模型を作る甲斐がないというものである。
ということで、現在の状況。

Mk7


……キューポラと予備キャタピラをディアゴの完成品からもってきた(笑)。1/72のハズだけど、エアの1/76より小さいので、問題なく取り付けられる。というか、となりのエアのパーツでもあんまり変わらない気がするあたりが、ミニスケの魔力だと思う。まだ、砲塔下の跳弾用のスカート?とか砲塔だけでもやらなきゃならん工作が色々残ってるんだけど。
あと、ハッチ開くのが好きなんだけど、今回ばかりはあきらめた(やっても、フィギュア乗せるには開口部が小さいような気が……)。

2016年8月 9日 (火)

ハセガワ テムジン747Jの説明書を見ながら思った

どうしようもなく暑くて、休んでいるのかどうかすらおぼつかない。

さて、1日中本のスキャニングをしていると、まったくといってネタがないという、どうしようもない状態になるが、無理矢理なんか書こう。
最近、長谷川の1/100テムジン747Jを入手したのだが。これが、また、難解なキットである。何が難解かって。デカールの番号が200を越えていて、塗装図を見ても塗装すべきなのかデカールを貼るべきなのかさっぱり分からない(笑)。もうずいぶん古いキットなので、ネットで調べれば作った人の苦労が沢山出てきますが。皆さん、塗装の腕に合わせて適宜選択といったふうに見えます。まー、塗装にしろデカールにしろ、死ぬほど色既知外なんですが(笑)。個人的に、こういったビビッドな色の塗り分けは苦手なので、デカールに頼ってみたら面白いかなーと思いますが。明らかにディティール殺しのようなものが多数含まれていて、真面目にやったら何を作っているのか分からなくなりそうですし。これは、手を動かすまでが一番やっかいというか、積んだら最期というやつだなー(笑)。

2016年6月 4日 (土)

「1/100 MS-06R2 高機動型ザクII ジョニーライデン機」

死にかけです。
それはともかく。K-1のRAW現像が、今のPCでは全く使い物にならないくらい遅いです。カメラ内現像の意味が分かりました。あと、JPEGでもコピーやセーブが遅いです。

というわけで、「1/100 MS-06R2 高機動型ザクII ジョニーライデン機」です。

R2_1

一部パーツの破損を直したりしてますが、本気でただの素組です。成型色が非常にいい色しているので、色を塗る機が失せます。ゲートもアルティメットニッパーがあれば、かなり綺麗に切り取れます。内部フレームでは、円形部分にゲートがあったりして「綺麗に切れねーよ」とか思いましたが、装甲は何とかなります。あと、ジャイアントバスはすごい成型をしていますが、ゲートの位置に関してはよくないですね。
一カ所、モノアイだけはシールが全然なじまなくて使い物にならなかったので、塗装してます。あとは、めんどーだからいいや。
ネットのレビューで最も問題になっている手の保持力の弱さですが。木工ボンドで固めてあります。それでちょうどいいくらいの硬さ。
しかし、子供の頃に夢見た「精密なキットが塗装無しで完成する」という奴ですが。あまりに凶悪なはめ込み技術から、模型というより立体パズルを組んでいる気分でした。基本的に切って貼って、ヤスリかけて、塗装して……というのが一連の模型の「作法」だと体が思ってしまっているので、余計に別物感があるのですが。それにしても、「何でこんなとこ分割しているんだ?」と思わずにはいられない謎設計です。単純にパーティングラインを作らない、というだけではないような。それならゲート位置ももう少し考えてくれ、というか。アルティメットニッパーのような片刃ニッパーを使って作ること前提のゲート配置になったら、組み立て時間の短縮と完成度のアップに繋がるんだがナー、と今後の模型設計をする人達に注文を出してみたり。
あと、根本的な問題として、MSVのキットとしてはリアルタイムで1/144MS-06Rを発売直後に組んだ人間として。梨地肌の表現の方が良かったナー、というのと。ボディブロックの形状とか、アニメ版じゃなくて、MSV以降のアレンジされたザクで。どんどんアニメと違う「カッコイイ」形状になっているナー、とか。ザクのスカートの分割って、もっと細く割れるイメージなんだけどナー。それと、内部再現とか見えないとこに凝っている割に、玩具のような腰の武器ラッチの穴。どうしてここだけポンあきの穴なのか大いに疑問。

R2_2

とはいえ、手軽にこれだけのものが作れる選択肢がある、というのは素直に喜ばしいかと。スケールモデルの考証とかに疲れたときには良いですね。あとは、標準で付いてくるデカールがシールではなく、流行のカルトグラフの水デカールとかならもっといいのにねー。というか、なんで転写シールとシールの2種類に分かれているのだ?

2016年5月30日 (月)

ガンプラの進化しすぎ

ツイッターの方でチラチラ載せていますが、「MG MS-06RII」を作っていたりします。正直、凄い精度でバチバチ組めますが、パーツ単位で見たときに何だか分からないレベルで、パズルをやっているみたいです。
その昔(30年くらい前)、なんかの雑誌(HJか模型情報の読者コーナーかライターさんの戯言)で、その人の友人が「模型は箱を開けたときに、出来上がりが想像できないといけない」と言って、分割数の増えすぎたキットの批判をしていましたが。今のガンプラは、更にその上の次元に達していて、既に昔のアニメキットとも違うし、スケールキットともまったく違う何かになっていますな。
凄いですが。成型色を色透けのない綺麗な色に出来るようになった弊害か、触っただけでぽろりと折れてしまったパーツが一つありました。これをもって「劣化」と言っている人たちがいましたが、おそらく、これは経年劣化ではなく、成型時のミスではないかと思われるのですが、整形不良ではなく、確かに白化して崩れるように折れています。他で見たことのない症状なのでよくわかりませんが、その他の部分は全然壊れる感じがしませんから、やはりなんかしらの無理があるのでしょう。
まー、こんなのは接着剤でくっつけて磨き出せばほとんどわからないレベルになりますが、色を塗らない前提だとめんどいですな。
というか、そういう意味でもスケールモデルと比べると、同じ模型でも、使うテクニックが別物になりすぎて、同じものとは思えませんわ(40年も前のエアフィックスのプラモとか作っていると、余計に(笑))。

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